マスク | すくらんぶるアートヴィレッジ

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・・・マスクもいろいろありますねえ。

 

《NEWS》

●2019.3.9菅義偉オフィシャルブログより

共生社会:アイヌの方々の名誉と尊厳を保持

https://ameblo.jp/suga-yoshihide/entry-12445531955.html

先月「アイヌの人々の誇りが尊重される社会を実現するための施策の推進に関する法律案」を閣議決定し、国会に提出しました。★アイヌ政策は内閣官房長官の所掌であり、アイヌ政策推進会議の座長も務めています。アイヌの方々が民族としての名誉と尊厳を保持し、これを次世代に継承していくことは、多様な価値観が共生し活力ある共生社会を実現するために重要です。北海道白老町で現在整備を進めている「民族共生象徴空間」(愛称:ウポポイ★大勢で歌うこと)は、このようなアイヌ政策のコンセプトを体現する扇の要ともいうべきものです。アイヌ文化の復興等のナショナルセンターとして、アイヌ文化の素晴らしさを体験し、民族共生の理念に共感していただくため、できるだけ多くの方々に訪れていただきたいと思っています。6年前にアイヌ政策推進会議を初めて北海道で開き、当初の予定を前倒ししてオリンピック・パラリンピックに先立って一般公開することを決めました。アイヌ文化の素晴らしさを海外の皆様にも見ていただき、世界に発信する良い機会にするため、2020年4月の一般公開を目指しています。今回提出した法案は、未来志向のアイヌ政策となるよう、アイヌの皆様や地元の方々の要望を伺いながら取りまとめたものです。法案では、官房長官を本部長とする「アイヌ政策推進本部」を内閣に設置し、総合的なアイヌ政策を着実に推進することになっています。新たな交付金制度を創設し、従来の福祉施策や文化振興に加えて、地域振興、産業振興、観光振興を含む多岐にわたる施策を今まで以上に総合的に進めていくこととなります。アイヌの皆さんに寄り添いながら、アイヌの皆さんが抱えている課題の解決に向けた取組を着実に実施していきたいと思っています。アイヌの方々の誇りが尊重される社会の実現に向けて、しっかりと取り組んでまいります。

●2020.5.7マスクでアイヌ文化発信、菅官房長官/JIJI.comより

菅義偉官房長官は7日、アイヌの文様をあしらった布マスクを着けて記者会見に臨んだ。北海道登別市のアイヌ民族の住民からもらった手作りといい、★文様について「病気を体に入れないという魔よけの願いが込められていると聞いている」と説明。「お守りを兼ね、アイヌ文化の発信にも資することから着用した」と語った。

 

 

●2020.5.8アイヌ文化施設「ウポポイ」開園は再延期、菅氏「時期は今後検討」北海道/毎日新聞より

菅義偉官房長官は8日の記者会見で、5月29日に北海道白老町で開園予定だったアイヌ文化施設「民族共生象徴空間(愛称ウポポイ)」について、「新型コロナウイルスに関する(改正新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく)緊急事態宣言が5月末まで延長された。北海道は依然として厳しい状況にある」と述べ、開園を当面延期する方針を明らかにした。ウポポイは当初4月に開園予定だったが、新型コロナウイルスの影響で5月29日に一度延期され、今回は再延期となった。菅氏は「開業時期については今後改めて検討する」と述べた。ウポポイはアイヌ文化の理解促進、発展や継承を目的に設置される。旧アイヌ民族博物館跡地のポロト湖畔に整備され、国立アイヌ民族博物館や体験交流ホールなどがある。ウポポイはアイヌ語で「大勢で歌うこと」の意味。

 

《参考》内閣官房長官とは?/首相官邸キッズより

https://www.kantei.go.jp/jp/kids/sasaeruhito_choukan.html

https://www.cas.go.jp/index.html

 

《参考》シンリッウレシパ(祖先の暮らし)20アイヌの衣服文化⑶「アイヌ文様は魔除け?」を検証してみた(北原次郎太)/月刊シロロ4月号(2017.4)より

http://www.ainu-museum.or.jp/siror/monthly/201704.html

アイヌ文様には、しばしば過度の意味づけがされることがあります。モレウと並んでよく知られた「アイウシ」と呼ばれる文様は「とげ」を表すとされ、袖や襟などの開口部に施すことで魔物の侵入を防ぐ「魔除け」だとされます(この記事では以下、モレウを「渦巻き文」、アイウシを括弧文と呼びます)。ほかにも「着物は家系によってちがう(=着物を見れば家系がわかる)」と言われることもあります。これらを「魔除け説」、「家系表示説」と呼ぶことにします。

 今回は、アイヌ文様に関するこうした解説の検証を試み、文献などで情報を収集するほか、アイヌの物質文化研究を専門とする複数の方に尋ねてみました。結果としていずれの方法でも、虻田町の1例を除いて「魔除け説」「家系表示説」を裏付ける確実な情報(作り手自身がそうした意図で作っていたという証言)は見つけられませんでした。その1例とは渦巻き文であり、括弧文については研究者の推測以外の根拠がないことがわかりました。以下、この話題に関するポイント、知り得た情報、考察をまとめました。

この記事の趣旨を簡単に書くと

・「渦巻き文=パワーの象徴」「括弧文=魔除け」は根拠が不明

・「魔除け説」「家系表示説」は新しい(1970年以降)

・「魔除け説」「家系表示説」に直接関わる事例は1例のみ

・「キャッチさ・わかりやすさ」がウワサを広めた(?)

というものです。

 

 

●2020.5.2宮城県知事の「むすび丸マスク」無地から進化した理由、本人が回答 「油性ペンで手書きしています」/withnewsより

宮城県の村井嘉浩知事が着用するマスクが「可愛い」と評判です。ゆるキャラ「むすび丸」の手描きイラストがさりげなく入った一点物。全国ニュースで登場する場面でも、思わず目がいってしまいます。最初は「無地」だったマスクが、イラスト入りになった理由とは? マスクに込めた思いを村井知事に聞きました。新型コロナウイルス感染防止で村井知事が最近付けているのが、県の観光PRキャラクター「むすび丸」をワンポイントにあしらった白地の不織布マスクです。4月29日にあった全国知事会のウェブ会議でもこのマスクを着用し、休校措置の長期化を受けて以前から提唱する「9月入学制」の検討を強く訴えました。この様子は他県の知事らが見るモニター画面のワイプにも映り、むすび丸マスクの存在はTVニュースを通じて全国のお茶の間に伝わりました。どのような理由で、このマスクを愛用しているのでしょうか? 村井知事に聞きました。

――どういう経緯でこのマスクを?「妻から、県民の皆さまに少しでも明るい話題を届けたらどうか?と提案があったものです」

――市販の不織布マスクに手描き?材料は?「そうです。油性ペンで手描きしています」

――初披露の会見では「むすび丸が自分で描いた」と説明してますが、実は奥さんが描かれた?「その通りです」

――「可愛い」と評判です。反響への感想は?「外出自粛などでご不便をおかけしている中で、少しでも皆さまを元気づけることができたならば、大変うれしく思います」

――今後も、このマスクを着用する?「可能な範囲で、着用したいと考えています」

――「私も欲しい」という声もあります。県のグッズとして市販する考えは?「マスクが不足している状況ですから、市販は難しいと思います。皆さんもそれぞれで好きなキャラクターを手描きするなどして、気持ちを明るくしてもらえたらうれしいです」

ゆるキャラGPで上位に食い込む人気者でありながら、観光宣伝活動の自粛を余儀なくされているむすび丸。意外なところで、露出の機会を得ることができたようです。このようにカスタマイズされたマスクは、村井知事以外にも好んで着用する知事がいます。東京都の小池百合子知事はハート柄やレース柄などを好むほか、沖縄県の玉城デニー知事も、多彩な色の手作り布マスクが話題になっています。緊急事態宣言の延長方針が決まり、これからも、感染防止策の表明などで都道府県知事がメディアに多く露出する事態が続きます。厳しい状況下でつかの間の和みを与えてくれる首長たちの個性派マスクは、今後さらに増えていくかもしれません。

 

 

●2020.5.8マグロマスクで笑いを、近畿大/本物そっくり/共同通信より

自粛生活に少しでも笑いを―。新型コロナウイルスの感染終息が見通せない中、近畿大(大阪府東大阪市)がツイッターで公開した本物そっくりのマグロ型マスクカバーが話題を呼んでいる。A3サイズの紙に型紙を印刷、ハサミとセロハンテープで気軽に作ることができる。子ども向けならA4サイズで間に合う。マスクを覆うマグロの顔部分と、後頭部にヘアピンで付ける胴、尾ひれ部分に分かれている。企画した近畿大広報室の担当者は「大阪の大学らしく皆さまにご家庭で少しでも笑ってもらえれば」と話す。近畿大は2002年に世界で初めてクロマグロの完全養殖に成功した。

公式Twitter(@kinkidaigakuPR)では、実際にA3用紙にプリントして作った大人~低学年児童向けサイズと、それより小さめのA4サイズ版の装着写真を公開。例として「しばらく泳ぐほどなりきった」という男の子の姿がなんともかわいいです。ペーパークラフトの型紙もPDFで公開されているので、GW中の“おうち時間”に家族で作ってみると楽しいかもしれません。

 

 

●2020.5.9「鬼滅の刃」風マスク楽しんで、高岡「沖商店」子ども向け製作/北日本新聞より

https://oki-shouten.co.jp/

学生服・作業服販売の沖商店(高岡市問屋町)は、人気漫画「鬼滅(きめつ)の刃(やいば)」をモチーフにした布マスクを製作した。子ども向けのマスク不足の解消に貢献し、着用の習慣を楽しく身に付けてもらう。市松模様や麻の葉文様など、鬼滅の刃の主要キャラクターの衣装に似た柄の生地を使用。筒状の構造で、市販の不織布マスクのカバーとしても使える。柄は3種類で、子ども用(縦10センチ、横17センチ)と大人用(縦14センチ、横22センチ)の2サイズを用意した。同じ形の無地ガーゼマスクも4色作った。沖昌幸社長は「マスク嫌いの子どもたちが身に着けるきっかけになればうれしい」と話す。価格は柄タイプが600円、無地タイプが500円(いずれも税、送料込み)。13日からメールとファクスで注文を受け付け、20日から順次発送する。

《おまけ》社長ブログ2019.1.28

もがくことも大事(イソップ物語から)

ある日、ミルク壺の中に3匹のカエルが落ちてしまいました。

1匹目のカエルは、後ろ向きの性格で、もがいていても壺の中から出られないだろう…と、すぐにあきらめてしまい、ブクブク沈んでいってしまいました。

2匹目のカエルは、楽観的な性格で、そのうち助かるだろう…と何もせずにしていたら、これもブクブク沈んでいってしまいました。

3匹目のカエルは、大変なことになったが、どうにか助かろう!とあきらめることなく一生懸命もがき続けました。すると、もがいているうちに足もとが少し硬くなってきました。

ミルクを足でかき回したので、バターになり始めたのです。

3匹目のカエルはバターを足場に壺の外へ飛び出すことができました。

一生懸命頑張っていても、計画通りに物事を進めていても、上手くいかないことはあるものです。

不意に訪れる想定外の出来事。そんな時どうしますか。

すぐにあきらめるか何もしないか必死でもがき続けるか

格好悪くてもあと少し、あと一歩、あと一息、あきらめずにもがき続けることでその先に脱出の糸口が見えてきます。

 

 

・・・互いに励まし「もがいたら」、仕事的にはたいへんだけど、つながりという人間的ないいこともあるよね、きっと。