御堂筋(8) | すくらんぶるアートヴィレッジ

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・・・「御堂筋アート」のメリットは、ふだん用事のないビルに遠慮なく入っていけることで、建物好きには有難い展覧会です。

 

 

《難波神社》

541-0059大阪市中央区博労町4丁目1番3号/06-6251-8000

http://www.nanba-jinja.or.jp/

反正天皇が大阪府松原市に★「柴籬宮」を開かれたとき、父帝の仁徳天皇をご祭神として創建されたと伝えられる。その後、天王寺区上本町に遷り、豊臣秀吉が大阪城を築城したのち天正年間 (1583)現在地に遷座。1945年(昭和20)第二次世界大戦大阪空襲により全焼したため、仮宮によっていたものを1974年7月(昭和49)再建され現在に至る。

 

 

・・・堺・山之口商店街の「玉手箱プロジェクト」でも「時計(歯車)」作品を制作したところなので、とても興味深いです。

 

 

・・・「御堂筋アート」が展示されていないビルでも、貴重な発見があります。

 

《住江織物》

542-8504大阪市中央区南船場三丁目11番20号/06-6251-6801

https://suminoe.co.jp/

当社は1883年(明治16)に初代 村田伝七が当時の住吉村や墨江村(現在の住吉区住之江)でウィルトンカーペットの製作を始めたのがはじまりです。当時の大阪湾は茅渟(ちぬ)の海と呼ばれ、チヌをはじめ魚介類の宝庫だったそうです。その中にはタツノオトシゴも豊富にいました。昭和43年にその住江の地にちなんでこのシーホースマークが制定されました。

創業から135年、法人化から105年。時代の風を先取する企業マインドを経糸に、人々のくらしの豊かさへの提案を緯糸に、国・社会・くらしの多彩な局面で、つねに「快適な空間と彩りのある暮らし」を提供してきた住江織物の歩み。さまざまなチャレンジ、さまざまなイノベーション、そしてさまざまな苦難をもポジティブに乗り越えてきた当社の歴史は、まさに時代と人が織りなしてきたオンリーワンのカーペット(緞通)のようなもの。豊かさを織りなす企業だから紡ぎだせた住江織物の歴史をご紹介します。

★「住江織物株式会社 鉄道車両内装の歴史展」開催期間延長のお知らせ

2019年4月22日(月)~8月31日(土)10:00~17:00 (日・祝日は休館)

住江織物株式会社本社ビル4階大阪ショールーム内/06-6251-9380

https://suminoe.jp/showroom/osaka

4月22日(月)から開催中の「住江織物株式会社 鉄道車両内装の歴史展」(住江織物株式会社 本社ビル4階 大阪ショールーム内)がご好評につき、8月31日(土)まで開催期間を延長することにいたしました。当歴史展は、これまでに弊社が製造を手掛け販売して参りました「モケット(シート地)」の歴史にスポットを当てた企画展となります。明治・大正・昭和・平成の時代背景を追いながら、弊社モケットの変遷をご紹介しております。大阪市電の市章「澪つくし」がデザインされた珍しいモケットも展示いたしております。ご覧いただける貴重な機会となりますので是非お越しください。皆様のご来場をお待ちしております。

 

 

・・・大阪のアートとして、「企業ミュージアム」に期待しています。もとより、大阪の伝統文化を支えてきたのは商人・町人です。とりわけ「豪商」と呼ばれた人たちは、惜しみなく資金援助をしてきたという歴史があります。この時代にあっても、ぜひお願いしたいものです。

 

 

・・・ようやく「心斎橋」に到着、のんびりと疲れを癒しながら「ナンバ」まで「心ブラ」です。

 

《心ブラ》

大正時代に東京で流行した『銀ブラ』にちなんで大阪で使われた言葉で、大阪の繁華街である心斎橋をブラブラすることを意味する(銀ブラについては下記関連語参照)。銀ブラを受けて心ブラが使われ始めたのは大正時代だが、広く普及したのは心斎橋が整備され、活気を帯び始めた昭和時代以降とも言われる。ただし、心ブラはほとんど使われない★死語になっている。

 

《参考》心斎橋筋商店街振興組合

542-0085大阪市中央区心斎橋筋2-2-22/06-6211-1114

https://www.shinsaibashi.or.jp/

 

《小大丸ビル》

http://www16.plala.or.jp/kodaimaru-bldg/

★「小大丸ギャラリー」

http://www16.plala.or.jp/kodaimaru-bldg/newpage20.html

 

・・・「エディオンなんば」もオープンし、「ミナミ」はますます元気になるかも。

https://namba.edion.com/