土木遺産 | すくらんぶるアートヴィレッジ

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・・・「狭山池博物館」は★「安藤忠雄」建築でもあり、何度も紹介してきたところですが、

 

◆【大阪府立狭山池博物館】◆

589-0007大阪狭山市池尻中2丁目/072-367-8891

http://www.sayamaikehaku.osakasayama.osaka.jp/_opsm/

 

 

★平成28年度特別企画展「土木遺産展~-関西の土木遺産巡歴~」

http://www.sayamaikehaku.osakasayama.osaka.jp/_opsm/exhibition/7.html

2017年3月18日(土)~5月7日(日)会場:特別展示室

関西にのこる近現代の土木遺産について、当時の設計図面や文書、写真パネルなどを展示し、ご紹介します。

 

 

1.土木コレクション: 土木学会創立100周年を記念して作成された関西の土木コレクション(歴史史料・図面・写真など普段目にすることができない土木遺産の資料をまとめたバナーパネル. 公益社団法人土木学会関西支部所蔵)のうち、淀川河川改修、毛馬閘門・洗堰・長柄運河、大阪築港 第1号繋船岸壁住友桟橋、琵琶湖疏水図面集、布引五本松堰堤、アカタン砂防堰堤群、澱川橋梁、紀ノ川橋梁、★余部橋梁、十三大橋、奈良駅舎の11施設を展示。

2.毛馬閘門・洗堰、瀬田川洗堰の歴史: 毛馬閘門・洗堰の工事中や完成直後の写真・設計図面(複写)、「毛馬閘門・毛馬洗堰設計書及び意見書」(明治36年)、『淀川改良工事』(大正2年)、毛馬排水機場工事航空写真などを展示。

3.関西の土木学会選奨土木遺産: 土木遺産の顕彰を通じて歴史的土木構造物の保存に資することを目的として、平成12年から土木学会が認定した土木学会選奨土木遺産のうち、関西の45件を写真パネルで紹介。

4.絵葉書に見る関西の土木遺産: 大阪の天満橋、淀屋橋、天神橋、四ツ橋、難波橋、戎橋、心斎橋、肥後橋、毛馬閘門・洗堰、大阪築港、京都疏水インクライン、神戸市烏原貯水池など明治から昭和初期にかけての絵葉書(原島広至所蔵)を展示。

5.南河内の土木遺産: 玉手橋、千早隧道、南海高野線のレンガ暗渠、第二天見川橋梁などの明治から昭和初期にかけての土木遺産をパネルで紹介。

6.大阪の川と橋: 浪華八百八橋、明治~昭和初期の橋、戦後の橋などをパネルで紹介。

 

・・・これまで訪問してきたところも多く、とても身近に感じる展覧会でした。その中で、もっとも印象に残ったのが「余部橋梁」、一度も行ったことがありません。

 

 

・・・実は、まったく異なるミュージアムで「余部橋梁」と出会ったのです。

 

 

《日本ペイントホールディングス》

531-8511大阪市北区大淀北2-1-2/06-6458-1111

http://www.nipponpaint-holdings.com/index.html

当社は1881年に創業いたしました総合塗料メーカーです。130年を超える歴史の中で、微力ながら、わが国の化学工業の一翼を担い、社会・環境の変化に応じ、各種塗料を提供いたし、日本経済の発展に寄与してまいったと自負いたしております。さて、日本ペイントホールディングスグループは、2014年10月をもち、グループの最適経営と自立的な事業運営の実現が可能となる持株会社体制に移行いたしました。また、アジア地域における成長を確実に取り込むために、50年来の合弁事業パートナーであるウットラム・グループとの協業関係を深化させ、2014年12月にアジア合弁事業の大部分を連結いたしました。さらに、地域や事業の成長モデルに応じて迅速かつダイナミックに意思決定、事業運営することを企図して、2015年4月に4つの事業会社(自動車用塗料・工業用塗料・汎用塗料・サーフ)を設立しました。 合弁事業の連結化に伴い、アジアNo.1塗料メーカーとしてのポジションを確固たるものとし、それを基盤として、世界のトップ塗料メーカーと肩を並べるグローバル・ペイント・メジャーをめざし挑戦してまいります。

 

 

・・・「歴史館」があるということを知り、とにかく百聞は一見に如かずということで訪問しました。