・・・ようやく、「長居アート」と「アルミボトル」の搬出です。
・・・すでにギャラリーでは、次の展覧会が始まっていました。
・・・今年ほど、作品の見える角度・位置を気にしたことはありませんでした。彫刻であれば360度すべてなので、空間にデンと置けばいいのでしょうが(もちろん設置場所は大切ですが)、半立体的な作品の場合、多少は壁面を背負う位置になりますので、あれこれ試行錯誤します。
・・・作品をはずしながら。再度点検をするわけですが、脚立に乗って上から見るのもおもしろいなあと思いました。そう言えば、そんなことも考えてモビール部分にサインを入れていたのだと今さら思い出した次第です。近年、「ドローン」での映像がブームになっています。上から見るということ、立体的・空間的な視野や思考を大切にしていきたいと思っている今日このごろです。
・・・ギャラリーでの展示を見せていただいてから、作品を車に積み込みました。最後になりましたが、作品そのものが一番重要ですが、だからこそ、その作品を入れる箱や袋も大切にしたいと常々思っています。それは「茶道具」から学んだ心です。それでは次は、「アルミボトル」の搬出(引き取り)のために、阪急三番街「カワチ」へ。
・・・「阪急三番街」は、1966年2月に第1期工事を着工。日本万国博覧会開幕をひかえた1969年11月30日、現在の阪急梅田駅の拡張移築とともに開業しました。★ 「イケフェス」に登録される大阪遺産でもあり、必ずと言っていいほど籔内佐斗司さんのワンちゃんに会いに来ます。ちょっと残念なのが、★「小さな水族館」に続いて水のサーカス★「アクアマジック」がなくなったことです。フードホール(衣★食住)もいいのですが、私は「衣★色住」です。
・・・懐かしい画像を掲載しておきます。