平成13年度(第12回)2 | すくらんぶるアートヴィレッジ

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■建物名:HOOP/阿倍野区阿倍野筋1-2-30

作品名:Rail Pond/所有又は管理者:近畿日本鉄道/制作者:青木野枝

http://www.d-kintetsu.co.jp/hoop/index.html

あべのハルカス(近鉄大阪阿部野橋駅)のすぐ南側、かつて近鉄百貨店阿倍野本店の別館のあった場所に、2000年に開業した近鉄百貨店系のファッションビルで、若者向けの衣料品店やレストランなどが入っています。あべのハルカスのグランドオープンに合わせて約2年間に渡って段階的にリニューアルが行われ、2014年4月25日に全館リニューアルオープンしました。

 

 

【青木野枝】(1958~)

http://www.aokinoe.jp/

1958東京に生まれる

1981武蔵野美術大学造形学部彫刻学科卒業

1983武蔵野美術大学大学院造形研究科(彫刻コース)修了

1997第9回倫雅美術奨励賞(創作部門)受賞

2000平成11年度(第50回)芸術選奨文部大臣新人賞受賞

2003第33回中原悌二郎賞優秀賞受賞、第20回記念 現代日本彫刻展下関市立美術館(植木茂記念)賞受賞

2009第19回 公益信託タカシマヤ文化基金タカシマヤ美術賞

2014第55回毎日芸術賞

2015「越後妻有アートトリエンナーレ2015」新潟県越後妻有(新潟)

2016「生への言祝ぎ」OPAM大分県立美術館(大分)

 

・・・あちこち探しましたがどこにも見当たりません。竣工当時の画像には、はっきり写っていますので、どこかに移設されたのか、もしくはお蔵入りでしょうか。

 

 

・・・ちょっと悔しいので、日本生命本店の作品を掲載しておきます。

 

《参考》空の粒子・パッセージ 2015/日本生命保険相互会社

http://www.aokinoe.jp/project/nissay_2015.html

 

 

■建物名OAPレジデンスタワー:/北区天満橋1-8-10

作品名:3つの扉/所有又は管理者:OAPレジデンスタワー敷地管理組合/制作者:氏家慶二

 

《大阪アメニティパーク》

http://www.oap.jp/

大阪の中心部でありながら約5haという広大な敷地と、ウォーターフロントという恵まれたロケーションを活かした、大規模複合開発プロジェクト「OAP」(大阪アメニティパーク)。情報化や国際化がますます進むなかで、インテリジェント機能はいまや常識のひとつ。これからの都市には、先進の機能性を備えつつ、人が人として安らげる、心地よい環境が求められます。OAPは、その名のとおり快適性をテーマにした「人間環境空間の創造」をめざしました。ゆったりと流れる大川、桜並木の美しい毛馬桜宮公園、明治時代の歴史が薫る造幣局や泉布観など、辺りは思わず訪れたくなる名所であふれています。オフィス、ホテル、ショッピング、そして住宅。OAPに広がるさまざまな都市生活シーンは、豊かな緑や水と共に、四季を吸収します。三菱マテリアルと三菱地所が共同で行った三菱金属(現・三菱マテリアル)大阪製錬所跡地の再開発として、1996年から2000年にかけて順次開業した。核となる高層ビルはOAPタワー(軒高176m)である。大川(旧淀川)のほとりのウォーターフロントという恵まれた立地を活かし、オフィス、ホテル(帝国ホテル大阪)、ショッピングエリア、高層住宅などが集約した大規模複合開発プロジェクトであった。所々に製錬所を模した建築デザインになっている。一部箇所は当時の建築物を移設・復元したものを使用している。また、分譲されたOAPレジデンスタワーを除いた施設全体は「OAPタワーズ」と呼ばれている。OAPに面して流れている大川では遊覧船「アクアライナー」・グルメ・ミュージック船「ひまわり」が運航しており、OAP内にある大阪水上バスOAP港から乗船することが出来る。

 

 

《アートコートギャラリー》

http://www.artcourtgallery.com/

ACGは民間最大規模の展示施設を持つ企画画廊として、現代美術を紹介しています。一般のギャラリーレベルを超えた活動内容と、美術館にはない企画の自由さが魅力です。ACGは現代美術を制作発表している若いアーティストを幅広く紹介し、ステップアップをサポートする展覧会を開催しています。 学芸員・ジャーナリスト・コレクター・アーティストらが一押しの若手作家を推薦するアニュアルグループ展「Art Court Frontier(ACF)」。また、ACF出展作家やACG取扱作家による小企画展「ACG eyes」等により、若手作家の支援・育成を行っております。

★彫刻の小径(OAP公開緑地内)

水の都・大阪の街にふさわしく、いろんな旅客船が行き交い、天神祭でも知られる大川を臨む水辺のプロムナード沿いに位置します。野外彫刻としては大変珍しく、年に1回テーマを設けて展示替えを行い、毎年独自の “親しみやすい野外彫刻展”を開催しています。

 

 

■建物名:アクロス新大阪/淀川区宮原4-1-28

作品名:HYOUTANKOMA/所有又は管理者:新大阪物産/制作者:流政之

 

②工事用仮設塀に描かれた絵画等表彰は推薦がなかった。