こんにちは蓮花です。
朝に降り出した雨はみぞれ交じりになり、雪に変わってしばらく降り続いてました。
二日前の雪はサラサラしたパウダースノーでしたが、雨交じりの雪は積もらずにまた寒いですね
今日も外に出ずに家に籠ります(写真は気分転換に千早赤阪村の風景です)。
私はミニマリスト的な生活はいいなぁとあこがれていて、極力不要な物を無くしたいと断捨離中ですが
今のような雪の日や寒波の日は備える(備蓄する)のが大事だなと思います。
備蓄は主に食料です、冷蔵庫に数日分の買い置きがあるから無理に買い物に行かなくても済みます。
ミニマリストの人のブログや本など時々読みますが、中には冷蔵庫がない人もいますよね
食べ物は基本、毎日買い物にいけばいい、というスタンスですが、これはある程度年齢がいった人にはしんどいです
というのも、私なども50代ですが時々体の具合が悪くなったりするから、急なぎっくり腰とか先日には背中の筋を痛めて寝込みそうでしたし、自分が元気だとしても高齢者と暮らしていたら、そちらの具合が変わることもあり不安定です。
具合が悪い時に買い物はしんどいですよね、もしかしたら冷蔵庫なしさんはウーバーイーツなんかの出前など、利用してるのかもしれないですが、これもスマホなど使える人に限られてうちの親世代には無理です。
究極のミニマリスト生活が出来るのは、若くて元気なうちに都会に住んでいて、近くに買い物出来るお店がたくさんあって
宅配なども充実してる地域でスマホなど使いこなせるスキルがある人だなぁと思います。
ですので、アラフィフ世代の私にとっては食料備蓄は重要です。
食料を買いだめするとしても、別に無駄に買うのでなくちゃんと使い切ります。
先に買った物から順番に使っていく、ローリングストックですね
ある程度の備えがあれば安心して過ごせます。
私の親世代(80代)は物の無い時代に育ったので、とにかく捨てずに何でもとっておくのが多い
逆に今の若い世代の人は物が溢れる時代に育ったので、無くなってもすぐに手に入る(買える)ので危機感がない
私はその間、ちょうど中間の感覚かなと、子供の頃にはコンビニなどなく何かを買い忘れて困ったことがしばしば
学生時代にコンビニなど増えて、大人になると携帯やPCが出て来てスマホになった変化をそのまま生きてます。
不便も体験したし、バブルもちょっと体験し、物がたくさんの時代も過ごしました。
こうすれば正解というのは、人それぞれですが私の意見は
備えあれば患いなし
備えていて必要なくても、何事もなくて良かったと思うだけで失敗ではありません
これから先の世の中がどうなるのか?ですが
自分が安心できるように、最低限の備えをすると
気持ちが安定します。
今日のお話しは食料の備蓄についてですが
食べ物が無い状態は辛いと思うので、必要だなと書いています。
備えあれば憂いなし
昔からの言葉ですが
その昔の人たちは真実を語られて
その言葉がいまも残ってるんですね
案外、人って実際に困ってからでないと
動けない、めんどうに思ってしまいますが
少し心に留めて準備をされると
安心感が増しますよ
ご自身が安心の気持ちで過ごせるのが何よりです


