《大阪府立現代美術センター》(1974~2012)
1974年大阪市北区堂島に「大阪府民ギャラリー」という名称で開館設立され、1980年 大阪市北区中之島に移転し「大阪府立現代美術センター」に改称。2000年大阪市中央区大手前に移転の後、2012年3月末に閉館した。
貸展示室等は大阪市西区江之子島にオープンした★「大阪府立江之子島文化芸術創造センター」で引き続き業務を行っている。★「現代美術コンクール」などの公募展主催や新進作家を紹介する展覧会企画、ヨーロッパ諸国との芸術家交流事業など新しい才能の発掘と、国内外の美術情報の提供を主たる目的とする美術館施設であった。公募展入賞作品など現代版画を中心に約7,500点の作品を所蔵していた。
・・・現役のころは「府庁」に行く用事も時々あって、行き帰りの楽しみの一つでもありました。
《参考》「大阪府立現代美術センターから帰ってきたマッドジョンソン作品」2015.7
https://ameblo.jp/castanetfamily/
バブル期に銀座の一等地にあった高級ギャラリーWがマッドジョンソンの画商から当時1200万円で買い、その後ギャラリーは倒産。作品は差し押さえられ競売に。10分の一のたった120万円でマッドジョンソン自身が落札。新聞記事になった。その後縁あって大阪中之島にあった★大阪現代美術センターで保管。その後、大阪現代美術センターは移転し、現在しゃれた観光スポットになっているらしい。この作品は180センチ正方形で襖2枚を屏風仕立てに建具屋さんに特注した。作品は「魂の断面」というアブストラクションで見る人を圧倒するパワーがあると美術評論家が書きJーWAVE放送も夕方の番組で紹介してくれた。そんな思い出の貴重な作品はマッドジョンソン自宅リビングに飾ってある。横におられるのは守り本尊の観音様で室町時代。作品と時代を超え調和している。
【mad-johnson】(本名:立花正人)
分野/写真、絵画、現代アートほか •1981年 - 第8回フジクロームプロフェッショナルフォトコンテスト金賞。 •1981年 - 第9回フジクロームプロフェッショナルフォトコンテスト銀賞。 •1981年 - BASFのビデオフイルムの雑誌広告を電通より依頼され写真制作。 •1984年 - 第5回日本グラフィック展佳作賞。 •1985年 - 第一回日本オブジェ展岡本太郎及び池田満寿夫選出により奨励賞。 •1989年 - 第5回コンテンポラリーアートエキスポ東京今井俊満選出により銀賞。 •1989年 - ニューヨークのアーティスト、マーク・コスタビとアート交流。 •1990年 - 朝日新聞社発行の雑誌「科学朝日」8月号の表紙におけるアート制作。 •1992年 - 朝日新聞主催第5回アートパフォーマンス真鍋太郎賞。 •1992年 - コンテンポラリーアートニューヨーク展銀賞。 •1993年 - 第7回吉原治良賞美術コンクール展入選。 •1993年 - 第9回コンテンポラリーアート東京展金賞受賞。 •1993年 - J-WAVE放送にてアーティスト、画家として番組内にて紹介。 •1994年 - 東京12チャンネルテレビコロンブスにて作品紹介。 •1995年 - 西武百貨店池袋LOFTにて作品発表。 •1996年 - 朝日新聞にアーティスト、画家として人物記事と人物写真掲載。 •1997年 - 佐賀新聞にアーティスト、画家として人物記事と人物写真掲載。 •2002年 - 美術年鑑特選ギャラリ-掲載。2001年12月、美術年鑑社。ISBN 978-4892101496。 •2003年 - 美術年鑑特選ギャラリ-掲載。2003年12月、美術年鑑社。ISBN 978-4892101571。 •2004年 - 美術年鑑特選ギャラリ-掲載。2004年12月、美術年鑑社。ISBN 978-4892101618。同年、写真家としてグランプリ森山大道賞を受賞。また、森山大道賞受賞記念にて写真集「セクシャルドラゴン」全国書店にて発売。 •2005年 - 関西テレビ「痛快エブリデイ」出演。 •2006年 - ハワイノースショアにアトリエ開設。 •2007年 - ヤフーオークションに作品出品。 •2010年 - 現代サーフ絵画国際コンクールにてグランプリ受賞。 •2011年 - 三越本店にて絵画作品販売。 •2012年 - 現代サーフ絵画国際コンクール審査員就任。
・・・ちょっと理解に苦しむ部分も多いけど、これだけ「俺々(オレオレ)」と攻めまくられるとかえって気持ちいい、このエネルギーに脱帽。