ころな・こまる・こもる(4) | すくらんぶるアートヴィレッジ

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・・・風景・景色と一体になる作品をめざすには、展示場所の工夫が必要となります。「茨木アート」の会場は体育館のように広く、自分で展示場所を決定することができるという点で、とても刺激的です。

 

 

・・・当初、天井の高さを考慮せず作品を展示しましたが、気になり考えた結果★「梯子」作品を思いつきました。さらに次年度は、★舞台の段差を活用するという方法をとりました。

 

 

・・・作品には、見に来てくださった方々に記念として持ち帰っていただく★小物を配置するようにしています。

 

 

・・・「月のアート展」では、実際の月と作品をコラボさせたいということで、窓際への展示をお願いしました。残念ながら実際に月が出る場所はまったく違っていたのですが、外の景色と作品がひとつになれたかなと自己満足しています。

 

 

・・・思い出したことがあります。「茨木アート」搬出入に使用したカートも作品の一部にしましたが、それは以前「ねじ式」を制作した時のアイデアを継承したものです。

 

 

・・・「ねじ式」作品は、山之口商店街「鞄の箱」様がもらってくださいました。カバン屋さんにふさわしい?