アルゲンチウム | すくらんぶるアートヴィレッジ

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・・・「白銀比」からの、

 

《銀の歴史》/生野銀山より

http://www.city.asago.hyogo.jp/category/2-3-2-0-0.html

http://www.ikuno-ginzan.co.jp/index.php

http://www.ikuno-ginzan.co.jp/gakusyu/gakusyu.html

「白金も黄金も玉も何せんに勝れる宝子にしかめやも」★山上憶良「万葉集」第五803

と歌われた白金とは、銀のこと(黄金は、金のこと)です。現代でも金や銀よりも子どもが大切なことはかわりありません。しかし、金・銀のもついろいろな特性が社会へおよばす影響は、万葉の時代よりはるかに大きくなっています。金の発見が紀元前(B.C)6000~4000年ころで、銀はそれより少し後といわれています。銀は、白色の金属しろがねの意味で、「艮」の音の表す意味は、白です。Silverは、アッカド語(メソポタミアで用いられた言語)からきたといわれています。元素記号のAgは、ラテン語のArgentumで、輝くを意味するギリシャ語のArgosに由来しています。錬金術師たちは、★月を意味する「艮」を使用し、日本では「亜健」が最初に使用され、亜爾健去母(アルゲンチウム)からきています。金属の金は英語ではgold、銀はsilverですが、元素記号はそれぞれAu・Agです。金のAuはラテン語のaurum金、銀のAgはラテン語のargentum (銀)に由来しています。鉄は英語ではIronですが、元素記号ではFeです。

 

 

・・・この時期だからこその「シルバー」そして、

 

《参考》「アルゲンチウム」/環境衛生革命★大阪産業大学・山田修教授と株式会社YAMATO社長川合アユムのゆめしごと/創英社2013

古代から「銀」に纏わる聖なる物語や退魔の物語などが多く語り継がれています。最も多く知られている銀の逸話は、銀のロザリオで退治されるドラキュラ伯爵や銀の弾丸で退治される狼男などではないでしょうか?世界中で「銀」は聖なるものであり、退魔の力があるとされてきました。また、15世紀に南米を訪れたスペインの探検隊は、銀を信仰する先住民と遭遇し、その銀に対する思いの強さに感銘を受けました。その事によりラテン語で銀を意味する「アルゲンチウム」から「アルゼンチン」と言う国名が生まれました。このように世界中で古くから、銀に聖なる力や退魔の力があると考えられてきました。古代の人々にとって、地震や雷は、まさに神の怒りであったり、悪魔の所行であったりした事でしょう。そしてもう一つ、人々を震えあがらせた悪魔の所行があります。それは多くの人々を苦しめた伝染病です。日本では、鬼やもののけ、呪いによって伝染病が広まると考えられていました。西洋でも、人々が教会に集まり神に祈って、伝染病を退けようとしました。その伝染病を退ける力を持った金属が「銀」なのです。最近の研究では、銀の抗菌作用、安全性共に塩素を大きくしのいでいる事が判っています。伝染病が発生すると、村の井戸に銀貨を投げ込み、その井戸の水で村を守ったという言い伝えがあります。おそらく、この銀の抗菌作用を利用したのでしょう。また、銀はヒ素系の毒物などに触れると黒く変色するため、防毒の金属としても知られています。これもまた、古代の人々の智恵と言えるでしょう。銀の熱伝導率や電気伝導率は、金属の中でも最大です。古代の月信仰において、銀は月の象徴でした。神秘主義哲学や占星術などでも、銀は欠かすことが出来ない金属です。ご存じの方も多いと思いますが、現代科学で、脳波やオーラが電気信号や熱信号に置き換わる事が判ってきました。古くから銀には魔力が宿ると考えられてきました。おそらく、その熱伝導率や電気伝導率の高さから、さまざまな現象に影響を与えてきたのでしょう。実際に占いの道具を、銀の器の中で洗うと感度が良くなると言われていますし、現在でもそうしている人が多くいます。まだまだ、銀には解明されていない不思議な力が宿っているのでしょう。この古代から脈々と伝わる神秘の金属「銀」。今もなお、多くの人を魅了する金属なのが良くわかります。

 

 

【山田修】(1954~)

http://kenkyu.osaka-sandai.ac.jp/Profiles/9/0000859/profile.html

大阪生まれ。昭和55年3月金沢大学大学院工学研究科修士課程修了。工学博士。1980年5月に大阪産業大学教養部助手。1994年4月に教養部教授。教養部長、教務部長を経て2006年から副学長を歴任し、現在は工学部教授。2000年に大学発ベンチャーである株式会社オーエスユーを設立して代表取締役を併任。

http://www.osu-japan.net/

燃焼合成というセラミックスなどの瞬間製造に関する研究開発を実施して、現在はその応用展開を図る。新素材セラミックスは純銀イオン水など開発途上国の雨水の安全な飲料水化に役立っている。

 

 

★主成分のTITAN-Cにより持続除菌が可能に! マスク用除菌スプレー「コロナス-Top」の販売を開始 4月中旬から空間除菌ウォーター「コロナス-Top Air」も販売/2020.3.26株式会社コンフェスタ

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000040014.html

これまで同社は、“肌に優しい成分“をコンセプトに、デオドラント効果のある足裏角質ローションや甘皮トリートメントなど、ネイルケア用品を始めとする様々な製品を開発・販売し、ネイリスト様をはじめとする沢山のお客様に使用いただいています。 昨今、マスク不足が続く中「1日のマスク使用量をおさえたい」、「大人数が集まる空間での感染を防ぎたい」という想いの もと、空間を除菌することの出来る「コロナス-Top」と「コロナス-Top Air」を開発・販売する運びとなりました。両製品の主成分であるTITAN-C(セラミックス)は、チタンと炭素を燃焼合成させたものであり、水分のある環境であれば、継続して除菌効果が期待できる優れた成分です。各種試験においても、様々なウイルスや細菌を除菌することが確認されており、さらに、安全性試験でも無毒性が証明されており、安全してご使用いただけます。 外出先では携帯サイズのマスク用除菌スプレー「コロナス-Top」、自宅やオフィスでは加湿器に入れるタイプの空間除菌ウォーター「コロナス-Top Air」と使用シーンに併せて使い分けができるよう、2タイプをご用意します。

https://www.confesta.jp/

 

 

<大阪産業大学★山田修教授のコメント>

TITAN-C(セラミックス)は、開発途上国において雨水を安全な飲料水に出来ないか、という願いのもと開発しました。現在の地球では天然に存在しないTiCを入れて出来るセラミックス水(セラミックの粉末を水に混ぜたもの)は、安全に飲めて殺菌力を長期維持出来るという相反問題を解決した初めての水です。TITAN-C(セラミックス)を活用した「コロナス-Top」には、瞬間的な殺菌力を発揮するエタノールも加えられており、昨今のマスク不足に役立つのではないかと考えています。上記以外にも、美顔器フェイスミストを始め、セラミックス水でマウスウォッシュすることで虫歯菌除菌やプラーク沈着抑制によるオーラルケア、セラミックス水の飲用など、幅広い分野に活用できます。地球温暖化に伴い、今後様々な感染症が出てくることが予想されます。その為のウイルス感染予防剤や抗生物質に代わる、TITAN-C(セラミックス)を使用した新しい抗菌薬の開発を進めています。

https://www.confesta.jp/product

★セラテクト

https://www.kiseki-forest.jp/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0/%E6%96%B0%E9%96%8B%E7%99%BA%E3%81%AE%E9%99%A4%E8%8F%8C%E5%89%A4-%E3%82%AB%E3%83%97%E3%82%BB%E3%83%A9/

 

 

・・・くれぐれも、会社の回し者ではありませんので、よろしく。