こんにちは蓮花です。
昨晩から雪が降り出し、今朝起きると薄っすらと雪が積もっていました。
庭に出ると椿の花や南天に雪がかかり、いつもと違う趣があり
我が家の小さな庭がしっとりとした素敵な空間に変っていました。
ニュースを見ると鉄道や高速道路など近くの路線が通行止めになっていて
渋滞などもあり、まだまだ気を付けないといけないみたいですが
めったに降らない大阪の雪景色は心が躍ります。
そして朝の内は雲が無い晴れた空で、光が残った雪に反射して眩しいほどに明るく
昨日から一夜明けて、なにか世界が生まれ変わったような
眩しく輝く新しい世界に繋がったようにも感じます。
雪がみせてくれた、美しい世界
今度みられるのはいつになるのか？
冬の空気、キラキラした光の波動、太陽の暖かな光、どれもみんな美しくて
冬はこんなに綺麗な季節だったのか？と最近思います。
今までの私の冬のイメージは暗くて寒く、外に出るのが辛い過ごしにくい季節だったのが
透明な光を感じられる、澄んだ空気の気持ちがいい季節に変りました。
こうして書いていても、その変化に自分で驚きます。
私の冬の捉え方、感覚の変化は私の内面が変わったからです
毎日毎日、瞑想をして自分を整えほんとの自分に繋がる時間を過ごしました。
瞑想は出来ない時は短く、上手く集中出来ない日もありますけど、それでも止めずに続けました。
頭のおしゃべりや思考がどんどん出て来て、もう私には出来ない向いてないと嫌になる時もありましたが
それでもいいと、出来てようが、出来てなかろうが、どちらでもいい、とにかく続ける
そう決めて、結果がどうあれ瞑想を続けてきたのが、私の内面を変えて来たと思います。
私の周りの景色は今も昔も変わっていなくて、同じ世界を見ているはずなのに
こんなに綺麗な世界に生きてるのだ！と実感します。
幸せに生きるとは、どういうことなのか？
どんな自分であれ、どんな状態であれ
今の自分がいる世界が素晴らしいと感じられること、だと思うんです。
昔は多くの物を持っていて、お金もたくさん持っていて、社会的に安定した仕事をして、友人が多くいて
物質的な豊かさがあるのが、幸せに生きることだと思っていました。
そうして物質的な豊かさを追い求めると、例えば一つの目標を達成したとしても
すぐまた別の何かを求めてしまい終わりがありません
ずっとずっと何かを追い求める、渇望したような生き方になり、とてもしんどいです。
実際にものすごいお金持ちの人は心を病んでいる人が多いと、知人に聞いたことがあり
物質的な豊かさを持っていても、幸せとは限らないのだな、と知りました
三次元に生きる上で、物質的な豊かさは必要ですが溢れるほどでなくてもいいもかもしれません
自分の内面を磨いて変えていくことは、外側から見ても気づかないし変化はとてもゆっくりなので分かりにくい
ある時、自分の感覚が変わったな、と気づいた時は大きく内面が変化している時のように感じています。
いつも幸せを感じて穏やかに安らいでいる、そう過ごしたいですが私も人間なので時に落ち込み揺れたり傷ついたりはします
そんな時に落ち込み過ぎず凹み過ぎず、小さな変化で穏やかな自分に戻るのが早くはなりました。
常に揺れ動くのが人間で、それが無いのは神の領域、神様になるのでそれでいいのです。
私が幸せだと感じる喜びの波動をこのブログにも込めていますので、皆さんにも感じていただけたら幸いです。
