みんな神様がきめたこと~マナ@1歳のひみつ日記~ -6ページ目

好き好きおざぶとん

まずはコチラをごらん下さい。



いす



時代を感じさせるデザインと配色。

おばあちゃま手編みのおざぶとんです。


はるか昔からこの家にあり、寒くなるとどこからともなく登場してくるこのおざぶとん。

「捨てればいいのに…」とママは呟いていますが、これが私の大のお気に入りなのです。



写真でおわかりのように、私には少々大きすぎるおざぶとん。
大人たちが椅子の上に敷いているのを、いつも憧れのまなざしで見つめていました。


しかし、そんな私にぴったりのものが台所で見つかったのです。



たわし



洗剤のいらないアクリルたわしです。
もちろんおばあちゃまのお手製。
ちょっと黒ずんでいますが、素材といい大きさといい、
まさに私のために作られたようなおざぶとんではありませんか。


ついにマイおざぶと出会った私は、意気揚々と座椅子に持ってきました。




いす おざぶを敷いて…




いす フ~



このように、座椅子にすわる際には必ずマイおざぶを敷くようになりました。


破れかけたボロ座椅子にちんまりと腰かけ、「たのしいどうよう」を聴いている私。

「ちょっとこの座椅子じゃねえ…」とママたちに不憫がられていました。


そんな私に、とってもうれしいプレゼントが届いたのです。




いす キコリの小イスとテーブル



おじいちゃまとおばあちゃまからのクリスマスプレゼントです。

テーブルの横の穴は手の形をしています。


かわいいテーブル&チェアに私は大喜び。
ちゃんとマイおざぶを敷き、絵本を読んだりおやつを食べたりして楽しみました。

最初のうちはうまく座れず、ママに手伝ってもらっていましたが、

何度も立ったり座ったりの練習をして上手に座れるようになりました。


大好きなお絵かきも、ちゃんと座ってします。
すでにテーブル自体がアートと化してきていますが…。
ここからどのような作品が生み出されるのでしょうか。



いす

 次回作構想中

女の子だもん ~後編~

新聞の集金のおばちゃんに「坊やちゃん」と呼ばれてしまった私。
しかし、ショックなことはこれだけではありませんでした。



今月号の「赤すぐ」を見ていたママは、重大なミスに気がつきました。
12月は福袋の発売がある月だということをすっかり忘れていたのです。
狙っていたパタシューの福袋を、見事に買い損ねてしまいました。
次の福袋は6月までないというのに…。


「マナちゃん、こんなお洋服が入ってるかもしれなかったんだよ~」と
ママが見せてくれた本には、とっても上品で可愛らしいお洋服が載っていました。
私は「ウッキー!!」と叫び、マヌケなママに対する怒りをあらわにしました。


「あーあ、パタシュー。可愛いのにな~」と嘆いているママ。

しかし、ママは忘れているのです。
過去の苦い思い出を…。



あれはまだ私が生まれる前のことでした。
お腹の赤ちゃんが女の子だと知ったママは、いそいそと赤ちゃんのものを編みました。




あみもの こんな感じ




このカーディガンを羽織り、帽子をちょこんとかぶった

可愛らしい赤ちゃんの姿を夢見ていたママ。
長く着られるようにと少しゆるめに編みました。


もったいないからとなかなか着せてくれなかったこの手編みグッズ。
今年のお正月、みんなが集まったときに満を持して着せてもらったところ、

このようになりました。





正月 でーん




あごヒモ、食い込んでます。
ボタン、留められません。


「コレ…脱がせた方がいいんじゃない?」

おばあちゃまの一言に、黙ってうなずいたママでした。



はちきれんばかりの体格(特に頬)に加え、天を突くような暴れ毛。
当時の私に可愛いお洋服は少々無理があったのです…。
その後、二度とこの手編みグッズが登場することはありませんでした。



それからというもの、お風呂に入るたびに


関取、お湯加減はいかがですか!」と言われるようになってしまった私。


しかし歩けるようになってからはウォーキングに精を出し、

ずいぶんシャープな体つきになってきました。

母子手帳の「ふとりぎみ」曲線ギリギリではありますが…。


来年こそはパタシューの細身のお洋服が着られるよう、鋭意努力していく所存です。




正月
 どすこーい

女の子だもん ~前編~

無防備な頭皮に寒さがしみる今日この頃。
実は、大変ショックなことがありました。



ゆうべ、新聞の集金のおばちゃんが家に来たときのことです。
おばあちゃまに抱っこされている私を見て、おばちゃんは言いました。



「アラ、かわいい坊やちゃん!






坊やちゃん


こんなに女の子らしい私をつかまえて坊やちゃん




そのときの私の衝撃をわかっていただけるでしょうか。
毎日毎日、鏡の前で上目遣いをしたり、頬杖をついてみたり、
グラビアアイドルばりにポージングの研究にいそしんでいる私なのに…。




ポーズ イメージ画像




自慢じゃないですが、生まれてこのかた、男の子に間違えられたことは一度もないのです。
なぜならば、誰かに会うとママが間髪入れずにこう言うからです。




「ハイ、マナちゃん、『こんにちは』は?」




この「名前申し出作戦」により、その後の「まーかわいいお嬢ちゃんね~」という会話が
スムーズに成り立っていたのです。



しかし、集金のおばちゃんを責めることはできません。
そのとき私の着ていた服がとってもボーイッシュだったのです。
ちなみにこんな感じです。




服 ユニクロです




シンプルな服、モノトーンの服が好きなママ。
「男の子みたい」としぶるおばあちゃまに、
「マナちゃんはどう見ても女の子なんだから、こういう格好でもいいの」

と言い張っていました。
「小さい子はシックな洋服の方が可愛いってピーコも言ってたし!」と…。



歩くようになってからは長袖T+モンキーパンツという組み合わせが多くなり、
後ろ姿は確かに男の子のようでした。(しかも薄毛)
しかし前姿には絶対の自信を持っていたのに、至近距離で間違えられてしまったのです。


「お人形さんみたい!」といろんな人にほめられ、自分でもその気になっていた私。
あれはみんなお世辞だったというのでしょうか。
赤ちゃん時代ならまだしも、1歳3ヶ月になって男の子に間違えられるなんて…。



「ほら見なさい。こんな服着せるからよ」とおばあちゃまに言われてしまったママ。
しぶしぶ「赤すぐ」をめくっているうちに、更なるショックを受けました。


そのショックな出来事とは…と言いたいところですが、

これからちょっと予定が入っているのです。

これから朝にかけて、夜泣きの予定がビッシリと。

残念ですが、続きはまた明日にでも…。




服
女の子だもん

20年後のクリスマスプレゼント

去年、生まれて初めてのクリスマスに、こんなプレゼントをもらいました。



ベア


ハロッズの2004年クリスマスベア・トーマスです。
イヤーベアとも呼ばれています。
毎年違うベアが発売され、それぞれに名前とエピソードを持っているのです。



ロンドン・ナイツブリッジにあるハロッズには、

世界一早くクリスマスが来ると言われています。
8月にはもうクリスマスグッズがお目見えし、フロアがクリスマス一色になります。


ロンドンにいたとき、ハロッズでクリスマスベアに一目ボレしたママ。
大小のベアたちが何十体も並んでいる中で、いちばん可愛いベアを選びました。

レジではハンサムな店員さんがニコニコ笑いながら包みを手渡し、こう言いました。








「ペラペ~ラ!」







ス、スミマセン…
ママの語学力ではちょっと聞き取れなかった模様です。

しかし、他の店員さんたちもみんなニコニコしていて、
何かとってもいいことを言われたような気がしたママでした。



ハロッズのクリスマスベアは今年で20周年だそうです。
イギリスではこのクリスマスベアを集めている人も多く、
毎年クリスマスに子供に贈る家庭もあります。


毎年一体ずつ子供に贈る、というのに憧れたママでしたが、
今の小さいおうちがクマ牧場になってしまう恐れがあるため断念しました。
その代わり、生まれた年のベアと、成人した年のベアを買おうと決めたのです。



こうして私の元にやってきたクリスマスベア。
20歳になったとき、二つ目のクリスマスベアと出会えるのが楽しみです。



ベア

 2002年クリスマスベア・ジャイルズ

子供じゃないの

1歳3ヵ月になり、すっかり自立心が芽生えてきた私。
お食事のしかたも変わりました。


これまでは鳥のヒナのようにパカッと口を開け、ママがスプーンを入れてくれるのを
待っていたのですが、今の私は違います。
ちゃんと自分でスプーンを持って食べるのです。



食事 あーん


食事 うまーい!


しかし、まだ思うようにスプーンをあやつれないのがもどかしいところです。
手首のスナップをきかせすぎて中身がどこかに飛んでいってしまったり、
からっぽのスプーンを一生懸命口に運んだりしています。

ごはん粒が四方八方に飛び散るため、
大きい食事用エプロンにスタイという完全防備で臨んでいます。



ちなみに、上の写真の左手にはこのようなものを握っています。







キューピー ギャー!






数分後、こうなりました。







キューピー ギャー!!





この家には一体何人のキューピーがいるのでしょうか…。



ともかく、スプーンを上手に使えるよう、日々努力を重ねています。
早く誰の手も借りずに食事を楽しめるようになりたいものです。


食事

 食後の自主トレ

1歳3ヶ月になりました

今日はちょっと寝不足気味の私。


ゆうべママが二回もトイレに行ったので、二回とも号泣して起きました。
その後、ママのお布団に入れてもらったのですが、ホコリを吸い込んだらしいママが
「ハークション!ハークション!!」と大変うるさかったのです。
私はそのたびに「アー?」「アー?」と合いの手を入れるのに忙しく、
すっかり目がさえてしまいました。



そんなわけで朝から眠かったのですが、今日はゆっくり休むひまがありませんでした。
というのも、今日で1歳3ヶ月になったからです。
毎月17日には身長と体重をはかり、ビデオを撮ることになっているのです。



身長計 何cmかな?



こうして毎月身長をはかり、木の身長計に書き込んでいます。
70cmから160cmまではかれるので、あと10年くらいは使えそうなこの身長計。
アップにするとこんな感じです。



身長計 身長計・くま(ヘラー社)



以前ママの義妹のりみちゃんからヘラー社の可愛い壁掛け時計をもらったので、
身長計もおそろいにしました。りみちゃんありがとう。
ちなみに身長は75cm。先月より1cm伸びていました。



「マナちゃん、ハーイは?」

「バンザイは?」

「パパ好き好きは?」


…などなど、ビデオの前でいろんな芸をやらされ、すっかり疲れてしまった私。
お風呂に入る頃には眠くてたまらず、ギャーギャー泣いて
久しぶりに一緒に入ったパパを困らせました。


お風呂から出たあと、私がおっぱいを飲んですぐに寝たのでホクホクしているママ。
ちょっとお尋ねしますが、今日私の体重をはかりましたか。
ひょっとして忘れたのではないですか。
せっかくの節目の日だというのに…。
ちゃんとして下さい。



ビデオ

 キレイに撮ってよ





~おまけ~


クレヨンについてくさもちさん からご質問を頂いたので…


私の使っているのはこちらのクレヨンです。



クレヨン シュトックマー蜜蝋クレヨン



固くて折れにくく、口に入っても安心な素材でできています。
発色がキレイで透明感があり、クレヨンには珍しく重ね塗りも可能です。
色にもいろんな種類があるので、好きな色を買い足していくことができます。


スティックとブロックの2種類がありますが、スティックは握りやすく線が描きやすい、
ブロックは折れにくく面が塗りやすいという特長があります。
私は最初のうちはブロックを、今はスティックを使っています。

お気に入りのおもちゃいろいろ

最近クリスマスプレゼントに関する話題が多いので、
今日は私のお気に入りのおもちゃをまとめてご紹介してみたいと思います。




プラステン(ヴァルター社)


プラステン


以前コチラ の記事でご紹介した通り、私のイチ押しのプラステン。
リングの数が多いので、棒から外したりはめたり缶に入れたりと長時間遊べます。
最近ではおままごとの具材としても使うようになりました。
実はリングが1個見当たらないのですが、バラ売りもされているので安心です。

一家に一台、ぜひオススメしたいおもちゃです。




シグナ(ネフ社)


シグナ


個数、大きさともに初めての積み木にピッタリ。
最初は重ねることができなかったので、もっぱら穴に円柱を通して遊んでいました。
初めて円柱を入れられたときはとてもうれしく、「キャハハッ!」と笑いました。
今では上手に何個か重ねられるようになっています。
紐通しにもなるので、いろんな遊び方ができてオトクです。


ちなみに、シグナとリグノの違いについてですが…

色と個数・紐通しの有無の他に、将来的な用途があると思います。
ネフ社の積み木は基尺が5cmなので、スカリーノやクーゲルバーンなどの4cmのものとは
組み合わせにくいようです。

しかし、ネフ積み木はとても美しく奥の深い、独特な積み木です。
とりあえず簡単な積み木を、という場合はシグナで十分ですが、

将来ネフスピールやアングーラなどを揃えたいと思われる方は
シグナよりリグノを買っておいた方がいいかもしれません。
……とママが言ってました。




ビーズコースター(エド・インター)


ビーズ


カラフルなビーズを動かして遊ぶこのおもちゃ。
いちばんのメリットは「散らからない」ということです。
初めのうちはビーズを取り外そうとしてキーッとなっていた私ですが、
外せないことがわかった今はおとなしく動かして遊んでいます。

今のところは動かせるビーズも限られているのですが、

もう少し大きくなると複雑な動かし方ができるようになるみたいです。




手押し・ギャロップ(セレクタ社)


ギャロップ


プッシュトーイと呼ばれているおもちゃです。

掃除機を模して作られたとか。
伝い歩きをするようになったとき、「森の汽車ぽっぽ」というおもちゃを買うかどうか
悩みに悩んだママですが、悩んでいる間に私がトコトコ歩き回るようになったので

こちらに落ち着きました。
あまり場所も取らないし、わりと大きくなってからも遊ぶらしいのです。
クイックルワイパーをかけるママの後ろにくっついて押しながら歩いています。


ギャロップ こんな感じで




えいごであそボックス(Bit’z)


英語


ティッシュを箱から出すのが大好きな私にうってつけのこのおもちゃ。

アルファベットの旗をドンドン引っぱり出して遊んでいます。

箱の側面についているのは4種類のフルーツ。

オレンジとアップルは取り外すことができ、音も鳴ります。

アルファベットが全部でないところが残念ですが、細かい部分もよくできていて、

コストパフォーマンスの高いおもちゃです。




トントン(ヌーキーズ)


トントン トントン


6ヶ月のころからずっと仲良しのトントンちゃん。
寝るときはいつも一緒です。
とても軽くて肌触りが良く、丸洗いもできます。
ぎゅっと抱っこして寝るのにちょうどいい大きさなのです。
ぬいぐるみはいくつかありますが、トントンちゃんがいちばんのお気に入り。
今やトントンちゃんなしでは寝られません。




以上、私が普段よく遊んでいるおもちゃを集めてみました。
その他のおもちゃについても、機会があればちょこちょこ載せていきたいと思います。


今はママの趣味を押しつけられている私ですが、少しずつキャラクターグッズに
興味を持ち始めています。
ドラえもんも好きだし、先日はピカチュウの置き物に釘付けになりました。
もうすぐしまじろうもやってきます。
ママの楽しみが終わりを告げる日も近そうです。



プー

 くまのプーさんも大好きよ

「今年の漢字」を考えました

先日、今年を表す漢字が発表されました。


今年の漢字は『』。


今まで暗いイメージの漢字ばかりでしたが、今年は素敵な字が選ばれました。

そこで、私も今年一年を振り返り、漢字で表してみたいと思います。




まずはパパです。

パパの今年の漢字は…






『労』






疲労、苦労、徒労……


ではなくて、パパの今年一年の頑張りを「労わる」という意味です。


この一年、仕事がとっても忙しかったパパ。
出張や休日出勤でほとんどお休みもない状態でした。


愚痴も(あんまり)言わず、愛する私のために頑張っているパパ。
そんなパパに「功労賞」をあげたいと思います。




続いておじいちゃま。

おじいちゃまの今年の漢字は……






『新』






新しいゴルフクラブを買い、スコアを伸ばしました。
また、脳を鍛えるお勉強をしたり、スーパーでお野菜を買ったりと、

新しいことにチャレンジした一年でした。




次におばあちゃま。

おばあちゃまの今年の漢字は……






『助』






居候の私たちの面倒を見て、たくさん助けてくれました。
また、ひいおばあちゃまのお家の建て替えやタイゾウおじちゃまの結婚など、
いろんな人の助けになりました。




それからママ。

ママの今年の漢字は……






『育』






断っておきますが、ママが私を育てているのではなくて、
私がママを育てているのです。
そのわりにはちっとも成長しないママですが…。

私が大きくなってママの元を離れるまで、きっとこの漢字が変わることはないでしょう。




さあ、いよいよ真打ち登場です。

私、マナの今年の一字を発表したいと思います。


それではちょっと揮毫しますのでしばらくお待ち下さい。






字 華麗にしたため中











~10分経過~











字 完成!!




やや字画が多くなってしまいましたが…。


コレは、「愛」「美」「おっぱい」「世界平和」「宇宙の神秘」「焼きイモ」
などのさまざまな意味が込められたマナ字です。

今年一年の私の成長ぶりをうかがわせる傑作に仕上がりました。




さて、皆様の「今年の漢字」は何だったでしょうか?


最後になりましたが、この日記を読んで下さっている皆様に
感謝を込めてこの字を贈ります。








笑 『笑』



来年も笑顔の絶えない一年でありますように…。

アレで毛を切りました

薄いなりにがんばっている私の髪。
前髪が少し目に入るようになってきたので、ママに切ってもらうことになりました。


「髪切り用のハサミない?」とママが聞くと、おばあちゃまはこう答えました。


「あるわよ!新品の、一度も使ってないのが!」



……ん?


どこかで聞いたようなフレーズです。
確かつい先日、数十年前の積み木を発掘したとき もこのセリフを言っていた気が…。



若干イヤな予感がしたママでしたが、ここは素直におばあちゃまを信じることにしました。


そして、「ハイ♪」とおばあちゃまが差し出したものは……








はさみ







おばあちゃま、コレは鼻毛バサミです!







「何コレ!鼻毛切るやつじゃん!!」と文句を言うママ。


するとおばあちゃまは言いました。


「あら、でも一度も使ってないのよ!新品よ!どうせを切るんだからいいじゃない!!」



なんという暴論でしょうか。
「鼻毛」と「髪の毛」をひとくくりにするとは……。


そして、またも繰り出される「新品よ!」攻撃。
いくら新品とはいえ、鼻毛用のハサミで髪の毛を切られるなんて

私の美意識が許しません。



しかし、どうしたことでしょう。
私の味方をしてくれるはずのママが、ハサミを受け取ったではありませんか。


「ま、いっか。使ってないんなら」と言いながら……。



「ま、いっか」とは何事ですか。
アナタは自分の髪を鼻毛バサミで切られても平気なのですか。
だいたい、そんな曲がったハサミで髪の毛がうまく切れるわけないじゃないですか。


しかし、私の言葉はママには通じませんでした。
「アー!」の一声に込められた心の叫びに気づかないとは、まったくママ失格です。



そしてついに、私の愛しい前髪ちゃんはザックリ切られてしまったのです。
こともあろうに鼻毛バサミで……。



その結果、こうなりました。








前髪 どうもスイマセン






何でしょうかこの写真は。


変であることを伝えようとしたら逆に前髪が目立たなくなってしまいましたが、
前髪も変なのです。ザンギリなのです。



お仕事から帰ってきたおじいちゃまは、すぐに私の異変に気づきました。


「何だこの切り方は!ちゃんとした散髪用のハサミで切ってあげないとダメだ!
マナちゃんがかわいそう!」とママを叱っていました。


おばあちゃまが髪形を変えたことには一週間も気づかなかったのに……。



というわけで、ちょっとヘアスタイルに失敗してしまった私。
しかも時間がたつにつれて前髪が浮いてきたため、
眉の薄毛が全開になってしまっています。


それもこれもママが鼻毛バサミなんかで適当に切るからいけないのです。
次からはちゃんとした美容室でのカットをお願いします。



鏡

 美貌がだいなしよ

ママにお願いしたいこと

今、ママに切実にお願いしたいことがあります。



トイレに行かないで下さい。



特に眠いとき、機嫌の悪いとき、誰もいないときは絶対に行かないでほしいのです。



最近、ママが「ちょっとトイレ行ってくるね~」と言っただけでべそをかく私。
ママがトイレに入ってしまうと、ドアをドンドンと激しく叩いて抗議します。
それなのにママは、「入ってま~す♪」とのんきに答えるのです。



昼間はまだいいのですが、問題は夜中です。


ママがこっそりトイレに行こうとするのを素早く察知し、「マー!!」と絶叫する私。
大好きなパパやおばあちゃまがあやしてくれてもダメです。
ママが戻ってくるまで、「うおおおおん!うおおおおおん!!」と腹の底から泣き続けます。
大粒の涙と鼻水を流しながら…。



でも、うれしいこともあります。
そうやって泣いたあとは、ママのお布団に入れてもらえるのです。
私を置いて一人でトイレに行ったことへの罪ほろぼしのつもりでしょうか。


いつもはママのお布団と私の小さいお布団を並べて

「リの字」で寝ています。(週末は川の字)
一人でもおりこうに寝られるのですが、ママと一緒の方がずっと楽しいのです。


ママの隣にちょこんと横になり、ママの指を一本ずつさわったり、
ほっぺをスリスリしたりとスキンシップをはかります。
それからママの手を握り、虚空を見すえて来し方行く末に思いを馳せます。
そのうちだんだんまぶたが重くなってきて、いつのまにか寝てしまいます。



とても幸せなママとの添い寝。
毎日してくれればいいのに、ケチなママは時々しかしてくれません。


私がママを蹴りながら半回転し、上下逆に寝ることがそんなにいけないのですか。
ちょっとくらい足の指が鼻の穴に入ったって、

ママの顔の上を横断したっていいじゃないですか。



つれないママとの添い寝を勝ち取るためにも、
今後も「高性能・ママのトイレセンサー」をフル稼働させていくつもりです。



トイレ

 早く出てきて~!