・・・コロナ禍につき、震災の慰霊に来ることができていなかったので、今回の訪問は意義あるものとなりました。
《芦屋市展》
https://ashiya-museum.jp/exhibition/16409.html
芦屋市展は1948年に芦屋市美術協会の主催でスタートしました。第1回の応募規定に「何人でも随意に応募することができます」とあるように、応募者の年齢や居住地域などを限定しないことが特徴で、近年では小学生から90代の大人まで幅広い層にご参加いただいています。また、創立当初から★具体美術協会のリーダー・吉原治良や新制作協会の伊藤継郎、写真家の中山岩太やハナヤ勘兵衛らが関わり、表現の新しさや独創性を大切に、多くの作家を輩出してきました。今回も多くの皆様の作品を通じ、世代や表現の垣根を超えた交流の場、新しい表現が生まれる場となることをめざして開催します。
・・・慰霊碑のある「芦屋公園」を歩きました。
《芦屋公園》
★阪神・淡路大震災慰霊と復興のモニュメント(芦屋公園内・浜芦屋町)
https://www.city.ashiya.lg.jp/engo/seikatsuengo20201117.html
平成7年1月17日発災の阪神・淡路大震災による犠牲者慰霊と復興のモニュメントとして、平成8年6月に芦屋川ロータリークラブから寄贈を受け、芦屋公園(浜芦屋町)に建立されたものです。平成14年1月には、市民犠牲者452人の名を刻印した銘板が奉納されています。毎年1月17日には市内外から一千人前後の方々が献花と記帳に来場されます。震災後に生まれた小学生たちも震災学習の一環として来場されていて、震災の記憶と教訓を未来に継承するモニュメントの一つになっています。
●碑文について:芦屋市民で俳人の稲畑汀子さまによる句が彫刻されています。碑文「震災に耐へし芦屋の松涼し」
・・・今回、芦屋に来た本来の目的は、
《ギャラリーPaw》
659-0064芦屋市精道町2-15/0797-32-1791
https://www.facebook.com/ashiyapaw/
・・・素敵な「帽子」展を見せていただき、6/28~7/3に予定している★「スリッポン」展の打ち合わせ、そしてイメージをふくらませることができました。