・・・森喜久雄さんを追いかけ、tomocaさんと出会い、再び「JAZZ」に魅入られてしまったのです。
・・・1周忌「追悼展」、桃谷「スペースMu」ではライブも催され、はじめてtomocaさんの演奏にふれることができました。以来、帰国されるごとに案内をいただくようになりました。
・・・tomocaさんと森喜久雄さんとの出会いは「Lotus」です。
【ロータス (lotus)】
ギリシャ神話で★現世を忘れ夢心地になれると言われる実をつける植物。英語でハス(蓮)またはスイレン(睡蓮)。★ロータス効果=ハス科の植物に見られる自浄性。
蓮(lotus)は泥の多い池や沼を好むが、その葉や花はきれいな状態を保つ。★ヒンドゥー教では蓮華は純粋さや善性の象徴とされ、中国や日本では「蓮は泥より出でて泥に染まらず」と言い習わして、やはり蓮を愛してきた。 ハスの葉を研究したドイツの植物学者、ヴィルヘルム・バルトロット(Wilhelm Barthlott)により、そこに天然の自浄機構が備わっていることが発見された。
《参考》世界最大のイスラム教徒数を有するインドネシアで今も息づくバリ・ヒンドゥー
/京都芸術大学通信教育課程「芸術教養学科」WEB卒業研究展:谷口篤士
http://g.kyoto-art.ac.jp/reports/1053/
バリ島独自のバリヒンドゥーはインドのヒンドゥー教や仏教と、もともとバリ島で崇拝されていた土着の信仰が★融合してできたもので、インドネシア共和国の約90%がイスラム教ですが、バリ島では約90%がバリヒンドゥーを信仰しています。バリヒンドゥーはサン・ヒャン・ウィディを唯一神としていますが、土着の信仰が深く、その独自の宗教はバリ人の生活に根付いています。バリヒンドゥーには4つのカーストがありますが、インドのように厳しくはありません。バリ人は生まれてから死ぬまで多くの儀式を行います。例えばポトンギギは成人式にあたる儀式で、動物的、悪魔的なイメージの尖った歯を削ることで、初めて完全な人間性を得ることができると考えられているなど、その宗教観も独特です。
・・・美術と音楽が融合して、素晴らしい「アート」が華ひらく。