葛城アート2 | すくらんぶるアートヴィレッジ

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・・・葛城アート初日から、友人たちが當麻寺を訪れてくれました。

 

 

・・・目的は「中将餅」と「釜めし」のようですが、そういう楽しみがあってこそ「葛城アート」ではないかと思っているわけです。もちろん秋の「紅葉」をと言いたいところですが、そちらはまだ少し早いようです。

 

 

・・・二上山、いつ見てもホッとします。

 

 

・・・快晴に恵まれ最高のハイキング日和、「アート」といっしょに味わっていただけると嬉しいです。

 

 

・・・腹がすいては「アート」はできぬ、ということで。

 

 

《玉や》登録年月日:20160225

639-0276 奈良県葛城市當麻1242/0745-48-5470

https://taima-tamaya.com/

https://bunka.nii.ac.jp/heritages/detail/298969

http://www.pref.nara.jp/item/149515.htm

「玉や」は葛城市當麻に所在し、當麻寺門前の角地に建つもとは旅籠であった建築である。主屋は参道に南面し、木造二階建、西面入母屋造、東面切妻造、起りのある桟瓦葺で、正面一階は東方通り土間位置で入口を開き、西方に格子戸を入れる。正面二階外壁に「松に鶴」の鏝絵、軒の持送りに「波上に宝珠」、「破魔矢」を彫刻した化粧材を飾り、西妻壁には屋号である「玉」の字を漆喰で立体的に成形するなど、装飾性のある意匠が配されている。江戸時代末期の様相を伝える旅籠建築であり、門前町の歴史的景観に寄与している。現在は食事処として活用されている。

 

 

・・・先ほど、葛城アート事務局より電話があり「かつらぎ賞」をいただきました。たぶん「かつらぎ」にふさわしい作品を制作した、ということが評価されたのだと思います。葛城山の「ギフチョウ」も喜んでくれるに違いありません、よかったよかった。