鐘楼一層目「土間」の天井部分には麻紐の★「ストリングボール」を配置しています。先日、新たに★白の麻紐で制作しましたが、これは孫のサッカーチームのイベントで使用するためのものです。
★ストリング・アート
木の板に釘を打ち、釘の間に糸を掛けて絵やデザインを描くウォールアートです。1970年代のアメリカで、幾何学模様や立体的図柄の制作が流行したことをきっかけに誕生し、現在では気軽に楽しめるアートとして親しまれています。結婚式のウェルカムボード、飲食店のメニューボードなどにも使われています。ストリングアートの魅力は、糸の繊細な模様とナチュラルな雰囲気です。幾何学的な模様をはじめ、人や動物、果物など、糸を掛ける方法によってさまざまなデザインを楽しめます。
★テニスストリング
テニスラケットのボールを打つための糸のことです。ストリングは、天然素材の「ナチュラルガット」と、合成繊維の「シンセティックストリング」に分けられます。ナチュラルガットは、牛の腸をねじったもので、耐久性やホールド感に優れていますが、湿気に弱いという欠点があります。シンセティックストリングは、ナイロンやポリエステルなどの化学繊維で作られ、価格が安く、耐久性が高いという利点がありますが、打球感に個人差があります。
★ストリングボール
毛糸などの柔らかい素材で作られた網目状の球体で、中が空洞になっています。一般的には、膨らませた風船に水で薄めた接着剤を塗り、毛糸を巻いて乾燥させることで作られます。ストリングボールは、インテリアやクリスマスの飾りなど、さまざまな用途に利用されます。
★コットンボール
コットン(綿)で作られた球状のアイテムです。 主に装飾目的で使用され、ランプシェードやインテリアに利用されることが多いです。DIYで簡単に作ることができ、おしゃれで可愛いと人気があります。
★ワタは、ハイビスカスに似た花も美しいのですが、花がしぼんでから1か月ほどで果実が割れ、中からコットンボールが見える姿がユニークで人気があります。白いワタだけでなく、緑、青、茶色のものがあります。また、草丈60cmくらいにしか伸びないドワーフコットン(矮性種)や葉の赤い種類もあります。