《京都造形芸術大学 美術工芸学科が、今なぜ注目されているのか》
全国に数ある美大・芸大のなかで、最も先駆けて「卒業展 / 修了展」をアートフェアとして展開。「学生作品と経済活動を結びつける」をコンセプトに、個展形式で、好きな場所で展示でき、作品点数も自由。イベント当日は有名ギャラリストやコレクターも多数来場しています。自分の作品を買ってもらうという経験を通じてアーティスト・クリエイターとして生きていくための多くを学びます。
・・・けっして私は大学のまわし者ではないのですが、本当にここは元気です。だから、観ていて楽しいしアキがこない。
・・・きっと出会えると思っていたカエルちゃん、ずいぶん高いところまで登ってきた甲斐があります。
・・・とうとう最上段までやって来ました。
《想像しうるものはすべて実現できる》
全学科・全学年のすべての学生に開放する共通工房。この工房では世界で活躍するアーティスト・クリエイターの制作に参加できる「ULTRA PROJECT」を実施。作家が己の制作過程すべてを学生にさらけ出し、一部始終をともにやり遂げることで、希有な人生経験と自信を与えます。プロとの真剣勝負によって、自身が変わる、作家にバケる。空前絶後の工房です。2017年春には工房の広さが3倍に、2D・3D・デジタルファブリーケーション・プログラミング設備まで新たに拡充します。
・・・贅沢にも、この天空の茶室も展示場です。
・・・この雄大な景色こそが、創造の源なのでしょう。芸大卒業のみなさん、ご活躍を心から期待しています。もっともっと楽しい作品を観せて(魅せて)くださいね。さあ、下山するぞ。