《神戸ワイナリー(農業公園)》
651-2204兵庫県神戸市西区押部谷町高和1557-1/078-991-3911
神戸の街並みを見おろす小高い丘の神戸ワイナリー。太陽の光と大地の恵みが育んだブドウたちは
人の手で一房一房選ばれ、大切に造り込まれた贅沢なワインです。日本ワインを愛する皆様に神戸ワインをお届け致します。神戸ワインはその名の通り”神戸のブドウ”から造られたワインです。温暖で日照時間が長く、太陽の恵みがたっぷりな神戸。1983年の最初の仕込み以来、ずっと自社畑と市内の契約農家で収穫されたワイン専用ブドウで造り続けています。神戸市が農業振興を目的にブドウ栽培を開始。「気候・土壌条件」「大規模省力栽培」「需要の増大と市場性」の3点から、栽培する果樹に『ワイン専用ブドウ』が選ばれた。現在は西区、北区にある専用の畑と「神戸ワイナリー」内の畑の計約40ヘクタールで栽培。2000年初頭、在庫過多で経営難に陥ったが、耕作面積、栽培品種の見直しを実施。品質向上のため生産農家との研修などにも力を入れてきた。現在では、ワイン審査会での金賞受賞など、これまでの積み重ねが実を結んでいる。大人数を収容できるバーベキュー場や陶芸教室、神戸ワインと軽食を楽しむワイナリーカフェに加え、自然豊かな園内では季節の花々も楽しめます。
「ワイン城」と呼ばれる中心施設に入ると、ワインミュージアム・熟成庫見学コース・ワインショップなどが回廊に沿って欧風の雰囲気が漂うレンガ敷の中庭を取り囲む。中庭の一角には、コイの飼育されている水路がある。戸外では眼下に広がるブドウ畑を見渡しながら、バーベキューを楽しむこともできる。他に民具農具館・陶芸館などの施設がある。8~9月頃にはワインの収穫を見学できる。
★旧農業公園の再整備について
https://www.city.kobe.lg.jp/a67688/business/recruit/nogyokoen-saiseibi.html
旧農業公園は、昭和59年に、農業と自然に触れ、学ぶとともに、ワイン文化等に親しむ場を市民に提供することにより、市民の教養及び文化の向上と農業の振興に資するための施設として開園しました。その後、震災や類似施設の増加等による情勢の変化を受け、平成18年には、より機動的・効率的な活用を行うため、★公の施設としての位置づけを廃止し、ワイナリーなどの主要な機能を残し、★暫定利用として一般開放を継続しています。現在、敷地全体の管理は、一般財団法人神戸みのりの公社(以下、「みのりの公社」という。)が担っています。
※「神戸農政公社」
https://kobenoseikosha.jp/index.html
神戸市の外郭団体で神戸市立六甲山牧場(神戸市灘区)や神戸ワイナリー(神戸市西区)を運営する一般財団法人の神戸みのりの公社(神戸市西区)は7月1日付で「神戸農政公社」に名称変更する。現在は神戸市が単独で実施している農村地域や里山地域の活性化事業を、同公社で引き継ぐのを機に名称を変更する。神戸市による出資比率(58%)に変更はない。神戸市は2020年5月に「神戸里山・農村地域活性化ビジョン」を発表し、同ビジョンに基づく「農村サポーター」のほか、農村地域で「空き家コーディネーター」といった事業を実施している。こうした事業を今年度から公社が引き継ぎ、事業の幅が広がるのを機に名称を変更する。事業に合わせて7月1日付で定款も変更する。従来は「農漁業の振興」を法人の目的としていたが、「農漁業の振興及び里山・農村地域の活性化」に改める。定款で定めている事業内容にも「里山・農村地域の活性化に関する事業」を追加する。
https://www.jarokko.or.jp/food/fmarket_store/megumi.html
敷地内には、兵庫六甲農業協同組合(以下、「JA兵庫六甲」という。)が運営する農産物直売所「六甲のめぐみ」(平成16年度開設)、★兵庫県立西神戸高等特別支援学校(以下、「特別支援学校」という。平成29年度開校)が設置されています。
https://www.hyogo-c.ed.jp/~nkobek-sn/
・・・通学の距離など配慮されなければとは思いますが、こういうロケーションに「支援学校」が建てられることは素晴らしいと思います。
・・・虫たちに出会わないのがちょっと物足りないなあと思っていると、最後の最後に顔を出してくれました。
・・・せっかくの機会でもあり、どうしても訪問しておきたいお寺が近くにありますので、帰り道に立ち寄りたいと思います。