こんにちは蓮花です。
 
ほんの少し涼しい朝、いつもの大きな公園をお散歩して来ました。
 

ここは大きな木が多くて日陰を歩けるから夏場は何度も来るのですが
 
何度も来てると、自然とすれ違う人の顔を覚えて来ました。
 
 
と、言っても言葉を交わしはしないですが(犬を連れてる人とは挨拶します、私も犬連れだから)
 

ほぼ毎回見かけるランナーの人、ウオーキングの人などお馴染みになり
 
あ!またあの人、と心の中でカウントしちゃいます。
 
 
そんなすれ違う人を見て感じたことになります。
 
 
 
 
 
一人の男性が少し後ろを歩いてたのですが、歩く速さがほぼ同じで見え隠れしてちょっと気になりました。
 

その人は年齢は70歳位でしょうか、足取りは重くは無いのですがずっと俯いて歩いています。
 
ほんとに足元をじっと見て歩く感じで、首がくっと下を向いてます
 
俯いた姿は元気なく見えますし、この公園はアップダウンがあり景色が変わって楽しいのですが、それも目に入らないようでした。
 
 

私などは、あっちに花がある!こちらも綺麗だな!とキョロキョロし過ぎかも知れませんが
 
同じ道、同じコースを歩いていても、気づくことが全然違う気がしました。
 
 

せっかく外に出て樹々がたくさんある素敵な公園にいるのに、それを感じることなくモクモクと歩くだけなのは勿体ないですよね
 

少しでも顔を上げて、遠くに視線を移せばさまざまな風景があることに気づけるのに、と感じました。
 
 
もしかしたら、その男性は何か深い心配ごとや体の不調があったのかもしれません、そんな時はだれでも項垂れてしまう

元気を出そうと思っても、中々前を向けない、私にもそんな時がありました。
 

ですから、一概に上を向いて、とは言えないけれど、もし自分が足元ばかりを見てる!と気がついたら

少しでも上を向こう、と思います。
 
 

のっぴきならない何かがあっても、空元気でも、『上を向いて歩きたい』
 
 
 
 
 
 
 
たとえ数センチでも、視線を上げると見える景色は変わるはずです。
 

そうすれば、ああ、こんな所に花が咲いてるのか、とか、今日の雲の形は素敵だな、とか
 

発見します、すると気持ちが晴れて元気が出て来ると思うんです。
 
 
お散歩中の出来事でしたが、日々の生活の中でも同じことが言えます。
 

自分のこうだ!と思う価値観や考え方、もう他に答えがないような気持になったりしますが
 

ほんのちょっと視点を変えて、違う方向や角度から見てみると、全然違う答えが出て来る
 
 
まずは自分が足元ばかり見てた、と気がつくことで視点を変えればいいですね
 
 
 
どんな時でも『上を向いて歩きたい』、行き詰った時ほど必要だと思います。
 
 
 
 
ともあれ、歩く速さや姿勢は人それぞれです。
 

ランニングでも、ほとんど歩くのと変わらない人もいれば、あの人早すぎる!もう何周目!の人もいて
 

みんな違いますので、自分のペースを守りつつ、広い視野を持って人生も歩いていけたらいいなぁと思いました。
 
 
そして、わかっちゃいるけど元気が出ないし、前を向けない、そんな気持ちもよく分かり
 

しんどい時にどうやって『上を向いて歩く』のかが、生きていく課題のような気もします。
 
 
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