こんにちは蓮花です。


冬の寒さにも馴染みはじめたこの頃ですが


同じ気温でも日によって、太陽が出ると暖かく感じますね


昨日もそんな太陽の恩恵をたくさんいただけました。



紅葉の見納め(関西では)のつもりで大阪の河内長野にある「観心寺」まで行ってみたんです。




こちらは毎年訪れる大好きなお寺です。

河内長野の山間にあって、とても静かで落ち着く場所で、初めて来た時から大好きになりました。


紅葉の方は落ち葉の頃で、見頃は過ぎていましたが、所々にまだ残っている紅葉があり、それを探しながら歩くのが楽しかった。




ここからの眺めがお気に入りです。

何度も来ていると、こんな風にお気に入りの紅葉スポットが何箇所か出来て、そこを確認します。


去年はまだ青紅葉でしたが、今年は良い色になってて嬉しい

ほんの少しの日程や気温の差で、見られる景色が違うので、これも一期一会ですね



私は一人で好きに出掛けているように見えると思いますが、出掛ける時に少し罪悪感があります。

何故かと言うと、母が一緒に来たがるからです。



母は高齢になり足が弱り、
一人で遠くに行きにくくなりました。


私がどこかへ行こうとすると、自分も行きたいと思うようです


その気持ちは分かるので、普段はなるべく連れて行って、公園などもたくさん歩くようにして、体の調子を整える為にも母を優先しています。


ですが、全て母と一緒には私は無理で
私の時間、私だけの時間が必要です。





何ものにも囚われずに

気の向くままに過ごす時間


それが無いと、しんどい


自分時間が必要なんです。



たぶん、母にもそれは分かっているから
最近はあまり行きたがらなくなりました。


でも、私の中でチクッと罪悪感が疼きます。

そんな時に自分に言う言葉は

私の人生は私の物、です。




自分だけが好きにしてはいけない

自分だけが楽しむのは悪い


そんな気持ちになることはありませんか?



私のような、高齢な親に対しての他には

パートナーであったり

子供であったり、家族が多いでしょう



何故か、自分だけがいい時間を過ごすことに罪悪感を感じるのです。


この罪悪感は必要でしょうか?


家族であっても、パートナーでも、子供でも
全てを一緒にすることはなくて

お互いに別の楽しみがあってもいいはず


自由に自分の時間を楽しんでいいのです。



だって私たちは楽しむ為に生まれて来たのですから、この世界を感じて色んな物を見て楽しむ為に今ここにいるのですから

罪悪感は持たなくていい




罪悪感は要らないと分かっていても

心がチクッとなる時には、こう言ってください


私の人生は私の物

私は自由に生きていい

好きなことをしていい


一度しかない自分の人生
思うように好きなように生きていい





胸の中の小さな罪悪感は
何度もやって来るでしょう

その度に先の言葉を言います。


何度も何度も繰り返すと
胸の痛みは和らいでいきます。


こうした思いを持つ人は優しい人
自分より周りを優先する人なんです


だから、今度は自分を大事にして
好きなことをしてあげましょう


長い時間でなくても、
一日の中の数時間でもいいから

自分の人生を生きるように





この日の私も出掛ける時は
胸がチクッとしましたが

ここへ来たら、心を動かす素敵な景色にたくさん出会えて「やっぱり来てよかった」と思いました。


最高な自分時間を過ごすことが出来たからです。



充実した自分の時間を過ごせたら笑顔になり、また母にも優しくなれると思います。


やっぱり、罪悪感は要らなかった



自分が喜び、幸せを感じることは
自分の周りや、家族にも伝わりますから

結果として、良いへ向かう



自分一人で楽しむことに罪悪感は必要ない

もし出てきたなら

私の人生は私の物

私は自由に生きていい

好きなことをしていい

と、言ってみましょう


不要な思い込みはどんどん手放して
心を軽やかに生きるヒントになれば嬉しいです照れ

★ネガティブをポジティブへ転換する
 
★カルマを浄化する癒しとなる

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