こんにちは蓮花です。
今日のお昼前にテレビをつけると長崎の平和記念式典を放送していました。
あの突然の惨禍の日から７７年、その体験を話された方のお話は胸を打ちます、
毎日3食、ご飯を食べられる幸せ、そう話されていました。
今の日本で貧困の問題などもありますが、ほとんどの人は毎日ご飯を食べられている
食べるものが無い、現実に向き合うことは少ないでしょう
実際スーパーでもコンビニでも食品や物があふれている、それが当たり前だと思っている
でも、私たちの数十年前の世代、先の大戦を経験された世代は３食の食事が食べられなかった
今からは考えられない時代を過ごされて、生きてきたのだと実感します。
食べ物だけでなく、生命の危機を感じる日々を過ごすことも今は無い
それがどれだけありがたいことなのか、８月になると考える時があります、
世界で唯一の被爆国に生まれた日本人として、今の平和を感謝してこれからもこの平和が続くことを願います。
今日はちょっと重いお話になってしまいました
ですが、ほんのひと時、年に一度はこんな気持ちになり
先の大戦で失われた多くの御霊に祈りを届けたいです。
そして今なお続く世界の紛争が大きな悲劇に繋がらず、一日も早く平和になるように願います。
毎日過ごす当たり前の日々が、なにものにも代えがたい日々で
全ては感謝しかないのだと、気づく８月です。
日頃の自分が小さく、些細なことで怒ったり気を悪くしたりするのも
なんだか、申し訳ない気がしますが
今、ある幸せをちゃんと受け止めて感謝し
毎日を大事に過ごしていこうと思います。
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