《日本の夏》CDオムニバス/ビクターエンタテイメント2006
オモシロ音頭大集合! 日本人なら音頭で踊れ! おなじみのヒット曲・名曲から世紀の珍曲まで。史上最強の「音頭コンピレーション」登場!! 秘蔵音源発掘! 日本歌謡史に燦然と輝く名曲~オモシロ音頭をごっそり収録。『日本の夏』といえば『金鳥の夏』。ジャケット燦然と輝くは『日本の夏』を象徴するあの『金鳥』マーク!! さらにはなつかしの金鳥CM曲も収録(予定)。
1 夏の打上花火
2 イエロー・サブマリン音頭 <挿入曲>抱きしめたい~錨を上げて~軍艦マーチ×2回~おこさ節~Bye Bye Birdie / 金沢明子
3 デンセンマンの電線音頭 / デンセンマン
4 政子ちゃん音頭 ★ 大屋政子
・・・開高健「風に訊け」の中に、「頭のいい女性:大屋政子。もう一度いう---大屋政子。」と書いてありました。そういう意味で、このCDの選曲はなかなかシブイということになります。
5 ウブウブ(リンダ音頭) / 山本リンダ
6 UFO音頭 / 大泉滉
7 地下鉄音頭 / 春日三球・照代
8 寅さん音頭 / 渥美清
9 トラック音頭 / 菅原文太
10 ブラジル音頭 / 殿さまキングス
11 ハワイ音頭 / 殿さまキングス
12 E・Ri・Ma・Kiとかげっこ音頭 / ビートきよし
13 オバQ音頭 / 曾我町子
14 ゴジラ音頭 / ビクター少年民謡会
15 ルパン音頭 / 三波春夫
16 日本全国お疲れさん音頭 / 金沢明子
17 日本全国酒飲み音頭'86(一気版) / バラクーダー
18 飛びます音頭 / 坂上二郎
19 ハッスル音頭 / "キャプテン・ハッスル"小川直也
20 マツケンサンバII音頭 / 松平健
21 金鳥渦巻音頭 / 小柳ルミ子
22 夏の花火
・・・何気なく夏にふさわしい?音楽CDぐらいの認識しかなかったのですが、今さら「蚊取線香」と「CD」の大きさが同じではないかと、気づいたのです。
《コンパクトディスク》
コンパクトディスクの外見は★直径12cmまたは8cm、厚さ1.2mmの円盤状でプラスチックで作られている。プラスチックの材質は一般的なものはポリカーボネートで、ほかにAPO(非晶質ポリオレフィン)やガラスを使用したものもある。読み取りには780nmの赤外線レーザーが用いられ、照射したレーザー光の反射を読み取る。レーザー光を反射させるためコンパクトディスクは、鏡のような役割を持ち、レーザー光を反射する厚さ約80nmのアルミニウム蒸着膜と厚さ約10µmの保護層、レーベルなどの印字膜の複数の層を重ねた構造になっている。ディスクには細かいくぼみが彫られており、このパターンによってデジタル情報を表現している。このくぼみ(読み取り面から見れば出っ張りになる)をピットといい、ピットのない部分をランドという。ランドの部分に当ったレーザー光は反射してそのまま戻ってくるが、ピットがある部分に当ったレーザー光はランドからの反射波と1/2波長の位相差をもつため干渉して打ち消しあい暗くなる。この明暗によりデジタル信号を読み取り、これをアナログ信号に戻して音声として出力する。ピットの幅は0.5µmで長さは0.83µmから0.3µm単位で3.56µmまで9種類、ピットから次のピットまでの距離も同じ9種類である。またピットの列をトラックというが、このトラックは1.6µm間隔で、内側から外側に向かって渦巻状に並んでいる。CDの虹色のような光沢は、この規則正しく並んだトラックで回折した光が、干渉することによる構造色である。
《蚊取線香》「金鳥」より
蚊取り線香の発祥の地は、大日本除虫菊株式会社創業の地、和歌山県有田市です。創業者・上山英一郎がアメリカの種苗会社から除虫菊の種を譲り受け有田で実用化したことに始まります。元々は蚤駆除用だった除虫菊を日本に多かった蚊の駆除用に転換できたことが成功の秘密です。当初は一般の線香のように棒状でしたが★1895年(明治28年)に渦巻き型の蚊取線香が誕生します。1902(明治35)年にようやく発売された日本生まれの商品、アメリカには現在Mosquito Coilとして輸出されています。燃焼時間という壁をコイル状で解決しました。当初は長さ58ミリ、燃焼時間6時間でした。現在は長さ75ミリ、燃焼時間7時間ですが★直径はほとんど変わっていません。別に大型サイズやミニサイズも発売されています。1957(昭和32)年には機械化に合わせ、★“ネジが緩む”と嫌われていた左巻きをあえて採用し、他社との違いを図りました。
・・・蚊取線香の寸法を調べましたが、統一した規格を見つけることはできませんでしたが、慣例(暗黙)としてほぼ同じ寸法になっているようです。
《レギュラー蚊取線香規格》
水分値:9%以下(乾燥直後値)
寸法外形★min:100mm max:105mm
厚み:4mm
重量(1巻):9g +- 10%
幅:約6mm/間隔:約6.5mm/全長:約550mm
《参考》「動物用蚊取り線香バウ」★長時間30巻(約9時間)
パッケージサイズ/幅 140×高 78×奥140mm
寸法外形★min:138mm max:143mm
幅/約7mm、間隔/約8mm、全長/約980mm
重量/18g±10%
《線香皿規格》
適用蚊取り線香サイズ:ミニ~レギュラー★(約直径70~115mm)
本体サイズ:全長200~188×径150~155×高さ28~30mm
・・・ほぼ同じ寸法でないと「線香皿」や「蚊遣り」はこまりますよね。
《第19回アートな蚊遣り豚展》
https://www.koubo.co.jp/contest/art/ceramic/063866.html
出展者の方全員に参加賞(2,000円~3,000円相当)と人気作品ベスト3に賞品有。
締切★2020年8月3日(月)までに画像を送ってください。
今年はコロナ禍のため★初のオンライン展示となります。創る楽しみ、観て頂く喜びを体感してみませんか?焼き絞めた白い蚊遣り豚に絵や模様などを描いたり、紙粘土などでデフォルメしたり・・・自由にアートしてください。(必ず、白い蚊遣り豚をベースに作ってください。CG等の作品は受付しません)順次ベースとなる白い蚊遣り豚を発送致します。(注意・着払いでお送りさせて頂きます)力作、名作、珍作などなど製作レベルに関係なく楽しんで創ってください。蚊遣り豚は、実際に使用できなくても構いません。オブジェとして創ってください。もちろん蚊遣り豚として使用できるものでも構いません。過去、主婦の方やサラリーマンの方も多く出展されております。コロナ禍のストレスを、蚊遣り豚にアートして発散しましょう!!この夏、きっと楽しめる!と思いますので奮って御応募ください。★今年も「親子で合作」も募集します。
過去作品掲載→ http://www.50s-nw.co.jp/kayaributa2/kayaributart2.html
三重県の地場産品の代表格と言えば★「四日市萬古焼」です。中でも「蚊遣り豚」は、その形状のユニークさと昔ながらの風情で広く、愛される逸品。萬古焼の蚊遣り豚は、国内では三重県四日市市と同三重郡菰野町の数社が製造しており、毎年全国に十数万個が出荷されています。今企画“KAYARIBUTART”は、「蚊遣り豚」をアートとして楽しむことを目的に、2000年に第1回の開催が実現しました。作品参加にあたっては、四日市市長をはじめ、市議会議長、三重県科学技術振興センター工業研究部窯業研究室の皆様にも特別参加をいただきました。また、一般の作品参加については「アートを楽しみ、創ることの喜びの体感」を前提とし、デザイナーやイラストレーター、陶芸家をはじめ広く参加者を募り、作品提出に際しては、創り手のアイデアの幅を引き出すため、焼き絞めた状態で提供。実用型と言うよりは、むしろオブジェとしての蚊遣り豚です。開催会場では来場者の参加意識を高めるため、各人一票ずつの人気投票を実施。第3回目から『キンチョウ』様より賞品のご提供等、御協力頂いています。何かと暗い話題の多い時代にこそ、チャーミングかつ日本の風情を伝える蚊遣り豚の存在を、より多くの皆さんにご認証いただく事で、現代人の心の癒しや日本の風物詩の伝承という面での貢献を目的とします。
・・・今年はコロナ禍のため初のオンライン展示となります、ということなので申し込んでみました。