・・・玉手箱として「巣箱」を制作し、その関連で「バードコール」にはまってしまいましたが、なんと今頃になって、いろんな「鳥」が寄ってきました。
《ナルミヤ戎橋画廊》Gallery Ebisubasi
https://www.ebisubashi.or.jp/shop/40.html
542-0071大阪市中央区道頓堀1-9-3(戎橋南詰)06-6211-7692
★2019「二虎会」小品展2F/2019年5月24日(金)~29日(水)
・・・主題派のメンバーが出品しているので、久しぶりに「ミナミ」へ。その後せっかくなので映画でも観ようかと、「アメリカ村」へ。
・・・1983年に黒田征太郎さんが描いた壁画、翼を広げて羽ばたこうとする★鳥人。題名は「 PEACE ON EARTH」、30年以上経った今もアメリカ村を代表するモニュメントとして強い存在感を示しています。「鳥人」の変化に気付いた人は、かなりの「アメ村通」です。
《黒田征太郎KAKIBA描場》(ギャラリー&アトリエ)06-6125-5549
542-0086 大阪市中央区西心斎橋1-6-14心斎橋ビッグステップB2
http://big-step.co.jp/shop/detail/61/
アーティストの黒田征太郎がオープンしたギャラリー兼アトリエです。アメリカ村のアート復権の場となることを目的に、様々なメッセージも発信していきます。在阪中は、制作活動も公開。また興味のある人々との共同作業なども行うスペースとしても機能致します。
★「僕は手塚治虫になりたかった。黒田征太郎展」
★『小説★火の鳥=大地編』手塚治虫×桜庭一樹×黒田征太郎/朝日新聞で連載開始
『小説 火の鳥 大地編』の連載が2019年4月6日から『朝日新聞』土曜別刷り『be』でスタートする。1954年の「黎明編」から1988年の「太陽編」まで手塚治虫が「人間とは、生命とは何か」を問うてきた漫画『火の鳥』シリーズ。『小説 火の鳥 大地編』では、未完となっている「大地編」の構想原稿をもとに桜庭一樹が長編小説化する。挿絵はイラストレーター★黒田征太郎が担当。連載は1年間、毎週掲載を予定している。『朝日新聞』を新規で3か月以上購読した500人を対象に『第23回手塚治虫文化賞』の記念品「火の鳥ピンバッジ」を先着でプレゼント。また今回の連載開始を記念して「黎明編」が無料配信されている。
■黒田征太郎さんのコメント
僕は、手塚治虫になりたかった少年です。9歳のとき、戦後の闇市で見た『新宝島』で、疾走する車のタイヤが楕円に描かれているのを見て「これだ!」と思った。手塚さんの本を買うために新聞配達をしました。食べるため早く大人にならねばならない時代でしたが、手塚さんは心と頭に深く入り込んでいました。昨年手塚さんを追憶する展覧会を開いた後も、手塚さんに質問するような、返答するような気持ちで、気が済まずにアトムの絵を描き続けています。『火の鳥』には、手塚さんの時空を超えた自己表現がある。これまで、野坂昭如さんや中上健次さんといった作家とつきあってきましたが、桜庭さんは僕からしたら子どものような世代。手塚さんという巨人と、桜庭さんという新兵器に挟まれて、僕がどう反応していけるか、楽しみにしています。
・・・手塚治虫さんの「火の鳥」まで寄ってきました。大阪市都市環境アメニティ賞「モニュメント」も忘れてはなりません。
●「SOUTH COLUMN」作:曽我孝司1993
http://www.osaka-geidai.ac.jp/geidai/departments/fineart/topics_05.html
★「Birdy Twins」作:川島慶樹1993
http://kajihara-ss.com/results-birdytwins.html
・・・双子の★小鳥さん、という意味ですよね。曽我さんの作品は撤去されています。むむむ、悔しいので設置されていた時の画像をいっぱい掲載します。
・・・それでは、階段上って「映画館」へ。