・・・レコードもいいですが、やっぱり生演奏に勝るものはありません。ということで、
《大阪教育大学ウインドオーケストラ「スペシャルコンサート」》
2017年9月10日(日)
https://osaka-kyoiku.ac.jp/_blog/act/?p=6084
於:柏原市民文化会館リビエールホール・大ホール
582-0016柏原市安堂町1-60/072-972-6681
http://www.kashiwara-bunka.jp/
管楽器を中心とした大阪教育大学ウインドオーケストラによるスペシャルコンサートが下記日程で開催されます。柏原市立中学校の吹奏楽部の生徒たちによる合同演奏も披露されます。
【プログラム】
リスト/ラメント~『バッハのカンタータ「泣き、嘆き、憂い、慄き」とロ短調ミサ曲「十字架につけられ」の通奏低音による変奏曲』
バーンズ/アルヴァマー序曲〈柏原市立柏原中学校、堅下北中学校、国分中学校、堅下南中学校、玉手中学校吹奏楽部の皆さんによる合同演奏〉
櫛田朕之扶/元禄
八木澤教司/そよ風の吹く杜で…他
ゲスト★櫛田朕之扶(全国の管楽器専任教員)
指揮:神代修(大阪教育大学准教授)他
演奏:大阪教育大学ウインドオーケストラ、国立屏東大学(台湾)及び他大学学生有志
入場料:無料
主催★大阪教育大学芸術表現講座(音楽)、柏原市民文化会館
《教育協働学科・芸術表現専攻「音楽表現コース」》
https://osaka-kyoiku.ac.jp/university2/edu_collabo/ongaku.html
教育協働学科は、豊かな教養に加え、教育への理解と専門能力を身に付け、学校や地域と協働して、新しい時代の教育活動を創生できる人を養成する学科です。(2017年4月開設)芸術表現専攻では、音楽表現コース、美術表現コース各分野で芸術創造についての深い理解と高い専門能力を身につけるとともに、学校や地域社会と協働して新たな教育領域と社会文化活動の創生に意欲的に参画できる「教育マインド」を有した芸術表現者の育成をめざします。音楽表現コースでは、音楽に関する専門的知識、技法及び技能を身につけ、児童・生徒の音楽活動を通じた情操教育の醸成、音楽による地域の文化意識向上のためのイベントの企画・運営、音楽教材の開発などを通して、学校、家庭、地域、社会と連携・協働し、音楽教育に関わる課題解決に取り組む人材の育成をめざします。
http://art.cc.osaka-kyoiku.ac.jp/
【櫛田朕之扶】
http://kushida.winds-score.com/
1935年京都に生まれる。京都教育大にて数学を専攻する傍ら、福本正氏に作曲を学ぶ。卒業後、中瀬古和氏、映画音楽作曲家高橋半氏に師事するとともに、グループ「創る会」に参加し、広く作曲活動を始める。邦楽の家に生まれ育ったという環境で、作風は伝統的な邦楽を基調にした日本的あるいは民族主義的な路線を徹底してとっている。1981年全日本吹奏楽コンクールの課題曲『東北地方の民謡によるコラージュ』、同じく1994年の課題曲『雲のコラージュ』をはじめ、『火の伝説』『雪月花』『嵯峨野』『陽炎』『雲はその彩りをそえて』など多くの日本的な作品を数える。他にも、宗貞啓二、下地啓二、前田昌宏各氏のリサイタルのための作品、サクソフォン・アンサンブルの作品など、管楽器を中心とした作品が多く見られる。1995年第7回世界吹奏楽祭では『舞楽Ⅱ』が演奏される。また、より広い作曲活動を求め、絵画・建築・写真。映像などの分野との一体化による、構造的芸術の創造を目指して取り組んでいる。作曲・編曲・指揮といった音楽分野を越えて、イヴェント・コーディネーターとして広く活躍している。
・・・迫力のあるコンサートでした。さて後日ですが、
・・・同じリビエールホールに友人が出演するというので、「フラダンス」を観てきました。「フラ」もなかなかいいですね。