空飛ぶクジラ | すくらんぶるアートヴィレッジ

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・・・「月のアート展」への出品を念頭に、「路地裏の月」をイメージしつつ制作を進めてきました。その道すがら(途次)「空飛ぶクジラ」への憧憬についても作品に盛り込んできました。そして、

 

 

《NEWS》2020.6.28Lmaga.jpニュースより

阿部さんa.k.a.留年生。(@abechan_91)さんが「鯨って空飛ぶんだ。」とツイッターに投稿した、巨大なクジラに見える雲が話題になりました。「ゲームの世界みたい^^幻想的ですね♡」「ものすごく素敵」など、感動したという感想が集まるなか、「小学校の教科書に載っていた『くじらぐも』を思い出した」と、『ぐりとぐら』や『いやいやえん』などの作品でもおなじみの★中川李枝子作『くじらぐも』を思い出し、懐かしむ人たちも。撮影者の阿部さんa.k.a.留年生。さんに話を聞きました。──これは、どこで撮影された写真ですか?「宮城県の柴田町大河原町までのバイパスで撮影しました」──どのような状況で撮影したのですか?「父の日のプレゼントを買いに出かけた日に、帰り道で撮影しました。一瞬のことで、撮影後にすぐ形が変わり、わからなくなってしまいました」──ツイートが話題になりました。「多くの方々にこの写真を見ていただくことができて嬉しいです。今回、ツイートが話題になって一番印象的だったことはパクツイされたことでしたが、解決しましたし、自分の力ではこんなにも広めることができなかったと思うので、感謝しています」実は、このツイートの約1週間前、愛犬・ポポちゃんが亡くなったそう。リプライで阿部さんa.k.a.留年生。さんは、「もしかしたらクジラ雲と一緒にうちの子もいたのかもしれませんね」とコメントし、ポポちゃんがクジラ雲に乗ってお空へ旅立ったのでは?と思いを馳せた。クジラ雲とともに悠々と空を泳ぎ、天国へと飛び立つポポちゃんの姿も目に浮かびます。

 

●イスラエル南部ベエルシェバ近郊の空を舞うムクドリの群れ(2018年12月22日撮影)

●イスラエル南部クジラにしか見えないムクドリの大群が空に描く〝アート〟(2019年12月31日撮影)

 

 

 

《参考》2014.2.1オリコンニュースより

宮崎駿氏、『ぐりとぐら』作者・中川李枝子氏と対談「別格官幣社」と絶賛

スタジオジブリの映画監督・宮崎駿氏(73)が2月1日、都内で行われた『ぐりとぐら』誕生50周年記念イベントに出席。絵本『ぐりとぐら』シリーズや童話『いやいやえん』などの作者、中川李枝子氏(78)と約2時間にわたり、「今を生きる子どもと親に伝えたいこと」をテーマに“特別対談”を行った。ふたごの“のねずみ”「ぐりとぐら」が1963年に月刊絵本『こどものとも』から誕生して★50年の節目を迎えたことを記念。中川氏は、宮崎氏の監督作『となりのトトロ』の楽曲「さんぽ」の作詞でも知られ、互いに親交が深いことから、この日の特別対談が実現した。宮崎氏は1962年に福音館書店から『いやいやえん』が出版された当時、「衝撃だった。アニメーションにしたいと思いました。当時はまだ学生でしたけど、アニメーターになるとも決めていなかった頃にそう思いました」と回顧。実際に宮崎氏は、『いやいやえん』の第二話を原作とする短編アニメーション映画★『くじらとり』を三鷹の森ジブリ美術館用に製作(2001年公開)している。さらに「僕たちが作るファンタージーでは、冒険に出て、いろんなことを経験して、賢くなって、成長して帰ってくる。そんなの嘘ですよね(笑)。★子どもはそんなに簡単に成長しない。★子どもは同じ間違いを繰り返すし、それをしていいのが子ども時代であって、そんな子どもそのものの姿が描かれているのが『いやいやえん』や『ぐりとぐら』だと思う」と作品の魅力を熱弁。中川氏に対しても「(『ぐりとぐら』で)大きな卵と出くわして、カステラにして食べちゃおうと発想するのは中川さんだけ」といい、「中川さんは別格官幣社。中川さんと同じ時代に仕事できたことを幸せと思います」と最大級の賛辞を送った。別格官幣社とは、旧制度の社格の一で、国家に功績のあった人をまつる神社のこと。そんな宮崎氏の言葉に、中川氏は照れもおごりもなく、「目の前にいるかわいい子どもたちを喜ばせたいと思って、(当時は高級品だった)カステラを作ろう。でも、私は欲張りで子どもたちをびっくりさせたい気持ちもあるから、卵は大きくしよう。そうやって生まれたのが『ぐりとぐら』。『いやいやえん』は子どもたちがするお話から生まれた傑作です」などと、当時を懐かしみながらも小気味よく語った。両者の対談は、子どもたちに向けられた温かい眼差しが感じられ、時折、笑いも起こるなごやかな雰囲気で、約800人の聴衆を楽しませた。最後に、長年にわたって創作活動を続ける一方で、保母として働き、直に子どもたちと接してきた中川氏は「子どもの問題が社会を賑わせていて、ひどい目にあっている子も多すぎるんじゃないかと胸を痛めている」と最近の子どもたちを取り巻く環境を憂慮。「日本には★『児童憲章』というものがありまして、児童は、人として尊ばれる。児童は、社会の一員として重んぜられる。児童は、よい環境のなかで育てられる。この三原則を守ってほしい」と訴えていた。50周年の『ぐりとぐら』は、昨年11月に『てんじつき さわるえほん ぐりとぐら』(福音館書店)も刊行されるなど、いまだ“現役”で子どもたちに愛され続けている。そんな50周年の集大成として、『ぐりとぐら展』が東京・松屋銀座(2月27日~3月10日)を皮切りに全国6ヶ所を巡回することが決定。大人も子ども楽しめる貴重な資料や原画の展示などを行う。

 

 

・・・多くの人が「空飛ぶクジラ」に憧憬の念を抱いているということを知り、単独で作品化してみようと思い立ちました。

 

 

・・・ボディは「チラシスティック」で編み、書き損じ半紙で「張り子」にしました。「しっぽ」はあまりリアルにしないで、ちょっと不思議な形?にしてあります。

 

 

・・・部屋の天井に吊るしてありますが、ホント雰囲気変わります。