国立国際美術館(1) | すくらんぶるアートヴィレッジ

すくらんぶるアートヴィレッジ

●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●

・・・国立国際美術館(1)と(2)のUPが、逆になってしまいました。ハハハすみません。

 

 

・・・「重厚円大蛙」(作:天野裕夫)が、まるで「バベルの塔」だと書きましたが、

 

《ボイマンス美術館所蔵・ブリューゲル「バベルの塔」展》

16世紀ネーデルラントの至宝―ボスを超えて―

http://babel2017.jp/

2017年7月18日(火)~ 10月15日(日)/於★国立国際美術館

530-0005大阪市北区中之島4-2-55/06-6447-4680

http://www.nmao.go.jp/

●コレクション「風景表現の現在」

2017年7月18日(火)~10月15日(日)

http://www.nmao.go.jp/exhibition/2017/collection2017-2.html

近年収蔵した作品を中心に、国内外の現代美術を展覧します。2000年代に入った頃から、伝統的な様式による美術作品と交代するかのように現れてきた新しい世界観を繰り広げる作品を紹介します。

 

 

・・・やっぱり本物を観ておかなくちゃと、珍しくも初日に行ってきました。国立国際美術館には、特別な思い入れもあります。

 

◆【国立国際美術館】◆

竣工:2004年/設計:シーザー・ペリ&アソシエーツ・ジャパン他/施工:錢高組・鴻池組・大本組共同企業体

国立国際美術館は、1977年、国内外の現代美術を中心とした作品を収集・保管・展示し、関連する調査研究及び事業を行うことを目的として開館しました。建物は、1970年の★日本万国博覧会開催に際して建設された万国博美術館を活用し、以来、わが国の現代美術の発展を願い、活動を継続してきました。その間、竣工以来30余年が経ち、施設の老朽化などに問題が生じてきたため、大阪・中之島西部地区に、完全地下型の美術館として新築、移転することになりました。新しい美術館では、現代美術を発信する美術館として従来の活動を継承しながら、よりいっそう国内外の美術の動向を幅広く紹介し、みなさまの多様な期待に応える活動に積極的に取り組んでいきます。建物は、竹の生命力と現代美術の発展・成長をイメージした外観デザインを有し、人と美術との交流を生み出すパブリック・ゾーンを設けるなど、より快適な鑑賞の場を提供できるよう工夫しました。歴史と文化を継承する中之島における新たな文化の拠点として、今後、みなさまに親しまれる施設となることをめざします。

 

 

・・・完全地下型の美術館で「バベルの塔」展が開催されるという洒落をおもしろがっているのは、私だけだろうか。さらに「EXPO2025」に向けて、大阪が再燃する(かもしれない)。

 

 

《「EXPO2025」》

2025年5月3日~11月3日(185日間)

http://www.expo2025-osaka-japan.jp/

“EXPO’70”から半世紀。そして再び、大阪・関西から世界へ。いのち輝く未来社会のデザイン。

 

 

・・・「万博」と「国立国際美術館」は、深~い関係にあるのです。「EXPO2025」が実現したのなら、一発花火をぶち上げてほしいものです。