展・展・展(36) | すくらんぶるアートヴィレッジ

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・・・今年度も「葛城アート」に出品します。申し込みに作品画像を添付しなければなりませんので、展覧会は10月ですが、真っ先に制作しています。

 

 

★《葛城発信アートフェア2016》 

http://katsuragi-artfair.com/past-events/

 

 

・・・ちょうど4年に一度の公開・茶室「丸窓席」に作品が展示できるチャンス(2名)ということなので、初めて応募しました。幸い展示しただいた上に、賞までいただくことができました。HP上に作品も紹介していただいています。 

 

《當麻寺中の坊》 

http://taimadera.org/index.html

茶室「丸窓席」国・重文-江戸初期、片桐石州公が後西天皇さまをもてなすために作ったお茶室で、直径約1.8メートルにも及ぶ大きな円窓が見事な名席。それに対し床の間を小さく作って限られた空間を有効に活用する手法を用いています。また、千利休が好まなかったという竹をあえて用いていることも特徴で、石州公の独創性が伺えます。茶室「丸窓席」の内側からの拝観は、4年に一度です。

 

 

《葛城発信アートフェア2017》 

http://katsuragi-artfair.com/event2017/

 

・・・2017はもちろん茶室「丸窓席」への展示はできません。當麻寺では、文化財に傷をつけないため「イーゼル」を用いて展示することになっています。それがイヤなので、どうするか考えました。結論、イーゼルも作品に取り込んでしまうことにしたのです。そして、展示場所は「奥院庫裡」を希望しました。

 

 

・・・葛城発信アートフェア2017に出品した作品は、「個展」の案内状にも使いましたが、制作の分岐点にもなった記念すべき作品でもあります。そして今年度は、「奥院庫裡」の天井の高さに負けない大きな作品にしました。

 

 

《葛城発信アートフェア2018》 

http://katsuragi-artfair.com/

葛城市には、国宝8点を有する當麻寺をはじめ古代から受け継いできた誇るべき歴史遺産、金剛山地の北部に位置する二上山を中心とした穏やかな自然風景、そして葛城を愛する地元のアーティスト達を育む個性的なギャラリーがあります。歴史と自然の共存したこの街に集まった作品は展示会場と溶け合い、互いを引き立てあって、どのような表情を見せてくれるのでしょうか。 

奈良県葛城市を舞台とし、葛城市の魅力を発見し発信することを目的に、アートイベント「葛城発信アートFAIR2015」を開催し、盛況を博しました。そしてこの秋、第4回目となる「葛城発信アートFAIR2018」を開催します。奈良県葛城市の歴史施設・文化施設に、さまざまなアート作品が葛城を舞台に展示される意義を尊重し、世代を超えて新たなアートの魅力を共感できる会場となるよう、“歴史ある葛城をアートで飾る”という趣旨に賛同する作品を広く募集します。

 

・・・やっとこさ、「出品申込」できる程度まで作品が到達しました。この後、じっくりと作品と対話しながら、完成をめざしたいと思います。