こんにちは蓮花です。
今日は所用があり大阪の中心街まで出てきました。
梅田という大阪駅のある場所です。
ビジネス街をテクテクして向かう途中
川が流れる景色は水の都大阪で
ビルがたくさんですが、川があると自然を感じるから都心でも好きな場所です。
日本銀行のレトロな建物
この辺りは先の大戦で空襲にあったはずですが、この建物は無事だったのか?
そんなことを空想します。
この辺りで働いてみたいなあと昔考えてましたが、ご縁がなく叶わず
近くに知り合いの職場があり、その人たちは元気かなと思い出しました。
街中を歩く人のスピードが速くて
最初はついていけず…
でも少し頑張って歩いたら私も馴染んで
同じくらいの速さで歩けます。
大阪人の歩く速さは日本一早いとかなんとか
それだけ忙しなくみんな過ごしてるのかな
以前の自分なら、そんなことを感じず
先頭を切って歩いていたはず
ふと、歩みをゆるめて
そんなに頑張らなくていいやん
と思いました。
我先に信号を渡らなくても
みんなと同じ速さの流れに乗らなくても
別にいい。
なにをせかせかしているのか
自分でも不思議で
きっと滅多にない都心の空気に久しぶりに触れたから触発されたようでした、汗
ここでずっと暮らす(仕事だったり、家だったり)の人達は知らず知らにせかせかに巻き込まれて、それに気がつかずにいる
早く早くが、当たり前で
そのペースになって生きてるのだ、とも感じます。
どちらがいいとか悪いとかはなく
環境に寄ってずいぶんと違うのを感じました。
駅前の百貨店の壁、緑がとても成長していてびっくりしました。
前見た時はもっと小さく、こんなに茂ってなかっか(それだけご無沙汰でした)
所々に紫陽花の花が咲いてます。
「お~こんな所にも季節を彩る花がたくさんだ♪」と嬉しく見上げ立ち止まる。
こんなにモコモコして紫陽花の花がいっぱいで可愛いですよね♪
そうして見上げる人は他になく
みんな忙しげに通り過ぎてゆく
まぁ、それも人それぞれ
私は私のペースで感じる心を忘れず
気になるものがあれば足を止めます。
そんなに頑張らなくていいやん
そう小さく呟きながら
歩いた大阪の街中でした





