中之島アート(3) | すくらんぶるアートヴィレッジ

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《みんなの駅美術館》

http://www.keihan.co.jp/traffic/kitemite/exhibision.html

【大江橋駅改札外(アイアイ広場)】

酒井沙織(織・インスタレーション)水津俊和(スケッチ絵画)★田中恒子(ミクストメディア)市川衛(インタラクティブアート)中野圭(インタラクティブアート)井村剛(映像)國政サトシ(立体)谷本紗希(立体)中谷早希(陶芸)坂東志保(インスタレーション・版画)服部玲(陶芸)長谷川忠杜(立体)村田眞子(陶芸)山本茜(デザイン)アメリア スパンニョーロ メッセンジャー(立体)近藤里瀬(立体)林夕華(立体)池田佳弥(立体)高木香奈(立体)つかもとやすこ(インスタレーション・WS)増田美香(インスタレーション)城守麻依(インスタレーション)園川絢也(絵画・立体)大阪市立桜宮幼稚園、大阪市立菅南幼稚園、大阪府立枚方なぎさ高等学校、枚方市立御殿山生涯学習美術センター、御殿山渚商店会、枚方市立渚保育所、NPO法人はまでら4つのや図書館、社会福祉法人聖森会はたのさと

 

 

・・・ここで田中恒子(大阪教育大学名誉教授)さんの作品に出合えるとは、奇遇です。

 

【田中恒子】(1941~)

http://www.bijyutu.wakayama-c.ed.jp/exhibition/tanaka_tsuneko.htm

1941大阪市生まれ。1963大阪市立大学家政学部住居学科卒業。1965京都大学工学部建築学科文部技官として勤務。その後、奈良教育大学教育学部講師、助教授を経て同学部教授に。現在は、大阪教育大学教授、大阪教育大学附属平野中学校校長を兼任。著書は「家族と健康にやさしい住まい」「育ちあいの家庭をつくる」「恒子とRANKOの住み方ノート」「恒子の子育てノート」(以上かもがわ出版)、「あなたの住み方再発見」(たいせい)「新しい住生活」(連合出版)ほか。新建築家技術者集団代表幹事、くらしと協同の研究所研究委員など要職を兼務。女性研究者の先駆者として、若手研究者の育成等。2006大阪教育大学名誉教授。

 

 

《参考》「東洋紡」

http://www.toyobo.co.jp/news/2017/release_7738.html

5月20日から開催される、駅からはじまるアートイベント「キテ・ミテ中之島2017」で、当社の折れるポリエステルフィルム「オリエステル®」を使ったアート作品が京阪電車中之島線各駅に展示されます。また、同日行われる開会式の後には、地元園児たちが「オリエステル®」で作った帽子をかぶり、大江橋駅と中之島フェスティバルタワー間をパレードします。 「こころまちつくろう~和気アイアイ~」を合言葉に、中之島エリアの魅力を発信する、駅からはじまるアートイベント「キテ・ミテ中之島2017」に、地元大阪の企業として協力します。「オリエステル®」の特長を生かした作品を展示することにより、「オリエステル®」の魅力をアピールします。 「オリエステル®」は、折り曲げ性、耐水性、意匠性に優れた、当社の折れるポリエステルフィルムです。「オリエステル®」は、おりがみやブックカバー、手提げバッグに採用されています。また、東洋紡STC㈱が販売する、ひねるだけで臭いが気にならない防臭袋「ひねってポイ®」にも使用しています。

 

《オリエステル》

http://olyester.net/

 

 

《京阪「なにわ橋駅」》

http://www.nrr.co.jp/station/naniwabashi.html

★駅出入口/建築家・安藤忠雄氏が設計した芸術性を求めたデザイン

中央公会堂と対峙する出入口には、円狐状に湾曲したガラスブロックの内側にLED照明を設置することで、光の強弱が濃淡のグラデーションを生み出しています。 あたかも「水に浮かぶ島」のように、階段を上り下りすると水中から浮上したり、水中に潜水したりする感覚を覚える印象的な出入口です。

 

 

《アートエリアB1》

http://artarea-b1.jp/

京阪電車中之島線建設中の2006年から、企業・大学・NPO法人が協同で、都市空間における駅の可能性を模索する「中之島コミュニケーションカフェ」を実施しました。これを継承して2008年10月の中之島線開業を機に、なにわ橋駅の地下1階コンコースに「アートエリアB1」を開設。ここでは「文化・芸術・知の創造と交流の場」となることを目指して、大学の知、アートの知、地域の活力を集結した多彩な主催事業を展開しています。

 

 

●「ニュー"コロニー/アイランド"3 ~わたしのかなたへ~」

3月28日(火)~6月25日(日)

http://artarea-b1.jp/archive/2017/06011085.php

「サーチプロジェクト」とは、アートエリアB1を活用して、アートや知の可能性を探求(=search)する事業として2011年に始動した企画展です。2015年からは「ニュー"コロニー/アイランド"」と題して、3回に渡るアート&サイエンスの企画シリーズを展開しています。2015年の「"島"のアート&サイエンスとその気配」では、当館が位置する"中之島"と"粘菌の知性"について着目。続く2016年の「災害にまつわる所作と対話」では、惑星・地球に位置する日本列島そのものや、地球の営みから起こる「災害」について着目した展覧会を開催しました。

これまでアート&サイエンスの展覧会を通じて、「菌類」や「災害」をテーマに"都市・社会・地球"などについて言及してきた「ニュー"コロニー/アイランド"」の第三弾では、"わたしたち自身"に視点を移します。例えば、人体の内部では、体内で分泌される神経位伝達物質とそれを受けた身体の変化、あるいは古い細胞が死滅して新しい細胞に置き換わる運動など、とてもダイナミックな出来事が刻一刻と繰り広げられています。しかし一方で、わたしたちはそのことを意識せず(できず)に生きる動物でもあります。本展では、体の内部でおこる目に見えないぐらい小さく、しかし大きく人間を変化させるさまざまな事象や、眩暈や忘我の恍惚を求めて危険を承知で浮遊感に身を委ねる遊びの欲望などに着目し、"わたしたち"の内にある、巨大な宇宙と似て非なる未知なる世界(彼方)について考察を深める機会を創出します。