・・・ようやく、我が家の「綿」の実がはじけました。なんと、まだ花も咲いています。
・・・ちょっと触れると「綿」がポロリ、あとどれくらい収穫できるか楽しみな秋です。
・・・先日訪問した「けいはんな記念公園」の「ザクロ」も紹介しておきます。虫がムシャむしゃ食べていました、見えるかな?
・・・「ツマグロ」がまるでポーズをとっているかのように、長時間停まって(止まる・留まる)くれました。
《ツマグロヒョウモン(褄黒豹紋、Argyreus hyperbius)》Wikiより
チョウ目(鱗翅目)タテハチョウ科ドクチョウ亜科ヒョウモンチョウ族に分類されるチョウの一種。雌の前翅先端部が黒色で、斜めの白帯を持つのが特徴である。成虫の前翅長は38-45mmほど。翅の模様は★雌雄でかなり異なる。雌は前翅の先端部表面が黒(黒紫)色地で白い帯が横断し、ほぼ全面に黒色の斑点が散る。翅の裏は薄い黄褐色の地にやや濃い黄褐色の斑点があるが、表の白帯に対応した部分はやはり白帯となる。また前翅の根元側の地色はピンクである。全体に鮮やかで目立つ色合いだが、これは有毒のチョウ・カバマダラに擬態しているとされ、優雅にひらひらと舞う飛び方も同種に似る。ただしカバマダラは日本では迷蝶であり、まれに飛来して偶発的に繁殖するだけである。南西諸島ではその出現はまれでないが、本土では非常に珍しい。つまり、日本国内においては擬態のモデル種と常に一緒に見られる場所はなく、擬態として機能していない可能性がある。雄の翅の表側はヒョウモンチョウ類に典型的な豹柄だが、後翅の外縁が黒く縁取られるので他種と区別できる。★端を意味する'ツマ'が黒いことが名前の由来。成虫は平地の草原や庭・空き地や道端など身近なところで見られる。地域にもよるが、成虫は4月頃から11月頃まで見られ、その間に4~5回発生する。他のヒョウモンチョウ類がほとんど年1回しか発生しないのに対し、多化性という点でも例外的な種類である。冬は幼虫や蛹で越冬する。
《参考》ツマグロ Carcharhinus melanopterus
メジロザメ属に属するサメの一種。インド太平洋熱帯域のサンゴ礁で最も豊富なサメの一つで、主に浅瀬に生息する。★鰭の先端に黒い模様を持つことが特徴である。全長1.6m程度になる。
・・・「けいはんな」の帰り道、奈良にも立ち寄りましたので、奈良の秋も堪能してください。詳しくは「ならアート」で紹介します。




