ピーターパン | すくらんぶるアートヴィレッジ

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・・・一斉休校に★保護者団体が緊急提言。「親がどうしても仕事を休めない家の子どもが行き場を失ってしまう」というニュース(2020.3.5)があり、この「保護者団体」は何?と読んでみますと、

https://huc.amebaownd.com/

共働きやひとり親世帯の中には子どもを家に残して仕事に行けないケースがあり、家計への影響が予想される。仮に留守番をする場合、子どもの安全が心配だ。そんな中、保護者団体★「母親アップデートコミュニティ」(以下、HUC)は2月28日、休校措置ついての緊急提言を発表した。

 

《母親アップデートコミュニティ》代表:鈴木奈津美

https://newspicks.com/user/2250/

【鈴木奈津美】★「WEEKLY OCHIAI」(落合陽一)の番組きっかけに「HUC」(母親アップデートコミュニティ)を立ち上げ、チーフ・ミックス・オフィサー。 2002年日本ヒューレット・パッカード株式会社に入社。IT運用コンサルティングを担当後、マーケティング部門に異動。企業向けのITソリューションのブランディング、需要喚起などを担当。

 

 

・・・『news zero』(日テレ)のゲストとして落合陽一さんが出演されているのをよく見かけます。不思議なキャラクターで、一体どういう人なんだろう?

https://www.ntv.co.jp/zero/

https://www.watanabepro.co.jp/mypage/61000017/

https://times.abema.tv/posts/4973968

《参考》「落合陽一」

https://yoichiochiai.com/

★メディアアーティスト。1987年生まれ。東京大学大学院学際情報学府博士課程修了(学際情報学府初の早期修了)、博士(学際情報学)。筑波大学准教授・デジタルネイチャー推進戦略研究基盤基盤代表・JST CREST xDiversityプロジェクト研究代表・一般社団法人xDiversity代表理事。

 

・・・アーティストなんですね。

 

 

《メディアアート(Media art)》

コンピューターや電子機器などのテクノロジーを利用した芸術表現のことです。科学技術の進歩とともに、1990年代から芸術表現にもテクノロジーが活発に取り入れられるようになり、メディアアートという新たな芸術表現が生まれました。このようなテクノロジーを利用した作品の制作・発表を行う芸術家のことを【メディアアーティスト】と呼びます。

メディアアートといっても、その表現はさまざまです。3つの代表的な表現・制作手法を紹介します。

(1)インスタレーションアート(Installation art)/ある特定の場所にオブジェや装置を設置し、その空間全体を作品として演出する手法のことです。鑑賞者はその空間に入ることで、五感全体で作品を体験することができるのが特徴です。メディアアートでは、音・映像・光を扱うものが多く、インスタレーションはこれらを効果的に鑑賞者に体験させることができる手法と言えます。

(2)インタラクティブアート(Interactive art)/鑑賞者が何らかの方法で作品に参加し、鑑賞者と作品の間にインタラクション(相互作用)をもたらす表現手法のことです。メディアアートでは、コンピューターやセンサーを用いて鑑賞者の動きや熱を感知し、作品に反映させるという手法が多く見られます。鑑賞者の動きによって作品が変化するユニークさや、鑑賞者自身が作品に参加することでより深い作品との対話・理解が期待できることが特徴です。

(3)インターネットアート(Internet art)/インターネットを主な媒体とする表現手法のことで、WEBサイトやアプリケーション、SNSへの投稿といった形で発表されます。インターネットが広く普及した現代、鑑賞者にとって身近なものを媒体に表現することで、よりリアリティを持って鑑賞者に受け取られることが特徴です。

 

 

・・・落合陽一さんは、「ピーターパン」の話が好きだそうです。

http://moauniversity.hatenablog.com/entry/special-lecture-ochiai

※ディズニーより

https://www.disney.co.jp/fc/peterpan.html

ロンドンの住宅街に住むダーリング家の子どもたち、ウェンディ、ジョン、マイケルは、空飛ぶ少年ピーター・パンのお話に夢中。ある晩、ダーリング夫妻がパーティーに出かけた後、本物のピーター・パンがやってきます。3人は大喜びでピーターの住むネバーランドへ飛び立ち、島を探検したり、人魚の入江で遊んだり、インディアンの娘を助けたり、わくわくするような冒険をします。

 

《参考》「ピーターパン症候群」Wikiより

大人という年齢に達しているにもかかわらず精神的に大人にならない男性を指す言葉。カイリーは著書の中で、ピーターパン症候群を「成長する事を拒む男性」として定義している。人間的に未熟でナルシシズムに走る傾向を持っており、『自己中心的』・『無責任』・『反抗的』・『依存的』・『怒り易い』・『ずる賢い』というまさに子供同等の水準に意識が停滞してしまう大人を指す。ゆえにその人物の価値観は「大人」の見識が支配する世間一般の常識や法律を蔑ろにしてしまうこともあり、社会生活への適応は困難になり易く必然的に孤立してしまうことが多い。また「ピーターパン」は年齢的には大人の男性である「少年」で、母親に甘えている時や甘えたいと欲している時に、母性の必要を演じる傾向も持ち合わせている。

 

●「ピーターパンの心が必要」/朝日地球会議2017

http://www.asahi.com/eco/awf/archive/2017/day01_04.html

「現代の魔法使い」の異名を持つメディアアーティスト★落合陽一氏は、ものを非接触で動かしたり、空中に立体像を描いて形を変えたりする研究で知られる。冒頭、脱近代化社会を生きていくこれからの子どもたちに必要なのは「ピーターパン的な能力だ」と問題提起した。画一的な近代社会では、ピーターパンの持つ★「子どもの心」は自己中心的で悪とされる。落合氏は従来の教育を「人間を機械にはめるようなもの」と批判。「コンピューターを活用し、一人ひとりに適切な教育の場を与える」ことで多様性を生み出すことが大切になると訴えた。ネットは育児や教育の現場でどう生かせるのか。奥山晶二郎・withnews編集長から問われると、落合氏は、自分の子が生まれたばかりの時にスマートフォンを与えたエピソードを披露。育児の効率化にスマホは「便利な機械」と語った。教育でも「現場の効率化が必要で、オンラインによって解決できる」。すべてがネットにつながれば、「コミュニティーが人と人の助け合いで成り立っていることがわかる」とし、人間、自然、コンピューターがつながる未来の社会は「プライベートという概念はなくなる」とした。また、AI(人工知能)の発達で迎えるとされるホワイトカラー受難の時代に、「頭の切り替えの速さが重要になる」と強調。「自分の人生を考え、今はこの脳みそ、次はこの脳みそと、切り替えながら生きていく」ことを説いた。場の高校生から「グローバル化を生き抜くために必要なものは」との質問が出ると、★「自分の考え方を聞かれたら、すぐに英語で説明できること」と答え、「日ごろから訓練しておいた方がいい」と語った。

 

 

・・・自分の考え方を聞かれたらすぐに英語で説明、なんて到底ムリです。トホホ、雰囲気を変えて、以下のようなアンケートが実施されていました。

 

【3月9日まで!一斉休校に関する緊急全国アンケート】保護者や子どもたちが本当に必要としている支援を可視化するため、アンケートにご協力をお願いします!2020.3.6

https://florence.or.jp/news/2020/03/post38485/

国内の親子領域の課題を、事業と政策提言で解決する私たち★フローレンスでは、今回の一斉休校措置でお子さんの通う学校・保育園・幼稚園が休校・休園になった親御さんに対し、休校・休園による困りごと・必要としている支援を明らかにする「一斉休校に関する緊急全国アンケート」を実施しています。

 

 

《特定非営利活動法人フローレンス(認定NPO法人フローレンス)》

代表理事:駒崎弘樹(特定非営利活動法人フローレンス代表理事)

https://florence.or.jp/about/

私たちは「みんなで子どもたちを抱きしめ、子育てとともに何でも挑戦でき、いろんな家族の笑顔があふれる社会」の実現をめざす、社会問題解決集団フローレンスです。「訪問型病児保育」「障害児保育」「小規模保育」など、常識や固定概念にとらわれない新たな価値を創造するイノベーター集団として、これからも走り続けます。

【1万人調査】休校措置で子どもの3割が「一人で長時間留守番」の現実。運動不足にストレス、対応は急務

NPO法人フローレンスが全国の約1万人の休校・休園になった子どものいる保護者に行った調査では、全体の3割強、4~6年生以上やひとり親では5割強が「子どもだけで長時間留守番させている」ことが明らかに。全体の約7割が休校措置に対して「とても困っている/困っている」と答えている。また、世帯年収の低い保護者ほど、外部の支援サービスを使えていないという孤立リスクも指摘されている。フロレーンス代表の駒崎弘樹氏は3月13日、萩生田光一文部科学相にアンケート結果を手渡した。萩生田文科相は校庭開放などについて「子どもたちは適度な運動が必要。失われた授業についても色々な仕組みを検討します」と、答えたという。フローレンス広報担当者は「いくつも調査をしてきたが、これほど多くの人の声が集まったことはない」と話しており、休校措置が与えた影響の大きさが現れている。実際、子育て中の親にとって、この休校期間は悩みのタネだ。Business Insider Japanの取材でも、小学生の子どもを育てる親から疲れた声が集まっている。

 

・・・子どもをもつ保護者からすれば、近くて安くて便利であれば「どこでも」というのが現実です。運営側の複雑?な「しくみ」や「都合」は、理解しにくい(どうでもいい)ことです。アンケートの方法や内容についても、どのように分析され誰に都合よく利用されるのか?などわかりません。これまでもこれからも、様々な保育や教育にかかわる組織や団体が生まれてくると思いますが、わが国においては地元の学校や行政・教育委員会が★基本にあるわけです。いろいろ課題があったとしても、そこを「ないがしろ」(知らず、調べず、尋ねず)にして★事は始まらないと思います。まずは、

 

《参考》

「大阪府PTA協議会」

http://www.osaka-prefpta.jp/

「大阪市PTA協議会」

http://www.osakacity-pta.jp/

「PTA指導者のてびき」大阪府HPより

http://www.pref.osaka.lg.jp/chikikyoiku/michisirube/index.html

PTAは、子どもたちの幸せのために保護者と教職員が★自主的に組織し運営する任意団体です。ですから、法的制約もなく、自ら作成する規約(会則)により、運営されることになります。したがって、学校の教育活動とPTAの活動は当然別個のものであり、区別されなければならないものです。また、保護者も学校教育を受けている子どもの保護者としての立場と、PTAの保護者会員としての立場は違いますし、教職員も学校教育に携わり校務を執行する教職員としての立場と、PTAの教職員会員としての立場は違います。★とかく、あいまいになりやすいのではないかと思われますが、区別すべきところは明確に区別しておかなければなりません。

 

・・・そう「あいまい」なんです。「ピーターパンの心」と「頭の切り替えの速さ」で進化しなければならない時がきた、のかもしれません。むむむ