堺伝統産業会館 | すくらんぶるアートヴィレッジ

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・・・第3回「氣になる玉手箱展」のチラシや案内状ができました。今回は、縦版・横版ハガキに加えて、A4版チラシまで贅沢に作成していただきました。ちょうど堺伝統産業会館で、★岩本かずえさんが主宰されている「遊歩会」の展覧会が開催されていましたので持参しました。岩本さんには、玉手箱プロジェクトに数多くご協力いただいております。

★堺の魅力を発信する画家・岩本かずえさん

http://sankyuu.sakura.ne.jp/topics/2011topics/tei14iwamoto.html

https://www.sakai-bikyoh.com/kaiin_page.php?myid=95

http://www.dokuritsuten.com/member/0a2_iwamoto/index.html

 

《堺伝統産業会館》

590-0941堺市堺区材木町西1丁1−30/072-227-1001

https://www.sakaidensan.jp/

堺の伝統産業を一堂に集めた施設。刃物、線香、和晒・ゆかた、敷物、昆布、自転車、和菓子等の体験・学習・展示コーナーや各業界の逸品、堺ゆかりの名産品を販売するショップ、珍しい刃物やプロ用刃物を展示・販売する堺刃物ミュージアムがあります。また、さまざまな伝統産業の実演も行っており、いずれも見学無料。

遊歩会「堺のまちなみスケッチ画展」11月15日(月)~24日(水)

https://www.sakaidensan.jp/event/412062

《参考》『灯ろう流し』の癒やしを大都市 大阪・堺の「風物詩」にする!

https://readyfor.jp/projects/sakai-tourounagashi/comments

★堺・大仙公園 万灯絵/三千の★絵灯ろうが創り出す幻想の世界

https://mantoue.jp/

2021年11月27日(土)午後5時から8時まで

雨天順延の場合:2021年11月28日(日) 午後5時から8時まで

予備日:2021年11月29日(月) 午後5時から8時まで 以降、順次順延

場所:大仙公園内 孫太夫山古墳付近/大阪府堺市堺区百舌鳥夕雲町2丁204

★2階刃物ミュージアムが一部リニューアルオープンします。

https://www.sakaidensan.jp/news/411363

堺伝統産業会館 2階堺刃物ミュージアムが、令和3年4月1日(木)に一部リニューアルオープンします。堺刃物ミュージアムは愛称「CUT」と命名し、さまざまな「切り口」から、よりわかりやすく堺の刃物を紹介する施設となります。当ミュージアムでは、シンボルとなるシャンデリア「HIBANA」や、昭和25年頃から使用していた鍛冶の道具であるベルトハンマーの実物を新たに展示します。またL型展示ケースでは、刃物の歴史や製造工程、包丁の種類や使い方などを、実物や模型、写真・イラストなどを用いてわかりやすく展示し、堺刃物の魅力を学んでいただける展示スペースとなります。

・・・さてお土産は、久しぶりに「ケシ餅」が食べたくなりました。

★堺名産けし餅本舗「小島屋」泰芳

590-0955堺市堺区宿院町東1丁目1-23/072-232-0313

https://www.keshimochi.com/

《参考》「本家小嶋」

590-0959堺市堺区大町西1丁2-21/072-232-1876

https://www.honkekojima.com/

https://sakai-life.com/keshi-mochi/

さかのぼること500年近く、時代は室町。天文元年(1532年)に南蛮貿易でインドからもたらされたけしの実から、銘菓けし餅は誕生しました。<本家小嶋>の記事にも書きましたが、天文元年はあの千利休がまだ10歳の時というから驚きです。「菓子屋吉右衛門」として創業されたこの菓子屋こそ、現在の<本家小嶋>です。少しややこしいのですが、この現在の<本家小嶋>がもともとは「小島家」という屋号で営業されていたようです。その後、詳細は不明ですが、お店が続けられなくなり現在の<小島家>に屋号を売り、延宝年間に現在の<小島家>が誕生しました。戦後、現在の<本家小嶋>が、再びお店を復活させる折にもともとの「小島家」という店名を使用したため、裁判沙汰になり現在のように落ち着いたという経緯があるようです。長い年月、いろいろあるのものですね。

★さいとう・たかを氏 ご逝去

https://sakai-gekiga.com/

『ゴルゴ13』、『鬼平犯科帳』、『サバイバル』、『バロム・1』…数多くの心動かす劇画作品を生み出してきたさいとう先生への敬意を込めて、その偉業を多くの人に伝えたいとの想いからこの企画は始まりました。故郷 堺が大好きだった先生は今回の企画をとても楽しみにしてくださっていました。残念ながら先生に観ていただくことは叶いませんでしたが、さいとう・たかを先生の劇画作品の魅力を多くの方にお伝えできればと思います。堺を舞台にした「さいとう・たかを劇画の世界」をどうぞお楽しみください。ご功績に敬意を表しますとともに心からご冥福をお祈りいたします。「さいとう・たかを劇画の世界」堺実行委員会一同

 

・・・合掌