・・・ミュージアムや街道・史跡巡りを常とする者にとって、案内看板や標示・標柱は心強い味方です。地域や自治体によって整備(財政)状況は様々ですが、「世界遺産」をめざすならそれなりの覚悟は必要だと思います。
《NEWS》2016.3.9神戸新聞NEXTより
国内世界遺産の満足度、姫路城3位/楽天調査
白亜の大天守に感嘆-。楽天(東京)は2016年3月8日、旅行予約サイト楽天トラベルの利用者を対象に、初めて行った国内世界遺産の訪問満足度ランキングを発表した。兵庫県内では、平成の大修理を終えた姫路城(姫路市)が3位に入った。同社によると、2月5~9日に3876人が、世界遺産19件の中から一つを選び、投票した。姫路城は271票を獲得。「日本人の構想力、技術力を感じた」「美しさに感嘆した」などのコメントが寄せられた。他の5位までの順位は次の通り(かっこ内は所在地と得票数)。(1)古都京都の文化財(京都府、380票)(2)厳島神社(広島県、337票)(4)知床(北海道、247票)(5)白川郷・五箇山の合掌造り集落(岐阜・富山県、220票)
・・・まずは、訪問・来訪者の窓口(玄関)となる駅や周辺の整備からです。
・・・祭など他のイベントとのコラボレーションも考えていくべきでしょう。
・・・電信柱の案内表示を見つけた時は、本当にうれしく思いました。
・・・道筋・道順を示す案内や看板が親切(新設)ですよね。
・・・しかし、朽ち果てたまま放置されている看板や標示があると悲しくなります。