こんにちは蓮花です。
今朝のお散歩、公園にはコスモスの花が咲いています。
今年の夏があまりに暑くて長かったので、気づいたら秋のお花が咲いていてびっくりしました。
早く見に行かないと、秋のお花はあっという間に終わりそうで少し焦ります。
各種の受け付けはこちらより
昨日は近所の公園で遊ぶ子供の声から、小学生の時にやってしまった出来事を思い出しましたが
思い出すこともあれば、すっかり忘れてることもあるだろうなともう少し考えました。
傷ついた人はずっと忘れずいつまでも覚えているもので
やった本人は案外ケロリと忘れてるのはありそうです。
あの時あんなことがあって、悲しかった辛かったとずっと傷として残り
何度も思い出して辛い思いをしていたり、何年も忘れられなかったり
けれど、相手はそのことを忘れて生きているとしたら
古い傷を持って生きるのは自分が損するだけです。
とても深く傷ついたことなど、私も思い出すことがありますが
それは昔の映画を繰り返し見ているようなもので
自分で自分を傷つけているんだと思います。
だからそんな悲しい繰り返しはもう止めて、自分を解放しましょう。
昔の嫌な記憶が蘇ったら「あ、また悲劇のヒロインになってる」と
その思考をストップして「もうそれは要らない」と手放す。
そうして繰り返すと、段々と心が疼くことは無くなってきます。
それが今の自分に戻ることです。
過去にどんな辛いことがあっても、それは過去のこと
今の自分では無い、今の自分は何も困ってないし傷ついてはいない
安全で安心な状態にいると認識すれば、心が穏やかになります。
誰かを傷つけたり、傷つけられたり
生きていると、人と関わっていくと、誰にでも必ずある思いです。
自分には悪意が無くても、ちょっとした一言で相手が傷つく時もあり
知らない間に深く傷つけたり、無意識でもそんな時もあります。
だから、自分の傷を見るばかりでなく
もしかしたら、同じようなことを誰かにしたかもと考えると
怒りや執着を減らしていける気がします。
どちらにせよ、すべては過去の事だから
そこに囚われずに
「今の自分を生きて、今出来ることをする」
反省したければ、昨日お話したように
「天に得を積むように生きる」
いずれにせよ、今を生きることです。
腹が立った思いや、辛い記憶や、傷ついたことなど
みんなみんな置いて、爽やかな秋の空気に乗せて飛ばしてしまいましょう
そうして心を軽やかに今を生きて、この世界を楽しんでいく
外に出て今の世界を感じて、この秋を楽しみましょう。



