《参考》日本生命本店南館ビルが第26回BELCA賞を受賞
http://www.obayashi.co.jp/news/news_20170314_2
(平成29年2月24日公表)
http://www.belca.or.jp/belcap.htm
BELCA賞は、適切な維持保全や優れた改修を実施した建築物を表彰する制度で、わが国のビルのロングライフ化に寄与することを目的としています。ベストリフォーム部門では、今後の長期使用のビジョンを持って飛躍的な価値向上を図った建築物が表彰されています。1959年(昭和34)に完成した南館ビルは、日本生命保険相互会社本店ビルの一つとして、大阪の淀屋橋地区に位置しています。築50年を経た今回の改修では、外壁をタイル貼りから年月を経て風格を増す石張りへとリニューアルしました。本館ビルと一体感のある街並みを創出することで、御堂筋沿いの景観を再整備しています。
・・・本館玄関両サイドのニッチには、奥田勝さんの「母子像」と「男性像」がおかれています。作者の言によると、「子供をあやす母子像によって生命の未来を意味する。」「その子の久遠の生命を見守る男子像」として、「生命の泉」と命名されました。工事のために観ることはできませんが、はたしてどうなるのか心配です。
(11)「京阪御堂筋ビル」大阪市中央区北浜3-7-12
アクサ生命大阪支店やグループが入居、ほかに日本駐車場開発本社、 東京建物大阪支社などが入っている。北側に隣接する日土地淀屋橋ビルと一体的に再開発し 超高層ビルへと建て替える計画がある。京阪電鉄が2010年に土地建物の信託受益権を取得、2011年に「東京建物大阪ビル」から「京阪御堂筋ビル」に改称した。
(10)「日土地淀屋橋ビル」大阪市中央区北浜3-6-13
https://www.nittochi.co.jp/enterprise/city/building/building_31.html
ビルオーナーである日本土地建物の関西支社やみずほ銀行グループのほか、 弁護士法人淀屋橋・山上合同大阪事務所などがテナントとして入居する。昭和36年の完成時の名称は淀屋橋勧銀ビル。日本勧業銀行の大阪支店が置かれていた。
(9)「大阪市役所(玄関ホール)」
★「私たちの御堂筋~小さな作品展」
https://midosujiart2017.tumblr.com/
「御堂筋」をテーマとした作品ですが、個性豊かな作品が揃いました。数々の賞が準備され、それぞれの審査方法によって賞がきまりました。
《参考》大阪青年会議所「温故知新」大大阪時代を歩く
http://www.osaka-jc.or.jp/2017/about/fe_daiosaka02.html
大大阪時代真っ只中の1937年(昭和12年)、御堂筋の拡幅工事が完了した。梅田と難波を結び、大阪市内を南北に貫通する大幹線道路は、やがて「東洋のシャンゼリゼ」と呼ばれるようになった。今年、開通80周年を迎えて尚、美しさと活気を保ち続ける御堂筋。その歴史を振り返る。
(8)「大和証券大阪支店」大阪市北区曽根崎新地1-13-20
・・・やっと、曽根崎までやって来ました。