南から北へ(4) | すくらんぶるアートヴィレッジ

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《NEWS1》2017.9.1<J-CASTトレンド>より

「ココアシガレット」が禁煙応援! 「組立販売キット」がおとなに人気

タバコを模した形が特徴の砂糖菓子「ココアシガレット」。★1951年発売のロングセラー商品で、子どもの頃、口にくわえ「ふぅ~」とふかした経験がある人は少なくないはず。そんな子ども向け菓子から、「オトナ」をターゲットにした商品が誕生した。タスポならぬ「ノスポ」販売元のオリオンは2017年5月、「タバコを吸うより、この一本。オリオンは貴方の禁煙を応援します」として、「禁煙応援シガレット 組立販売キット」(税別1500円、ココアシガレット6箱同封)を発売した。自動販売機風のペーパクラフトになっており、成人識別カード「taspo(タスポ)」をイメージしたカード「nospo(ノスポ)」を差込み口に挿入すると、充てんされたココアシガレットが落ちてくる仕組みだ。差込み口は2か所あり、各7個まで補充できる。「ノスポ」は記名する欄や、顔写真をはめ込む枠もあるなど細部にまでこだわっている。2011年からパッケージの文言に変化。オリオンの担当者は2017年8月30日、J-CASTトレンド編集部の取材に対し、開発の経緯をこう話す。「1951年から喫煙を助長するお菓子として販売し続けているココアシガレットですが、2011年からパッケージにオリオンはあなたの禁煙を応援しますという一言を入れることによって禁煙グッズとして生まれ変わりました。そして生まれたのがこの商品です」累計での売れ行きは「千数百個程度」だというが、販売しているアマゾンなどの一部ネット通販では欠品状態が続いている。「タスポではなくてノースモーキングパスポート(nospo)を差し込んで出てきた快感を是非味わってください」とメッセージを送った。

 

 

《NEWS2》2019. 9.17日経トレンドより

「ココアシガレット」が人気再燃/老舗駄菓子会社のしたたか経営

少子化も、グローバル企業からの警告やクレームもなんのその。老舗駄菓子メーカーのオリオン(大阪市淀川区)の商品が今、再び注目を浴びている。「ココアシガレット」と聞けば、食べた記憶のある大人も多いだろう。1個30円の菓子に訪日外国人が群がる。人気シンガーあいみょんのSNS投稿も追い風に。

https://orionstar.co.jp/archives/news/1649

子供の頃、十円玉を握り締めて近所の店へ買いに行った駄菓子には、大人の心もひきつける魅力がある。昔懐かしい駄菓子屋への郷愁に加え、病みつきになる独特の味と、たった数十円で得られる充足感が、駄菓子好きに長く愛される人気の理由だろう。とはいえ、商品単価30~100円という薄利多売のビジネスが時代を超えて存続するには、経営戦略上の秘訣があるはず。そこで老舗駄菓子メーカーのオリオンに取材すると、ロングセラー商品が再ヒットする、SNS時代ならではの“売れる条件”が見えてきた。オリオンといえば、缶飲料をかたどったコーラ味のラムネ菓子「ミニコーラ」や、たばこのPeaceを思わせるパッケージの砂糖菓子「ココアシガレット」などのパロディー菓子で知られる菓子メーカー。森永製菓から独立したメンバー3人が、戦後まもない1948年に創業。以来、子供に夢を提供することをモットーに商品開発に取り組み、数々のヒット商品を生み出してきた。商品開発のコンセプトは★「見て楽しい、もらってうれしい、食べておいしい、また欲しいの4C(フォーシー=星)」。「そこに作る人たちの魂が加われば、オリオン★トレードマークでもある5つ星の商品が生まれる」と、常務取締役・企画本部長の高岡五郎氏は得意顔で話す。そんな歴史のある老舗メーカーの同社が、ここ数年、売り上げを伸ばしている。2018年度の年商は16億4000万円。ここ2、3年は生産が追いつかず、品薄状態が続いているという。「これまで残業でしのいできたが、働き方改革で残業ができなくなる。そこで、機械の生産能力を上げることに注力している」と高岡常務。本社内の工場では主に「梅ミンツ」を生産。ミニコーラは外部工場に製造委託しており、約1億円を投じて生産能力を1割増強した。さらに年間販売個数400万個、シリーズ累計で年間1500万個を売るココアシガレットも「インバウンドの土産として、★アホほど売れている」(高岡常務)。19年度中に1億円以上を投じて生産効率の高い機械を導入し、年間1900万個に増産する計画だ。1951年の発売当時、1個5円で販売されていたココアシガレットは★「大人がたばこを吸う姿に憧れる子供のために作った」という元祖パロディー菓子。現在の価格は1個30円(税別、以下同)。ピーク時には年間1800万個の販売実績があったが、過去最高を更新する勢いで売り上げを伸ばしている。

 

・・・子どものために作ったものが、インバウンド土産としてアホほど売れているなんて、信じられないけど信じれる話です。さて、

 

 

《泉の広場》

https://whity.osaka-chikagai.jp/construction/

大阪地下街株式会社では、泉の広場を含む「ホワイティうめだ2期」エリアにおきまして、大規模リニューアル工事を実施いたします。2019年5月6日(月)に対象エリアの全店舗の営業を終了し、5月9日(木)から当該エリアの通路を全面閉鎖し(当該エリアの地上との接続階段、エレベーター、トイレ等ご利用いただけません)工事に着工いたします。「泉の広場」は、5月7日(火)から工事着工の準備に入るためGW最終日の5月6日(月)が見納めとなります。1970年「泉の広場」誕生以来49年に亘り、ご利用いただきました皆様ありがとうございました。★2019年11月下旬にはリニューアルオープンを予定しており、泉の広場と周辺エリアが新たな飲食エリアとして生まれ変わります。尚、5月7日(火)、8日(水)は平常通り通路をご利用いただけます。

 

 

・・・まもなく、リニューアルした姿が観れますねえ。さてさて、残念なニュースに出会いました。

 

 

★DMOARTS「LUCUA 1100」での営業終了のご案内/2019-07-02

https://dmoarts.com/news/2019/

この度2019年7月28日をもちましてDMOARTSの「LUCUA 1100」での営業を終了することになりましたので、お知らせいたします。2011年からスタートし、大阪駅上という最高の立地で「アートを身近に、親しみやすく」をテーマに、これまでさまざまな展覧会を行ってまいりました。長らくのご愛顧、誠にありがとうございました。DMOARTSは「若手のアーティストを美術マーケットに送り出す実験の場所」としてのコンセプトはそのままに、より自由度の高いアートプロジェクト、ギャラリーとしての可能性を追求してまいります。DMOARTSの新たな展開については詳細が決まり次第、改めて皆様にご案内させていただきます。今後ともDMOARTSをよろしくお願いします。

 

 

《TANDEY OAK》

530-8558大阪市北区梅田3-1-3LUCUA 1100 7F/06-4256-6671

http://www.tandey.com/

https://www.lucua.jp/lucua1100/shopguide/index.cgi?c=shop&pk=933

2019年8月30日(金)オープンしました。

 

 

《参考》大阪駅前陸橋の寄贈を発表1964年(昭和39)/パナソニック

https://www.panasonic.com/jp/corporate/history/konosuke-matsushita/117.html

日本経済の急速な発展による弊害が次第に目につき始めた。東京、大阪は年々活況を呈するものの、人口の集中や交通事故が表面化し、都市問題はいよいよ深刻化の様相を呈した。会長は、こうした問題の解決には、官民一体となった取り組みが必要であり、会社としてもできることがあれば、社会のお役に立ちたいと考えていた。たまたま大阪府交通対策委員会で検討中だった、大阪でも指折りの交通の難所である大阪駅前東交差点の交通混雑を緩和するための架橋計画が資金面で行き詰っていることを知り、昭和39年2月、この陸橋の寄贈を申し出た。大阪市はこの申し出を高く評価し、会長の意向にそい、さっそく陸橋建設に取りかかった。この陸橋は、10月に完成、24日、大阪市長と会長とのテープカットで、渡り初め式が挙行された。この歩道橋は、大阪駅前広場と阪急、阪神両百貨店をL字型に結ぶ、当時としては日本最大のもので、大阪市の交通安全対策に大きな役割を果たすものとなった。

 

《参考》梅田新歩道橋のネーミングライツ名称決定について/2013.4.19ロート製薬

新名称は「ROHTOよろこビックリ梅田新歩道橋」~大阪のまちづくり・活性化に貢献します~

https://www.rohto.co.jp/news/release/2013/0419_01/

 

《NEWS》2016.9.12

大阪駅前の新バスターミナル、10月1日に使用開始/歩道橋も完成

大阪市交通局とJR西日本は2016年9月12日(月)、大阪駅の南側に整備中の新しいバスターミナルと歩道橋について、10月1日(土)から使用を開始するとそれぞれ発表しました。混在していたバスのりばとタクシーひろばを分けて混雑を解消させるとともに、道路上にあった一部のバスのりばを新しいターミナル内に集約することで道路渋滞の緩和が図られます。大阪市交通局によると新しいバスのりばは屋根をつなげることで移動が容易に。あわせて、ベンチの座席幅を広くし、雨よけのスクリーンを設置することで快適性が向上します。行き先方面ごとにバスのりばを集約もしくは隣接させることで、利便性も向上するといいます。のりばは全部で12か所。21系統が発着し、1日あたりおよそ3万6000人の利用を見込みます。 10月1日(土)には、新しい歩道橋★「スカイウォーク」も使用を開始。全長は約50m、幅は5mで、サウスゲートビル2階と梅田新歩道橋をつなぎます。JR西日本によると、駅南エリアの回遊性が豊かになるとともに、歩車分離が促進されるため安全性の向上にもつながるとしています。

 

《NEWS》2019.9.22再都市化より

梅田新歩道橋とサウスゲートビルを結ぶ「スカイウォーク」に新たな広場が登場、設置されたベンチが印象的!

梅田新歩道橋とサウスゲートビルを結ぶ「スカイウォーク」。その新歩道橋側との接続箇所付近でエレベーターの設置工事が行われています。工事の正式名称は「都市計画道路大阪駅前1号線整備事業に伴う3層エレベーター設置工事」で、事業者は大阪市、施工者は阪神電気鉄道、施工業者は竹中工務店が担当しました。新しく設置されたベンチは高低差をつけて、夜になると照明がつきます。

 

・・・ベンチだとは思わなかったなあ。