・・・「ザビエル公園」に来たその目的とは、
《ザビエル公園》
590-0949堺区櫛屋町西1丁1番
戎公園はイエズス会宣教師フランシスコ・ザビエルが天文19年(1550年)、堺に立ち寄った際に、手厚くもてなしたとされる豪商日比屋了慶の屋敷跡付近に昭和22年(1947年)、計画されました。また、昭和24年(1949年)の公園開設が、フランシスコ・ザビエル来航400年であったことから、それを記念して「ザビエル公園」という名称が使われるようになりました。中世の海岸線は発掘調査により、当公園内に位置すると推定されており、園内には当時の海岸推定線を示す幅30センチメートルの石を設置しています。併せて階段状の護岸や南蛮船をイメージした遊具を一体的に配置し、海に開かれた中世の堺を想起できるようになっています。記念碑の森には、いろいろな記念碑があります。また、公園の周辺には、黄金の日々を謳歌し自治都市として栄えた堺を支えた千利休、小西行長、武野紹鴎などの屋敷跡もあります。
●「大道筋まちづくり」
http://www.city.sakai.lg.jp/sakai/machizukuri/daidousuji/index.html
★イブニングマルシェ「サカイサンセットガーデン」
平成29年8月25日(金)午後4時~午後9時/雨天決行
http://www.city.sakai.lg.jp/sakai/machizukuri/daidousuji/evemaru.html
大道筋の更なるにぎわいの創出と、夏の楽しい思い出づくりにイブニングマルシェ「サカイサンセットガーデン」を開催します。入場無料。直接会場へ。
・・・「チン電」ファンとして是非とも観たいと思っていた、オムニバスドラマ「阪堺電車」(全6話)の上映会もあるのです。
《羽衣国際大学》
592-8344 堺市西区浜寺南町1-89-1/072-265-7000
「放送・メディア映像学科」
http://www.hagoromo.ac.jp/contents/academics/broadcast.html
★オムニバスドラマ「阪堺電車」映像制作
http://www.city.sakai.lg.jp/shisei/koho/citypromo/hankai_eizou/index.html
阪堺電車を舞台に実施したシナリオワークショップで、市内の高校生たちが作成した6つのシナリオを堺親善大使で脚本家の今井雅子さんが1本のオムニバスドラマにまとめました。今回、そのオムニバスドラマを映像化します。監督は、羽衣国際大学(現代社会学部 放送・メディア映像学科)のメディアのプロをめざす学生が務めます。シナリオから映像まで、オール“堺っ子”たちがつむぎだす「堺のドラマ」にぜひご期待ください。
・・・夕暮れの「ザビエル公園」を満喫してきました。実は、上映時間(暗くなる)まで少し時間がありましたので、久しぶりに堺の街を散策して、新たに発見したものを紹介しておきたいと思います。
《EH株式会社》
590-8585堺市堺区北向陽町2丁1番/072-223-1111
「エクセルヒューマン」は、創業から今日まで「いいもの真っすぐ」をテーマに、「製造小売業」(SPA)として、優れた良い商品のみを取り揃え、消費者の皆さまに直接販売させて頂いております。しかしながら、単に商品の製造品質が高ければそれで良いのでしょうか。いいえ、そういうわけではありません。なぜなら、「良い物を良い者」が販売しなければ、エクセルヒューマンがめざす「究極のサービス業」、「いいもの真っすぐ」ではないと考えるからです。EHでは著名な大学との産学連携により、優れた特許や研究から生まれたオリジナルで付加価値の高い商品を開発しています。また米国や中国・上海にあるEHの海外拠点を通じ、国内ではお目にかかれないような、希少性があり、クォリティの高い商品も数多く取り扱っております。またエクセルヒューマンでは、社員の人間力を磨くための研修が随時開催されています。その内容は売上や利益を上げるための社員教育ではなく、お客様に心から納得して商品をご購入いただく、「日本一お客様を大切に出来る人、企業」になるために必要な"人間教育"です。真面目で誠実な人柄、豊かな人間性を身に付けた社員が、最高のサービスで、本当に優れた高品質の商品をご紹介することが、本当の意味での『いいもの真っ直ぐ』の理念だと考えます。これからもEHは、世界で通用する豊かな人間性を持つ人材を育て、今後もお客さま第一主義を守り続けてまいります。
★社会貢献活動
《江久庵》
590-0021堺市堺区北三国ヶ丘町1丁2番36号/072-222-2411
北三国ヶ丘に建つ「江久庵」は、エクセルヒューマン(EH株式会社)が運営する高級カステラ工房兼和菓子販売店舗に、お茶処、茶室、ホール等を備えた施設です。
・・・「江久庵」は知っていたのですが、その裏手に「中村晋也」さんの彫刻を発見して感激しました。
《参考》「中村晋也美術館」
899-2701鹿児島県鹿児島市石谷2366/099-246-7070
http://www.ne.jp/asahi/musee/nakamura/index.html
三重県亀山市に生まれる。1984年、第16回日展に「焦躁の旅路」を出品し文部大臣賞を受賞。 1988年、第19回日展に出品した「朝の祈り」で日本芸術院賞を受賞。1996年、バチカン美術館に作品「ミゼレーレIII」が収蔵される。1999年、勲三等旭日中綬章を受章。2002年、紺綬褒章を受章、文化功労者として顕彰される。1995年に制作された「夢見る季節」は、奏者と楽器を描いたシリーズの一つであり、奏者とギターが一体となるひとときを終えた一瞬を描いた作品だそうです。