こんにちは蓮花です。


うららかな春の優しい日和です、

今日は久しぶりに兄に会いました。


多分10年ぶりぐらい、驚きですよね。


別に喧嘩していた訳ではないです


20年くらい前に母と兄嫁が揉めて、行き来がなくなり、会うことがなかったんです。



※奈良公園の鹿たち

母と兄嫁の揉め事は置いておいて

兄の良く言えば優しい
悪く言えば優柔不断なところ

なぜ、もっと上手く間を取り持ってくれなかったのか?

関係が悪くなったことが悲しく
兄に対する信頼を無くしていました。
(実際よく嘘をついてたので)


兄が家に来るのは平日の昼間
兄嫁には内緒でこっそり来ます。


今までは私は仕事でいなくて
会うことも無く今日まで、
十数年振りの対面でした。


久しぶりに会った兄は変わることなく  
穏やかな人でした。


話をすると昔の記憶が蘇り
兄を慕ってくっついて真似したことや

お菓子を分け合って食べたことや
幼い頃の思い出が浮かんで来ました。


私の目の前にいた兄に対しては 
不信感や憎しみはなく 

たた、懐かしい人でした。


その時思ったのは

兄対してのさまざまな思いを手放したという事です。

もう、いいと

許そう、と完全に手放したとわかりました。






自分の中のひとつの黒い塊がほどけて無くなってゆく

穏やかな解放された気持ちです。


人を許して解放するのは

自分自身を許してあげること

自分に返ってくるのです。


自分が信じていた人や、大事な人ほど
裏切られた時の傷は深いです。

もう、絶対許せない
一生、許すことは出来ない

そう、思いますよね


特に肉親だと、その思いは一層強くなります。



でもね、大丈夫です。


ちゃんと許せる時が来ます。


私も長い時間が必要でしたが
ちゃんと手放すことが出来ました。



許すことは、
あなたが幸せになることです。



許せないと思う、辛い思いを抱いて生きるより

許して手放すことで、あなたが幸せになる


今日、私は実感しました。




でもやっぱり、自分には無理だと思っても

決して自分を責めないで

時が来れば、許せる日が来ますから


お互いに年を取った、兄と私

いい、おじさんとおばさんです

でも、その心は小さな子供の頃と同じで
純粋で幼く、ピュアでした。


会うことが切っ掛けにはなりましたので

実際に会う、というのも大事だと思います。


死ぬまでに許せて良かったと
心から思います。

私の体験ですが、同じように
手放せない思いを持っている方が
幸せに生きられるように
なればいいなと思います。

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