関西大学(3) | すくらんぶるアートヴィレッジ

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《参考》左官「亀井組」

530-0016大阪市北区中崎2-1-17/06-6371-1871

http://www.kameigumi.co.jp/index.html

昔から小型で簡単な動力源として、ブリキのオモチャやオルゴール、柱時計等によく使われた「ぜんまい」。実はこのぜんまいで動いている人間が増えているのだそうです。他人に巻いてもらわないと動かない。巻いた分しか動けない。動けないからつまらない。なんか空しい気がしてなりません。人間だったら自ら動きたい。動いていると感じるものがある。私たちは動楽主義の会社です。感じる、動く、と書いて感動。感動があると楽しい。楽しいからもっと動きたくなる。・・・そう考えると"動"と"楽"はきっと一対の言葉なのかもしれません。私たち株式会社亀井組はそんな道楽主義の人間の集団です。総合左官工事のプロフェッショナルとして、80年。大手ゼネコン各社とのパートナーシップを大切に、人々の暮らしと明日への夢を大きく広げています。

※「日本左官会議」

http://www.sakanjapan.com/special/70years/index.html

 

 

《1964「円神館」》(旧専門図書館/現ITセンター)/設計★村野藤吾

円形の建物で、インターネットに接続されたパソコンが約130台設置されています。レポート作成や課題作成など関大生であれば自由に利用できます。

 

《総合学生会館メディアパーク「凜風館」》/設計施工:竹中工務店

創立120周年記念事業の一環として建設されました。また、「地球に優しい建物」をキーワードとして、種々の工夫がなされています。太陽光パネル、コージェネレーションシステム、サボニウス型風車を設置し電力負荷の低減を図っています。

 

 

《1962「KUシンフォニーホール」》(旧名称:特別講堂)/設計★村野藤吾

44年を経過した2006年4月、本格的な改装を施し、KUシンフォニーホールとしてリニューアルしました。総客席数は362席。初級者から上級者まで使用可能な音響・映像システムと調光・吊物設備を導入しています。演劇系、音楽系などの課外活動団体だけではなく、大学の式典、講演会など、幅広く利用されることを期待されています。

 

 

《高松塚古墳壁画再現展示室》

http://www.kansai-u.ac.jp/Museum/kohun/index.html

高松塚古墳は、紀元694年から710年頃に作られた直径20m、高さ約5mのほどの墳丘をもつ古墳である。「高松塚古墳壁画再現展示室」では、この墳丘のイメージをドーム状の透明ガラスで表現し、その中に精緻な美術陶板で再現した壁画を設置している。設置にあたっては、明日香村村長の快諾と株式会社便利堂の協力があった。また、壁画の陶板再現と展示室の建設には、校友の野田順弘氏(株式会社オービック会長兼社長・関西大学客員教授)から格別のご厚意を賜った。さらに文部科学省の研究設備学術補助金を受けた。

石室の壁画を精緻な美術陶板で製作したのは、★大塚オーミ陶業株式会社である。同社は、大塚国際美術館(徳島県鳴門市)に展示されている「最後の晩餐」(レオナルド・ダ・ヴィンチ作)の修復前後の原寸レプリカを製作した実績を持つ。高松塚古墳壁画が発見された直後(2~3日以内)に撮影された写真を、陶器と磁器の中間の性質を持つ焼物の一種である「炻器(せっき)」陶板に焼き付けた。原寸大の東壁、南壁、西壁、北壁、天井を製作し、発見当時の壁画の色彩と、はがれ落ちた漆喰などの立体感までもが見事に再現されている。陶板に再現された壁画は、表面強度があって傷に強いうえ、経年劣化を生じにくいことから、開放的な「高松塚古墳壁画再現展示室」での公開が可能となった。男女人物群像、青龍・玄武・白虎、天文図が、鮮やかな色合いのまま関西大学千里山キャンパスで私たちの目前に蘇っている。

 

 

《簡文館》

http://www.kansai-u.ac.jp/Museum/room/outside.html#img/outside_pho_001.jpg

「学簡文館」の一番古い部分は1928年(昭和3)に図書館として建築されました。その後、数度にわたって増改築を受けましたが、最も大きな工事は1955年(昭和30)関西大学創立70周年記念事業の一環として実施されました。このとき建築家★村野藤吾氏が設計を行っています。現在、関西大学博物館の展示室となっている円形建物がこのときに増築されました。1985年(昭和60)図書館機能が新たに完成した総合図書館へ移転したあとへ研究所(東西学術研究所・考古学等資料室・人権問題研究室)が入りました。「簡文館」という名称も、このときに付けられました。その後、1994年(平成6)関西大学博物館が開設され、「関西大学簡文館」の新たな活用が始まりました。2006年(平成18)4月、東西学術研究所が児島惟謙館へ移転し、その跡地に大学の歴史資料を展示する年史資料展示室が設置され(10月)、現在は博物館と相まって関西大学の文化ゾーンを形成しています。平成18年度の「登録文化財」の1つとして登録されることが、平成19年3月16日(金)、文化庁から発表されました。関西大学の建築物では、初めての「登録有形文化財(建造物)」)です。

 

 

・・・ようやく「博物館」に到着しました。