羽曳野うろうろ(4) | すくらんぶるアートヴィレッジ

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《古市駅東広場観光案内所》

583-0852羽曳野市古市1丁目1番19号/072-958-1111(交換手に「観光協会」とお申し付けください)

https://www.city.habikino.lg.jp/soshiki/seikatsukankyo/kanko/seikan_kanko_annaijo/11211.html

羽曳野市の玄関口である近鉄南大阪線古市駅の東側広場にあり、非常にアクセスの良い立地です。 羽曳野市観光協会が販売する羽曳野市ご当地キャラクター「つぶたん」グッズや、羽曳野市の特産品であるいちじくのジャムの販売もしております。

http://www.habikino-kk.net/

 

★古市駅前物販所「ふるいちタケル館」

583-0852羽曳野市古市4-1-5/050-5361-9492

http://www.habikino-kk.net/post_tokusan/furuichitakerukan

羽曳野のお土産を豊富にラインナップする駅前の観光拠点です。地元産ワインや古墳グッズ、いちじくや葡萄の加工商品など、地域の特産品を取り揃えています。ぜひ、お立ち寄りください。

 

《NEWS》2019.7.30あべの経済新聞より

近鉄電車で「あすか万葉」トレイン運行開始/里中満智子さんがデザイン

近畿日本鉄道は2019年7月30日、漫画家・里中満智子さんのイラストデザインを使ったラッピング列車「あすか万葉」トレインの運行を始めた。「あすか万葉」トレインは、明日香村(奈良県)と万葉集ゆかりの地である飛鳥地域のPRの一環として運行。万葉集や古代史の研究を長年続け、30年以上かけて大河歴史ロマン「天上の虹」を完結させた里中さんのイラストデザイン6種を施した。運行区間は南大阪線、吉野線、長野線、御所線。対象列車は6620系車両4両1編成。大阪阿部野橋駅では同日に出発式を開催。里中さん、明日香村の森川裕一村長、近畿日本鉄道の和田林道宜会長が古代衣装をまとって登場した。里中さんは「この飛鳥の地は日本人の文化が静かにではあるが美しく花開いた素晴らしい土地。万葉集をもっと世界の人に真の魅力を知ってほしい。できればこの歌が詠まれた風景が残る飛鳥の地に足を運んでもらいたい」とあいさつした。

 

《竹内街道》

所在地:羽曳野市樫山-★野々上-白鳥-古市-飛鳥

https://www.city.habikino.lg.jp/soshiki/sekaiisan_bunkazai/bunkazai/bunkazai/iseki_shokai/edo/2439.html

 推古天皇21年(613)に難波から飛鳥(奈良)へ通じる大道を築きました。大道は5世紀の頃にすでにあった「丹比道」と呼ばれた古道を整備して、大きな官道に造りあげました。この道こそが我が国最初の官道とされ、飛鳥時代の東西交通の大動脈として利用された竹内街道でした。古代において東西道は、竹内街道のほか 大津道(おおつみち)と呼ばれた後の長尾街道もあり、これらの街道は 壬申(じんしん)の乱の折、難波にあった大友(おおとも)軍が大海人(おおあま)軍と戦うために進んだ道で、当時の重要な道路であったことが窺えます。

 古代において羽曳野市を横断する竹内街道沿いには野中寺や西琳寺など多くの古代寺院が創建されるなど、その重要性がうかがわれます。また都が飛鳥から移ると一旦往来が減りますが、近世にはお伊勢(いせ)参りなどで往来が復活し、商都堺(さかい)へ通じる道として再び重要性が増していきました。

 

・・・久しぶりに「野中寺」に行ってみよう。1982年6月3日サンケイ新聞「おおさか絵散歩」にスケッチ(1981.7.27)を掲載させていただいて以来、羽曳野市で一番身近に感じるお寺です。

 

《NEWS》2019.7.31東大阪経済新聞より

近鉄バス(東大阪市小阪1)は8月5日から、営業開始20年を記念した復刻デザイン塗装バスを運行する。

1929(昭和4)年5月、大阪電気軌道の直営バス事業で始まった近鉄グループのバス事業。1944(昭和19)年に設立した近畿日本鉄道が事業を引き継ぎ、1999(平成11)年5月に近鉄バスと近鉄観光バスを設立。乗合バス事業と貸切バス事業を近畿日本鉄道から譲り受け、同年10月1日に運行を始めた。10月1日の近鉄バス営業開始20年を記念し同社では、復刻デザイン塗装バスを8月5日から順次運行。クリーム色の下地にダークレッドをあしらったカラーで、1980年代に近畿日本鉄道自動車局が運行し、人気のあった路線バスをモデルとした。布施、稲田、枚岡、鳥飼、八尾、松原の各営業所に各1両配備する。8月5日10時55分からは、近鉄八尾駅前3番乗り場で出発式を行う。「近鉄バス20周年記念乗車券」は9月1日から販売。デザインは、路線バス特集版、高速バス特集版、OSAKA SKY VISTA特集版、貸切バス特集版の4種類で、裏面には同社20年の歴史、中面はそれぞれの車両の写真などを掲載する。サイズはA4二つ折りで、1枚2,000円。路線バス1日乗り放題乗車券と大阪市内定期観光バス「OSAKA SKY VISTA」1回乗車券をセットにする。利用期間は9月1日から来年3月31日まで。近鉄バス小阪本社、布施営業所、稲田営業所、枚岡営業所などで販売する。各500枚発売。同社では、営業開始20周年を機に、約30年ぶりに制服を刷新。男性と女性のデザインを統一し、濃紺を基調にコーポレートカラーのブルーとシルバーの反射素材を襟と袖の部分にあしらった。10月1日から着用する。総務部人事課の船越健一さんは、「これから先、10年20年と地域の皆さまのための公共交通機関として、信頼していただいけるよう営業していきたい」と話す。

 

・・・サクラにつられて野々上八幡へ。

 

野々上八幡神社》

583-0871羽曳野市野々上5-9-27/大津神社(072-955-0945)

創建は不詳であるが、奈良時代から平安時代初期には「中之太子」で知られる野中寺と同じく建立していたと考えられる。しかし、南北朝時代に勃発した延元の乱の野中寺合戦による兵火により野中寺とともに焼失していた。その後、寛文年間(1661年-1673年)に野中寺の復興に合わせて鎮守社として再建された。1868年(明治元年)には神仏分離令により野中寺と分けられ、村社に列せられる。一時期大津神社(羽曳野市高鷲)に合祀されたが、1948年(昭和23年)に現在地へ復社した。