年賀状 | すくらんぶるアートヴィレッジ

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明けまして おめでとう ございます

 

・・・今年の年賀状デザインは、

 

 

・・・2018年を振り返りますと、「個展」開催を契機に造形作家としてデビュー、これまでのグループ展はもとより、いくつかの企画展にも出品してきました。作家としての自覚と責任を果たすべく、これまで以上に新たな表現を追求・追及・追究してきたつもりです。その成果は「葛城アート」での受賞につながるわけですが、まだまだ満足できるものではありません。

 

 

・・・新たな制作の方向として、「主題派大作展」その後「長居アートステージ」で同じ作品の展示における試行錯誤があります。作品の「表」と「裏」、「作品」そのものと周囲の空間という「場」、「平面」と「立体」、さらには「静」と「動」など課題が山積です。

 

 

・・・そんな意識状況を反映すべく、干支「イノシシ」について、あえて「骨格」を用いました。

 

 

・・・まもなく主題派「会員展」が始まりますが、様々な課題を抱えての制作ということで、混沌とした作品になりそうです。むむむ

 

 

・・頭が混乱している時は、読書が何よりです。今、積読状態であった飯田善國さんの本を読み進めています。「平面」と「立体」、「作品」と「場」、さらには「造形」と「言語」の関係など示唆あふれる内容満載なので、いつか機会をつくって報告できればと思っています。