日本画 | すくらんぶるアートヴィレッジ

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・・・令和元年5月スタート「玉手箱プロジェクト」には、3名の日本画家さんの参加を得ることができました。私自身の専門が「油絵」なので、とても新鮮でかつ、眼からウロコです。もとより、日本画と「桐箱」は深~い関係にあったわけです。

 

 

《箱藤商店》

600-8357京都市下京区堀川通五条下ル柿本町580-8/075-351-0232

http://www.hakotou.co.jp/process/artist.html

1891(明治24)年、広島出身の初代が、柳馬場仏光寺に山田藤吉商店を創業。1944(昭和19)年、二代目の山田銀衛門が現在の浄土真宗本願寺派の本山・西本願寺の北側に店を構え、「箱藤商店」に改名しました。創業以来、主に、呉服や西陣の帯、清水の焼き物、能楽の面や装束、仏具や教典などの各種高級品分野を得意先として京都の伝統産業界においても★「ひかえめな名脇役」をつとめています。その一方、平成12年(2000年)から個人のお客様向けに★桐箱専門ギャラリーをオープン。多彩な絵付けを施した大小さまざまな桐箱の開発・販売とともに、現代の生活に桐箱を取り入れた新たなライフスタイルを提案し続けています。日本画やトール・ペインティングで桐箱の楽しさを拡げる、作家たちの作品や絵付け風景をご紹介します。

 

 

★桐箱の製作過程が掲載されています。

http://www.hakotou.co.jp/process/

桐材は樹木の中でも比重が軽く、柔らかく狂いも少ない上、木目が美しいので、これを用いた箱は最上の品とされています。湿度を発散するという特有の性質は、中に入る物を末永く保護し、まさに「生きている材」と言えるでしょう。

★「たまご箱」

http://www.hakotou.co.jp/item/tamagobako/

箱と言うと四角いイメージですが、桐のなめらかな肌触りと優しい丸みが手に馴染み、いつまでも触れていたくなります。ご出産祝いに★へその緒入れとして、またピルケースやアクセサリーケースとしてもご活用いただけます。絵柄は、季節の花々が華やかなデザイン18種に愛らしい動物柄、縁起の良い柄の「宝尽くし」、男のお子様向けに「かぶと」や「鯉のぼり」など、季節を問わず人気のデザインもご用意しました。

 

 

《桐想庫KIRI SOU KO》~小さな桐箱屋だからできること~

https://kirisouko.com/

あなたの大切な★宝物を桐箱に入れて保存しませんか?大切なものだからこそ、安心・安全な桐材を使用した桐箱に収めたい。桐想庫の桐箱は国産桐材を中心に作られています。

★桐想庫プログ

http://blog.kirisouko.shop-pro.jp/?eid=166

神奈川県在住の村越由子先生が当社の桐箱に描かれた絵画です。桐箱には、日本画の岩絵の具で彩色してあります​。

【村越由子】

https://www.instagram.com/murakoara/

1966東京都出身 1990第26回神奈川県美術展 初出品(同91年) 東京セントラル美術館大賞展初出品(同92年) 1991多摩美術大学絵画科日本画専攻卒業1992第18回春季創画展初出品(以後毎年) 1993第12回山種美術館賞展優秀賞受賞、多摩美術大学大学院絵画学科日本画修了1994第1回横浜三渓展佳作賞受賞1995グループ展「碧の会」:川上画廊、川崎西武アートサロン1996グループ展「GEO展」:大手町画廊(~97年)第23回創画展 初入選(97年、99年) 1999第4回「菅楯彦大賞展」出品2000グループ展「文月展」:柴田悦子画廊、現在「創画会」所属

 

・・・「桐想庫」ってネーミングが素敵、さらに村越由子さんの桐箱サイコー。

 

 

《アトリエ穂音since2006》

812-0026福岡市博多区上川端9-35 A31/070-5534-1114(比佐)

http://atelier-horn.com/index.html#

福岡市博多区の川端商店街の真ウラ路地★「冷泉荘」ビルのA棟3階1号室。五感交流の空間、教室でもあり、作家の仕事場でもあります。

★日本画教室 (A画材を知る・・・初歩の教室、B画材を使う・・・作品画制作の教室)

研究の為の場 (人体デッサン会、画材のワークショップ)

五感交流の場 (交流の為の企画展示、イベント、音楽ライブ、教室)

日本画絵具でミニ色紙、ミニ扇子、桐箱に彩色体験するワークショップも3人以上の予約制にて、開催いたします。

【比佐水音】

http://hisamiwo.com/

熊本市生まれ、熊本県立第二高等学校美術科卒業、京都嵯峨美術短期大学日本画科卒業、京都嵯峨美術短期大学日本画専攻科修了。現・京都嵯峨芸術大学。

《冷泉荘》

http://www.reizensou.com/tenant/a31/

博多区上川端町で築60年を迎える昭和のレトロビル★ ”リノベーションミュージアム冷泉荘”。 「福岡の古い建物を大切にする考え方の実践(ビルストック活用)」を基本理念に、 「ひと」「まち」「文化」を大切に思う人たちが集まっています。 2011年1月には耐震補強工事を行い、冷泉荘の理念・思いをますます強め、発信しています。 2012年、第25回福岡市都市景観賞 活動部門にて部門賞受賞。

 

 

・・・・・・「木箱屋」さんは多くありますが、「桐箱」専門店のみ調べてみました。まずは、「アトリエ穂音」さんと同じ福岡県ということで、

 

《増田桐箱店》

811-3133福岡県古賀市青柳町100-1/092-942-3061

http://www.kiribako.jp/

http://masuda.kiribako.jp/

福岡県古賀市の増田桐箱店のブログです。オリジナルの桐箱の製作を行っています。OEMでオリジナルパッケージの製作や、木製商品としてのデザイン性の高い小ロット製品の請負いなどを行っています。そんな、様々なものづくりの中で気づいたちょっとしたことを紹介します。増田桐箱店は創業1929年なので今年で90周年、先日ささやかではありますが社内で式典を行いました。

 

《箱義桐箱店》

110-0015東京都台東区東上野1-27-12/03-3832-8544

https://hakoyoshi.com/

★明治元年初代伊三郎 埼玉県越谷より志を立て上京、下谷西町(現:東上野)現在地にて桐箱業を開業。創業以来、「お客様の喜ぶ品物を一つずつ丁寧につくる」事を信条としてまいりました。 我々の仕事は質の高い技術を守り人々に愛される品物を作り続ける事と考えます。谷中店:様々な箱を製作する中で知った器や小物を集め、桐箱とともに販売しております。本社同様に桐箱のご注文も承ります。箱に入れる中身をお持ち頂き、送りものの仕様に整える事も出来ます。定期的に展示会やワークショップも開催しております。お気軽にお問い合わせ下さい。

 

《鈴鹿桐箱店》大阪作業所

574-0064大東市御領4-1-8/072-870-5208

http://www.suzukiri.com/index.htm

63歳と61歳の兄弟で桐箱(杉箱等も少々)を造っています。父親が戦前から始め、現在に至っています。兄は48年間、弟は40年間この仕事をしています。茶道具やさん、古董・東洋美術商やさん、陶芸作家やさん、漆芸工芸やさん、刃匠やさん等、うるさい方々から注文を頂き納品させていただきました。多少技術も誇れるようになりました。桐箱の他にも、塗りの外箱もできます。箱の修理もできます。ボロボロになった大切な箱の修復もします。紐も用意しております。箱のおおよその値段と写真をのせておりますので、参考にしていただき注文をおよせ下さい。

 

・・・これから「桐箱」のシーズンです。そう、「素麺」です。うまいなあ。