《御薗橋》
http://www.city.kyoto.lg.jp/kensetu/page/0000056839.html
上賀茂神社の門前に位置する橋で、毎年葵祭の巡行の最後を飾り、賀茂川に架かる橋の中でも歴史的な意味合いが強く、特に景観や周辺環境との調和が求められています。また、災害時の緊急輸送道路に指定されており、交通量の多い重要な生活道路でもあることから、橋の耐震性や機能性も求められています。このたび、御薗橋を架替えることにより、最新の耐震基準を満たした橋にするとともに、橋の幅を広げることで、歩行者等の安全性の確保や道路交通の円滑化を図ります。また、御薗橋景観検討会議でいただいたご意見を踏まえ、周辺景観と調和するデザインとします。
《上賀茂橋》
御薗橋(御薗橋通)と北山大橋(北山通)の間に位置する。また橋西詰の南西すぐ、玄以通との交差点は新町通の起点となる。かつて、北区大北山の蓮華谷火葬場が稼動していた頃には、葬送の列は上賀茂神社の参道たる御薗橋を渡らず、迂回してこの上賀茂橋を渡ったとされる。現在の橋は1970年(昭和45)に架設され、橋長は73.3m、有効幅員は12m。片側1車線の車道および、その外側に歩道が設けられている。左岸の上賀茂や宝ヶ池方面と、右岸の紫竹地域を始め、市内中心部方面を結んでいる。約590m北側にある御薗橋がしばしば渋滞を引き起こすことから、抜け道としても利用されている。上賀茂橋から葵橋までの鴨川右岸は、京都市の広域避難場所に指定されている[2]ほか、上御霊神社で5月18日に行われる御霊祭では、橋西詰まで神輿が巡行する。
清蔵口(長坂口)は★「京の七口」の1つで、上賀茂橋の南方約1.5km、新町通と鞍馬口通の交差点付近に存在していたとされる。しかし、1719年(享保4年)に刊行された『京都御役所向大概覚書』の書中に、「賀茂川堤石垣間数並所川幅之事 - 大宮之渡りより清蔵口まで、間数三百八間」と記載されている。「大宮之渡り」とは御薗橋を指す。そこから308間(約560m)離れた所は、現在の上賀茂橋付近であり、この場所にも清蔵口が置かれていた可能性がある。ちなみに、1922年(大正11年)に測図された、大日本帝国陸地測量部の1/25000地形図「京都東北部」では、名称は記載されていないものの、現在の上賀茂橋付近に橋が存在している[6]。右岸周辺に集落がまったく存在しない一方、左岸北方には広域にわたって居住地(上賀茂神社の社家町)が描かれ、古来より上賀茂橋周辺が京都中心部と上賀茂とを結ぶ街道途中にあったことを示している。
《きらきらひかる》
603-8064京都市北区上賀茂菖蒲園町30-3/075-791-2111
http://www.kirakirahikaru.com/index.php
きらきらひかるを企画・デザインしたのは主人★田中光工務店(https://www.tm-k.net/)の社長。お客様が必ず通って目にする屋上ガーデンは居心地満点乍らしっかりエコロジー。下の階の部屋はとても涼しく暖かいのです。春ともなれば、覆い被さる桜の大木の下で昼も夜も圧倒される美しさ。桜の枝下の夜露のおかげで杉苔がよく育ちます。勿論、他の季節は月や星を眺めて美味しいお酒に尽きないお話も。ライブの余韻が残る壁は、きらきらひかるの大切な空間の一つです。グランドピアノと、お知り合いになった方々のお陰で、楽しい音楽ライブをさせて頂いています。ライブの後は奏者の方のユニークなサインを壁に。実は、このピアノの正体が知れたのはごく最近、100年も経っていたドイツ・C.ベヒシュタイン製のつわものです。松岡一夫さんの調律で、重厚な音を奏でます。ピアノは弾いてもらうことが一番。是非、皆さまご自由にお試し下さいませ。
★イラスト(ナカガワ暢)暢気眼鏡 http://nonkimegane6-6.com/
【Oboe Player tomoca】
3歳でピアノ、13歳でオーボエに出会う。★桐朋学園大学でクラシック音楽を学び、卒業後、国内外のミュージシャンに導かれインプロビゼーションを学ぶ。2001年ライブ活動をスタート。2005年「Aqui」でCDデビュー。2009年★「Lotus」をリリース。多彩な編曲でアレンジャーとしての高評を博す。2013年 久保田麻琴Produceアジアの名曲を集めた「PURNAMA」リリース。2014年 全曲バリ島録音・セルフプロデュース「Cantica」リリース。オリジナリティ溢れる表現の追求・進化を続け、2012年からは★バリ島⇔東京の2住生活。作曲はバリ島のスタジオで行っている。日本ではライブ活動の他、スタジオミュージシャン(広多智香)としても活動。 これまでの録音は数千曲に及ぶ。この数年、確立されてきたオリエンタルでエスニックなtomocaワールドは リスナーの想像力をかき立て自由な音旅へと誘(いざな)う。
《Bali Dream》
ピアニスト・太宰百合とオーボエのtomocaのユニット"Yuritomo"にパーカッションを加えてお届けします。
【太宰百合】
ピアニスト、作曲家、アレンジャー。★桐朋学園ピアノ科卒、東京都立大学哲学科卒。ジャズ、クラシック、ブラジル音楽等のワールドミュージックとボーダーレスな土俵に、独自の美意識とピアノタッチとで色彩感溢れる雄一無二の世界を表現する。作曲、アレンジにおいても色濃く独特の宇宙感を表現。これまでに、ラテンロックバンド「ビンゴボンゴ」でCD4枚、「ローズソース」でCD2枚、「太宰百合Sextet」でアナログレコード1枚、チェロ橋本歩とのユニット「Ayuri」でCD1枚、「Ayuri & Chidori カルテット」でCD1枚、アコーディオンの田ノ岡三郎とスティールパンの伊澤陽一とのユニット「Piacopan」でCD1枚をリリース。田ノ岡三郎の「夏への扉」、ラテンシンガーのMASAYOの「Cantar」などプロデューサーとしても活躍している。須永辰夫プロデュースのほとんどの作品で、アレンジ、ピアノを担当し楽曲提供もしている。akiko、野宮真紀、青木カレン、のアルバムや、リミックスではクレイジーケンバンド、パフィー、阿川泰子、クラプトン、オレンジペコ、など多数。その他、サイケンジ、大澤誉志幸、sinske、Soffeなどの作品に参加。ミュージカルやお芝居の作曲、演奏も多数てがけており、俳優、声優の壌晴彦と、語りと音楽のCDもリリース。都内ライブハウス等で活躍中。
《桐朋学園「音楽部門」》
http://www.tohomusic.ac.jp/index.html
桐朋学園音楽部門は、1952年、当時の桐朋学園女子部門の桐朋女子高等学校に音楽科を併設したときから、桐朋学園の音楽教育の歴史を刻むようになりました。学校法人桐朋学園は現在、男子部門、女子部門、音楽部門の3つの学校群から成る学校法人です。軍人・軍属の子女の教育を目的に山下亀三郎氏が資金を投じて設立した山水中学校と山水高等女学校をその母体としています。戦後、山水中学校は桐朋学園男子部門として、山水高等女学校は桐朋学園女子部門として、それぞれ新しいスタートを切りました。そこに、新たな音楽教育を理念として生まれたのが桐朋学園音楽部門です。戦後の日本は、焦土と化した荒廃の中から、高邁な人間の理想と希望と健全な社会を目指して新たな歩みを始めました。桐朋学園音楽部門の音楽教育もまた、そうした戦後の息吹を受けてスタートしました。そもそも桐朋学園音楽部門は、1948年に市ヶ谷に開設された「子供のための音楽教室」を礎とします。音楽教室の創始者たちは、子供たちの限りない才能を大切にし、それを育み、未来を創り出すことに努めてきました。桐朋学園音楽部門の原点は子供の教育にあります。子供の中にある無限の可能性を引き出すことにこそ、教育の未来があるという思想から音楽部門の教育は始まりました。この音楽教室を土台として、1952年に学校法人桐朋学園の中に桐朋女子高等学校音楽科が開設され、その後、桐朋学園短期大学(1955年)、4年制の桐朋学園大学(1961年)と発展し、1995年に富山市の誘致を受けて桐朋オーケストラ・アカデミー、1999年に我が国初の芸術系の独立大学院である桐朋学園大学院大学を同じく富山市に開学しました。その間、桐朋学園大学の多様な教育の場として各種のディプロマ・コースも開設し、今日、学校法人桐朋学園の一翼を担っています。
・・・これまでに紹介してきましたが、tomocaさんは画家・故森喜久雄さんのパートナーでした。亡き後もバリのアトリエ・スタジオで創作活動を続け、展覧会やコンサートのためにバリと日本を行ったり来たり、私たちに貴重なアート(音楽と美術)体験を提供してくださっています。ユニットに参加されている方々も、それぞれに活動を展開されています。長~い京都での一日を終えました。さて次は、
《NEWS》2017.2.16ぴあ関西版より
神戸の西にある小さな町「塩屋」に立つ築100年超の洋館「旧グッゲンハイム邸」。建物の再生とまちづくりの物語が1冊に!
兵庫県神戸市垂水区塩屋町。神戸の西にある海沿いの小さな町に、100年以上立ち続ける洋館「旧グッゲンハイム邸」。その歴史と未来を綴った1冊『旧グッゲンハイム邸物語 未来に生きる建築と、小さな町の豊かな暮らし』が3月15日に発売されます。著者は「旧グッゲンハイム邸」の管理人・森本アリさん。大所帯ブラスバンド「三田村管打団?」などでも活躍するミュージシャンであると同時に、まちづくりに関する活動も積極的に行なっている、神戸のキーマンと呼ぶべきひとりです。旧グッゲンハイム邸は、明治時代にドイツ系米国人貿易商ジャック・グッゲンハイムさんのために建てられた異人館。現在は貸しスペースとして様々なイベントが開催され、特に音楽ファンにとっては全国的に知られる場所です。映画やドラマのロケで使われるなど、町のシンボルであると同時に、全国から人々が訪れる聖地でもあります。そんな旧グッゲンハイム邸も、10年ほど前までは、震災や度重なる台風の影響で老朽化し、長らく空き家の状態が続いていました。そして、売却・解体の可能性もあったこの建物を、文字通り私財をなげうって救ったのが森本さん一家でした。そこからはじまるこの建物の再生は、やがて塩屋という小さな町の姿も、いきいきとしたものに変えていくことになります。映画『繕い裁つ人』や、NHK朝の連続テレビ小説『べっぴんさん』などにも登場した、神戸を代表する洋館・旧グッゲンハイム邸。その知られざる歴史とまちづくりに関する、現在進行形の物語。それは、都市開発が進む今の時代だからこそ、多くの人たちに響く、日々の暮らしにとって大切な物語とも言えるものです。帯の推薦文は脚本家の木皿泉さんが執筆、巻末には著者・森本アリさんとの対談企画として、音楽家/僧侶の二階堂和美さん、建築家の島田陽さんそれぞれを収録しています。出版関連イベントも各地で行われます。
【森本アリ】旧グッゲンハイム邸管理人
http://www.nedogu.com/kumacoop/am/index.html
《AYURI & CHIDORI quartet DVD撮影ライブ》6/18 (日)
http://www.nedogu.com/blog/archives/date/2017/06?ec3_listing=disable
日時:2017年6月18日 (日) open 12:30 start 13:30
会場:旧グッゲンハイム邸/655-0872神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17
出演:AYURI=太宰百合(piano)|橋本歩(cello)
fabbomusic strings laboratory CHIDORI quartet
高橋暁(violin)|梶谷裕子(violin)|田中景子(viola)|橋本歩(cello)
主催:ムジカ アルコ・イリス(安田)共催:塩屋音楽会
弦楽器とピアノの編成のイメージを超えた全く新しい音の世界
太宰百合による耽美的、情景的なオリジナル曲
橋本歩の斬新な弦アレンジによるロック、ポップスのカバーまで
美しくも狂おしい音のプリズム
当日、DVDライブ撮影決定。日本屈指のサウンドエンジニア赤川新一がスタッフを率いて。
FOOD★みみみ堂(カレーとチャイ)
・・・「みみみ堂」のカレーも食べてみたい。
《参考》「みみみ堂」
神戸市中央区下山手通4-14-1/078-764-5333
《NEWS》2011.12.22神戸経済新聞より
元町のカレー店「みみみ堂」が5周年「カレー屋らしくない店」めざす
神戸・元町のカレー店「みみみ堂」(神戸市中央区下山手通4、TEL 078-764-5333)が12月9日、5周年を迎えた。「隠れ家的なカフェ」をイメージした店内にテーブル9席、カウンター5席を配置。「女性が一人で来てもゆっくりくつろいでいただけるように」と食後の読書用書籍も用意し、白い壁面にはイラストレーター★松栄舞子さんの絵を飾る。平日はOLを中心に20~30代の女性客が多いという。ランチメニューは、ベースが全て異なる5種類のカレー(チキン、野菜のココナツ、ほうれん草のキーマなど)の中から好きなものを選ぶ「カレーランチ(ピクルス・ミニデザート付き)」(850円~)、「ミニグリーンサラダ」「ミニラッサムスープ」「ドリンク」(以上100円で追加可能)など。ディナーメニューは「カレー各種(ピクルス・ミニデザート付き)」(900円~)、「ミニ前菜プレート」(500円)、「ドリンクセット」(1,250円~)、「プレートセット」(1,350円)、「ディナーセット」(1,700円~)のほか、カレー2種の「ハーフ&ハーフ」なども提供する。店内では、沖縄パン職人の作る「八重岳クッキー」(300円~)も販売。ライブや作品展なども随時行う。また、周辺のカレー店など6店舗とのコラボ企画「カレーフェスティバル」を年に一度「神戸布引ハーブ園」(北野町1)で行っている。同店スタッフの佐野坂美紀さんは「インドカレーをベースにオリジナルにアレンジし、ヘルシーで胃にもたれないメニュー作りを心掛けている」と話す。「どうなることかと思いつつ、お客さまに救われ仲間にも恵まれた5年間だった。『カレー屋らしくない店』をめざしていたのが定着した。これからも大人がくつろげる空間にこだわりたい」とも。営業時間は、ランチ=11時45分~15時30分、ディナー=17時30分~22時(土曜は20時まで、祝日は18時まで)。日曜定休。
【松栄舞子】
神戸市在住。京都造形芸術大学情報デザインコース卒業。2007第6回TIS公募展 入選 審査員特別賞、玄光社主催 第152回チョイス 入選、第157回チョイス 準入選。2008第164回チョイス 入選。2009~2011個展(神戸みみみ堂)2010第27回チョイス年度賞入賞。パネルに布をはったもの、または和紙に、日本画の画材である水干(すいひ)絵具で描いています。
・・・元町のお店にも行ってみたいですが、塩屋グッゲンハイム邸で食べるカレーも、また格別でしょう。楽しみです。