・・・BEGINはいいなあ、特に「防波堤で見た景色」が好きです。
何があったか知らないけど たまたまなんて七年ぶりだろう 季節感のない服を着てさ そっちはまだ暖かいんだな 忙しい街だろうお祭りみたいだ お前といたら不思議にそう見える でもこの店のマスター言ってたよ 東京生まれが本当は田舎者だって 夢と現実はいつも少し違う 俺はどうだいあの頃と何処か 変わってないか
・・・「防波堤」そして、
《参考》「入道埼灯台」秋田県男鹿市
【点灯年月日】明治31年11月8日【光り方】単閃白光 毎15秒に1閃光
【高さ】28m【管理事務所】秋田海上保安部
明治31年11月初点、昭和47年5月無人化、平成10年11月8日点灯100周年。
入道埼灯台は、沿岸灯台で船舶が陸地、主要変針点または自船の位置を確認する際の目標となり、とても重要な灯台です。白亜の灯台という言葉があるように灯台は、通常白色の塗装ですが、この灯台は、白黒の★“しま模様”にしています。しま模様は、冬に灯台の周辺が雪景色となっても目立つようにするためで、白黒のほかに白赤のしま模様の灯台もあります。ちなみに、雪が降らない地域でも、海や空が背景となる灯台は、しま模様にしているところがあります。入道埼灯台のしま模様は、昭和26年からで、初めは黒色と白色がそれぞれ4本でしたが、平成5年からは、現在の白色4本、黒色3本にしました。灯台は白色というイメージを崩さないための全国統一ルール(昭和61年制定)で、白色の比率が多くなるようになるべく同じ太さで、白に始まり白で終わらせようというものです。何本に塗り分けるかは、目標として利用される距離付近で、最も目立つようにするため、灯台によって異なります。なお、入道埼灯台は男鹿半島の先端に位置する観光の拠点でもあり、この灯台は参観(冬期閉鎖:例年11月上旬~4月下旬)できるようにしていますので、灯台の上から日本海の眺望をお楽しみください。また、平成10年11月8日で点灯100周年を迎えたことを機に、(社)燈光会が、灯台資料展示室を開設し、灯台に関する貴重な資料や灯台の大型レンズも展示しています。
・・・そろそろ制作している作品について、
・・・連れ合いのふるさとへ墓参りの途中、休憩で入ったドライブインのトイレ。思わず壁のタイルに見とれて、さらに高松港で観たモニュメント。「縞模様」を再認識した旅となりました。
《Liminal Air -core-》作:大巻伸嗣/瀬戸内国際芸術祭2010
http://www.shinjiohmaki.net/portfolio/liminal-air/liminal_-_air.html
https://www.hokkai.co.jp/2010/11/149/
・・・ストライプと輪を組み合わせて、作品を展開しているうちに、ドラえもんのひみつ道具★“通りぬけフープ”に見えてきて、
・・・「スタンドバイミー」というイメージが沸々と湧いてきて、制作の方向性が定まりました。