こんにちは蓮花です。

 

朝早く目が覚めると、もう蝉が鳴いています。

 

太陽が出て日が差すと同時に鳴きだすような蝉の声を聴くと

 

元気だなと、そして短い命を懸命に生きてるのだなと思います。

 

 


特に蝉は何年も地中で過ごし、地上に出て成虫になってから

 

数日の命なのが儚くて「今を生きてる」のが感じられる

 

夏になると蝉をみて物思います。

 

 

 

そんな今朝は奈良の喜光寺へ蓮の花を見に行って来ました。

 

 

 

 
 

 

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昨日までは出掛けるのを「行こうかな、どうしようかな」と決めかねてましたが
 
朝に蝉の鳴き声を聞いて、立ち止まってたらダメだと思ったんです。
 
 
暑いから、外に出るのはしんどい
 
今行かなくても、また今度でもいい
そんな気持ちがありました。
 
 
ですが、私が蝉の命だったとしたらどうだろうと
 
しんどいからダラダラしたり、また今度という時間はありません
 
今したいことを今やる」それしかないし
 
やらないと」そこで命は終わりです。
 

 

 
 
 
 
 
人間の寿命は大体80年はあり、
蝉に比べたらずっと長いけれど
 
宇宙の大きな時の流れからすると、
人間の一生はほんの一瞬です。
 
蝉も人間も変わりなく、
一瞬の命を生きているのです。
 
 
そう気がつけば、また今度という選択は無くなります。
 
 
夏が暑くてしんどいのは当たり前で、外に出ると暑いのも普通です。
 
その状態でも無理しないで、今やりたいことをしようと、思いました。
 
 
 
喜光寺は日曜日の今日は朝7時から拝観しており(蓮の期間の土日のみです)
 
早く行けば暑さはそれほどでもなく、ささっと回ると午前中には家に帰れました。
 
 
 
 
 
 
 
 
そして、ご本尊の阿弥陀如来様に歓迎していただいたかも、という出来事があり
 
嬉しい時間を過ごせたんです(そのお話はまた明日に)
 
暑さに負けて家でダラダラしていたら無かったことで、蝉に感謝ですね。
 
 
蓮の花はたくさんでなく、あっちにチラ、こっちに少しという風情ですが
 
その中で気に入った花を探すのもまた楽しいひと時でした。
 
 
 
また明日があるから、次にしよう
 
ついそうして、何もしないで過ごしてしまいがちですが
 
命が続くのは永遠でなく、人の命は案外短いのだと
 
だから無駄にせず、動けるときは動いて
 
やりたいことをしたいと思います。
 
 
 
 
 

 
 
蓮の花の向こう、本堂の入り口から仏様が見えていました。
 
 
そういえば前回来た時にこちらの仏様に助けていただいたことを思い出しました。
 
突然の体調不良になって、しんどくてどうしようか、となった時に
 
阿弥陀如来様にお願いしたんです。
 
 
今の自分の状態、こんなにしんどくなって困りました助けてください、と願ったら
 
立ってるのが辛いほどだったのが、だんだんとしんどさが和らいで
 
あれ?もう動ける、大丈夫だ」になったんです。
 
 
 
そのことも、すっかり忘れていたけどこちらに到着してから思い出し
 
本堂の阿弥陀如来様にあの時のお礼を言いました。
 
家に帰るにも帰れないほどのしんどさを収めてくださった
 
とても力のある仏様です、お願いごとはしっかりと届き聞いてくださいます。
 
 
続きはまた明日のブログでご紹介いたしますね照れ
 
 
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