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すくらんぶるアートヴィレッジ

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「消波ブロック」津波には逆効果/切れ目に集中、堤防決壊/2011.3.30朝日新聞
東日本大震災で被災した福島県相馬市で、沖にある消波ブロックの列の間に津波が集中して、陸側の防波堤が決壊したことが、早稲田大★柴山知也教授(海岸工学)の調査で分かった。消波ブロックなどで高波や高潮に備えていた護岸設備は、前提としていない津波には弱かった。
柴山さんらが調べた相馬市の磯部地区は、砂浜の海岸に設けられた海岸堤防が複数の場所で決壊し、津波が街中に流入した。多くの家屋が押し流され、現在は基礎部分が残されている。柴山さんによると、磯部地区の海岸堤防は海側に波の力を弱めるブロックを置いて台風などによる高潮や高波に備えている。堤防の沖には、海岸線と平行して消波ブロックが並べられている。消波ブロックの列は、海岸の水質悪化を防ぐためにすき間があけられている。海岸堤防は、消波ブロックの列の切れ目に面した部分だけが決壊した。消波ブロックの切れ目に津波が集中、強い水流となって海岸堤防を直撃したと考えられる。柴山さんの測定では、磯部地区を襲った津波の高さは6~8メートル。三陸地方を襲った十数メートルの津波に比べると低い。
福島県の基本計画では、磯部地区の海岸堤防の目的は台風などによる高潮や高波対策で、津波は想定外。国土交通省によると、過去に津波の被災経験の少ない地方では、海岸の防災対策で津波を考慮しないことが多いという。柴山さんは「津波に備えた防潮堤は、水流に耐える設計で崩れにくいが、磯部地区のような波の勢いを吸収する堤防は、長時間にわたり水流が押し寄せる津波には弱かったのだろう。同様の海岸は多く、対策を考える必要がある」と話した。・・・★明日はもう10月、時がたつのは本当にはやい!だからこそ、しっかりココロに刻んでおかなければ~アートの表現を通して!

「ムシムシ工作大集合」ファイナルから1ヶ月~遠路会場にお越しくださった保育園長さんから連絡をいただきました。展示に使用したオリジナル段ボール箱を気に入ってくださり~保育園でも使いたいとの依頼でした。半数ほど来場の子どもたちが持ち帰ってくれましたが、まだまだあります!早速お届けしました。いろんな展示に活用してくださると嬉しいです。

2024の「手水舎」展示では、まず「海(手水)」があり「空(天井、屋根裏)」に〘ペットボト龍〙を配置、鑑賞者の位置が「陸」であった。2025では、鐘楼一層目(土間)=「陸」、鐘楼二層目・階上(梵鐘)=「空」とするなら~当然★「海」が必要となる。そこで、新たに★〘テトラポット〙を導入することにした。2011.3.11「東日本大震災」以来、大切なメモリアル・アイテムでもある。

孫のサッカー・イベント用「ストリングボール」に千羽鶴を仕込んで~全体は「ミャクミャク」風につなぎました。

鐘楼一層目「土間」の天井部分には麻紐の★「ストリングボール」を配置しています。先日、新たに★白の麻紐で制作しましたが、これは孫のサッカーチームのイベントで使用するためのものです。
★ストリング・アート
木の板に釘を打ち、釘の間に糸を掛けて絵やデザインを描くウォールアートです。1970年代のアメリカで、幾何学模様や立体的図柄の制作が流行したことをきっかけに誕生し、現在では気軽に楽しめるアートとして親しまれています。結婚式のウェルカムボード、飲食店のメニューボードなどにも使われています。ストリングアートの魅力は、糸の繊細な模様とナチュラルな雰囲気です。幾何学的な模様をはじめ、人や動物、果物など、糸を掛ける方法によってさまざまなデザインを楽しめます。
★テニスストリング
テニスラケットのボールを打つための糸のことです。ストリングは、天然素材の「ナチュラルガット」と、合成繊維の「シンセティックストリング」に分けられます。ナチュラルガットは、牛の腸をねじったもので、耐久性やホールド感に優れていますが、湿気に弱いという欠点があります。シンセティックストリングは、ナイロンやポリエステルなどの化学繊維で作られ、価格が安く、耐久性が高いという利点がありますが、打球感に個人差があります。
★ストリングボール
毛糸などの柔らかい素材で作られた網目状の球体で、中が空洞になっています。一般的には、膨らませた風船に水で薄めた接着剤を塗り、毛糸を巻いて乾燥させることで作られます。ストリングボールは、インテリアやクリスマスの飾りなど、さまざまな用途に利用されます。
★コットンボール
コットン(綿)で作られた球状のアイテムです。 主に装飾目的で使用され、ランプシェードやインテリアに利用されることが多いです。DIYで簡単に作ることができ、おしゃれで可愛いと人気があります。
★ワタは、ハイビスカスに似た花も美しいのですが、花がしぼんでから1か月ほどで果実が割れ、中からコットンボールが見える姿がユニークで人気があります。白いワタだけでなく、緑、青、茶色のものがあります。また、草丈60cmくらいにしか伸びないドワーフコットン(矮性種)や葉の赤い種類もあります。