こんにちは蓮花です。
お気に入りの公園の河津桜がもう見頃を過ぎて、葉桜になって来ました
季節のうつろい、花の盛は短いですね
大阪では染井吉野が咲き出したようで、関西では一番早く(いつもは和歌山が一番なんですが)、暖かくなると一気に花が開くはずで楽しみです。
※先週に見た河津桜、満開でした。
昨日、片付けの中に昔の自分を思い出して、感じたことを書いてみます。
私が手放したかったのは
人や自分に厳しかったことです。
自分に厳しいというのは、
今思うととてもしんどかった
何かを出来ても当たり前で、
出来ないことがあっても弱みを見せられない
出来たらスルーで、出来ないと苦しい
会社などでは、負けん気というか
先を読んで仕事をこなすのでよく褒めらました
営業アシスタントの仕事だったので
担当の営業マンからの信頼も厚かった
でも、早く完璧に仕事をこなすと
段々それが当たり前になり、普通になり
喜ばれることも少なくなる
たまにミスをすると大変なことのような
がっかりされるようなプレッシャーになりました。
早く仕事が終わるから、もっと担当を増やしても大丈夫だろうと、同じ業務の同僚よりも多くの仕事が振り分けられたり、負担が多くもなりました。
最終的には朝は修業前、早い時は8時前に出勤して準備をして仕事を回しました、派遣社員なのに社員と同じ、それ以上の業務だったと思います。
そうなってしまったのは、自分への厳しさがあったのも理由の一つ
私はもういっぱいいっぱいで、これ以上は無理だと言うことが出来なかったからです。
気がついた時には体調を崩して、もうほんとにしんどい、となった時でそれから改善の道を探しましたが、私の心身はもう待つことが出来なかったのです。
私のパターンは仕事でしたが、同じようなことはどんな立場でもありえます。
例えば主婦だったとしたら、家のことは全部して当たり前で、食事は3食手作りし、子供の面倒を全部みて、それが休みなく毎日続くなど
もうしんどい、助けて欲しいと思いますよね
そんな時は素直に周りに言いましょう
「少し手伝って」や
「○○してくれると嬉しい」など
やんわりと言えばいい
会社員でも主婦でも学生でも、どんな立場でも
もう無理たど思う前に周りに助けを求めましょう、その方が自分も周りも助かります。
大きく調子を崩したり、時には鬱になったりすると、回復に時間がかかります
それなら、そうなる前に誰かに相談したらいい
でも、それが簡単に言えない、と思いますよね
私もそうでした、言えませんでした、
だけど、弱音を吐けない、というのも
自分の思い込みです
その思い込みは捨てて、思い切って
誰かに話をすれば状況は変わる可能がある
私は最近、母に家事など手伝ってもらってます
今日は朝から目眩がして不調だから、と話しておいたら、ちょこちょこっと洗い物などやってくれて、とても助かります。
ほんの少しだけ手伝ってもらうだけでも、しんどい時の負担は全然違う気がします。
全てを自分で抱えないでいいんだと分かると
それだけで、気持ちが楽になれました。
人は一人で生きているのでなく
周りの人との助け合いで生きています
しんどい時は助けを求めて
誰かが大変な時は手を差し伸べる
甘えてもいいんだよ、と言うことお伝えしたいです。

