ミドリ(3) | すくらんぶるアートヴィレッジ

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◆「脳を緑にする」/2019.1.25イーテックより

https://e-tec-web.co.jp/workingmind/1919.html

本日のテーマは『脳を緑にする』です。昨日、STRの体験に行ってきました。STRとは★老子の説いた東洋哲学思想だそうで、素質適応理論という帝王学を実践するための技術を使った「自得」と「人間関係改善」のためのコミュニケーションメソッドとのことだそうです。

https://strtao.com/

そこで学んだことの一つが、★「脳を緑色にする」という言葉です。イライラしたり我慢したり不安だったりして健全な状態ではないときは、脳が赤いという表現をし、穏やかでわくわくしてて楽しい時は脳が緑、と言われるとなんだかそのように思えてきます。STRで自分や周りの素質を知っていくと、自分らしく生きられるし、人にイライラしなくなるかなと思いました。コミュニケーションのとり方が間違ってたら、お互い不幸まっしぐらってこともあります。自分を知って脳を緑にすると、周りに優しくできそうです。その人その人の癖とか、考えがあるので、受容できるようなおおらかになるには、自分の良いところも悪いところも知って受け容れないとあかんと思いました。

 

・・・STRの紹介はしませんが、「脳をミドリにする」という発想はおもしろいですね。

 

 

◆色がもたらす影響や意味合い「緑」/三星インキ株式会社/活版印刷研究所より

https://letterpresslabo.com/2018/04/30/mitsuboshi-inki-column04-03/

緑は安心感や調和を表す色で、見る事で気持ちを落ち着かせて穏やかにしてリラックスさせてくれる効果があり、緑(特に新緑)を見る事は目の健康にも良いと★医学的に立証されているそうです。また、緑は目(視覚)だけではなく★嗅覚も刺激し、緑をイメージするものからの匂いや香りは色と同じで安心感などが得られます。日本では緑色は非常口の案内や薬局など安全を意味する所に使われており、工事現場で見かける緑十字なども日本工業規格(JIS規格)で安全標識として定められています。以上のように緑は日本人にとっては安心感を与える色であります。しかし、緑は海外では全く★正反対を意味する事があります。

 

欧米では緑は『不気味』等を連想させる色であり、『毒』や『怪物』といった事をイメージさせるとの事で、欧米のアニメや映画などに登場する怪物・宇宙人等は緑色の皮膚であったり、血液・体液が緑色をしていることが多いです。また中国では『不貞』、スペインでは『卑猥』を意味し、逆にヒンドゥー教では緑は『愛』を、イスラム教では『国の繁栄』や『聖なる色』とされています。海外の友人にリラックスしてもらいたいということで緑色の贈り物を送った場合、その国での色の捉え方によって、私はあなたを怪物や卑猥と思っている、または反対に愛の告白と受け取られる事がありますので★注意が必要です。

 

 

しかし、人間の目が認識できる色(光の3原色)である緑はとても大事な色であり、世界的にも青・赤と並んで人気のある色であります。★野球やサッカーなどのスポーツも緑の芝生で行われる事が多く、★ポーカーやルーレット等も緑色の絨毯が引かれています。やはり長時間集中して見続けるものに対しては、自然と目に優しい緑色を選択しているのかもしれません。しかし緑色をじっと見ていると他の色を見た時に全体が赤や青く感じる事はないでしょうか?以前色の見え方に記載しましたが、人間は視細胞と呼ばれる3色(青・赤・緑)を感知する錯体細胞によって色を認識していますが、同じ色をずっと見続けると、色を感知する細胞に慣れが生じて感度が低下してしまいます。仮に緑色をずっと見続けると緑色を感知する細胞の感度が低下し、おのずと赤と青を感知する細胞の感度は上がります(実際は上がっている訳ではないのですが、相対的に見ると上がっている事になります)。そしてその状態で別の場所を見た時、脳がそこに見続けた色があると思い込み虚像を作り出します。この現象を補色残像と呼び、見続けた物体と同じ形をした虚像が相反する色で何もない場所に浮かび上がる現象であります。この相反する色の事を補色と呼び、赤の補色は青と緑の混じった青緑、青の補色は赤と緑の混じった黄橙、緑の補色は青と赤の混じった赤紫がそれに当たります。つまり、簡単に言うと赤をずっと見ていると青緑、青をずっと見ていると黄橙、緑をずっと見ていると赤紫が浮かび上がってきます(個人差がありますが)。この補色を利用して、刺身の盛り付けに大葉や笹の葉の緑色の物を置く事で、マグロの赤をより赤く見せるという手法が取られます。逆に補色を起こさせないために、医者が着る手術着などは血の赤の補色である青緑色にしてあり、★視細胞のバランスを取って疲れにくく、かつ間違いが起きにくくなるようにしています。

 

 

・・・ミドリと「臭覚」の関係をさらに調べてみたいと思います。

 

◆実は意味がある、入浴剤の色の効果って?/2015.8.12トラベルより

http://www.asahi.com/ad/furozuki/furo/20151111_02.html

入浴剤に隠された色について、ご紹介します。カラーセラピーという言葉がある通り、日本語でいう色彩療法のことを指します。色の生理的、心理的効果を使って心身のバランスを取ることを目的にした療法のことを指します。カラーセラピーではセラピストが立ち会い、たくさんの色の中から、気になる色を選んで診断する療法です。古くから入浴文化が根付く日本国内には約1000種類の入浴剤が市場に出回っているそうです。入浴剤の定番の色と言えば、オレンジ、グリーン、イエロー、レッド系など。過去無色の入浴剤が発売されていたそうですが、売れなかったようです。それぞれの効果や成分などに関係した色ですが、一体どんな効果があるのでしょうか。

★グリーン/色の効果としては、興奮神経を抑える効果があります。鎮静作用で緊張を緩和します。疲れた目を癒すときは、緑を見たらいいと言われるように、疲れた目を休ませるときに眺めるといい効果があります。五感のなかでも嗅覚と関係が深い色が緑です。香りから得る安心感があるので入浴剤としては私たちのニーズに合った効果に期待したい色ですね。

●イエロー/自然光に近い色のイエローは古代文明では太陽を表す色として崇拝されてきたようです。気分が明るくなる色として知られています。また左脳を刺激するイエローは脳内を働かせることも。コミュニケーションを円滑にするので、例えば子供と一緒に湯船に浸かるときなどいいそうです。

●ブルー/清涼感あるブルーは、気持ちを落ち着かせるのに効果的。冷静な気持ちになりたいときや、クールダウンにも。体に不可欠な水と接する機会が多い色ですね。睡眠を促進する色でもあるそうです。イエローが太陽をイメージさせたように、ブルーは空や海、水といった自然のイメージとつながります。

●オレンジ/エネルギーと開放感を与えるオレンジ。柑橘系成分が配合された入浴剤によく見られるオレンジ色ですが、緊張を和らげ、力を出せる状態にしてくれる効果があります。赤と黄色の間に位置する色で、ビタミン的な役割を持ちます。喜びや幸福感を感じることも。

 

 

◆緑色の看板を見るとコーヒーが飲みたくなります/KAINOSHOより

http://www.kainosho.com/ibblog/value/post-40.html

人間の五感の中で一番、生命維持に関係が深いのが臭いを感じ取る嗅覚だそうです。これは昔からの、獣の臭いを感じて逃げるといったDNAから来ているのかなと思います。ガード下から流れてくる焼き鳥の臭いに誘われて、「ちょっと一杯」と立ち寄る方も少なくないと思います。一方、現代の生活の中で★一番の情報源は視覚だそうで、人が外部から受け取る情報の90%以上を占めるそうです。私でいえば、町でグリーンの丸い看板を見かけると、やたらとコーヒーが飲みたくなります。「シアトル系」と言われるコーヒーのチェーンショップが、このグリーンの看板を流行らせている元のようです。それに乗じてか、日本資本のコーヒーショップでもグリーンの看板を使っているケースを見かけます。先日、銀座の裏通りで遠くに「この色の看板」を見つけ、それじゃ一杯と思って近づいたら、コーヒーとは関係のない店の看板で、内心腹立たしく思ったことがありました。良いブランド体験と、看板やロゴ、カラーといった視覚要素は、良く結びついて記憶されます。貴方の会社のビジュアル要素は、会社や商品のブランド力を助けているでしょうか?ぜひ一度チェックしてみて下さい。

 

 

・・・中学生の頃から、もっぱら「MJB」(恩師の影響)です。