月考(5) | すくらんぶるアートヴィレッジ

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・・・そろそろ、具体的に作品制作にとりかからねばならない時期です。とりわけ「主題派」の作品は「大作展」ということで、時間をかけて制作しなければなりません。昨年の「葛城アート」で取り組んだ、三曲屏風スタイルにしようと考えています。搬入出の便利さもありますが、月の様々な表情(七変化)を表すにはもってこいですし、何よりも月には「和」のテイストがふさわしいと思うからです。

 

 

・・・まずは、三曲屏風の「外枠」部分を制作します。

 

 

・・・次に、中にはめ込む様々な「景色」を、裏表に変化をつけたり、並べる順などを工夫しながら制作を進めます。

 

 

・・・組み合わせなど、多くのパターンがあり、決め手は自分の感性ひとつです。

 

 

・・・とりあえず、ひらめいた位置に蝶を散らします。

 

 

・・・悪い癖だと知りながら、最後の「オチ」をつけなければ気がすみません。三曲屏風ですから、「S」「H」「R」なんです。