・・・４度目の出品になります。これまでの表現スタイルは、様々な制約や展示場所に合わせたもので、とりわけ「當麻寺」での展示だからこそ産み出せたものだと思っています。今年の募集案内の「みずいろ」が印象的で、身の回りにも多くある色でしたから、作品にも反映しています。
・・・後日送られてきた「募集要項」には、昨年出品した作品たちがスライスされ「二上山」のように構成されています。よく観ると、私の作品も活用されています。もとより、私の手法そのものが様々なものの「集合体」でありコラージュであるわけですから、葛城アートのスタイルに合致していると思うわけです。
・・・これまでブログ「続探偵アートスクープ」で追いかけて来た「風の王国」も、此処「かつらぎ」「ふたかみやま」を舞台にしており、わたしの関心事（テーマ）でもあるわけです。
・・・「募集要項」の背景はまるで「ゆうやけ」空の色で、今回の作品の基調は「みずいろ」そして「うすべに」に決まりです。葛城アートはお寺が展示場ということで、出品者であっても写真撮影は「ご法度」につき、搬入までの道中を記録撮影することにしました。
・・・搬入指定場所は「ゆうあいステーション」、展示場所は「奥院／庫裡」です。
・・・明日から始まる「葛城アート2019」（11/8～11/12）、どうぞご高覧ください。