卒展(13) | すくらんぶるアートヴィレッジ

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・・・久しぶりに「京都」へ。

 

 

《京都造形芸術大学》

606-8271京都市左京区北白川瓜生山2-116/075-791-9122

http://www.kyoto-art.ac.jp/sotsuten2016/

2017年2月25日(土)〜 3月5日(日)

京都造形芸術大学の卒業展および修了展が、今年も瓜生山や高原のキャンパスで開催されます。学部の13学科と大学院の学生たちが、教職員とともに日頃活動してきた学園の中で、卒業あるいは修了に向けて取り組んできた成果が、自ら創出した場いっぱいに展示されます。また、さまざまのイベントやショップも併せて展開されます。大学建学の理念「藝術立国之碑」が、2013年5月13日、本学の入り口に立ちました。その理念のもと、人間とは何か、芸術とは何かという問いに向き合いながら、研究論文が書かれ作品が創られました。この季節、大学全体が美術館になり劇場になり、映画館になりショップになって、多くの市民が訪れるという、学園を飾るもっとも華やかな恒例の行事になっています。

 

 

本学の学生たちが切磋琢磨しながら日々を過ごしたこのキャンパスで、学部全13学の卒業生と大学院修了生が揃って、学びの集大成を発表します。卒展開催中は、イベントも盛りだくさん、若きアーティストたちによる作品を是非堪能してください。

 

美術工芸学科・マンガ学科・キャラクターデザイン学科・環境デザイン学科・情報デザイン学科・プロダクトデザイン学科・空間演出デザイン学科・映画学科・部隊芸術学科・文芸表現学科・アートプロデュース学科・こども芸術学科・歴史遺産学科

 

 

・・・さてさて、はたして全ての学科をもれなく見学することができるでしょうか。そこで本館「人間館本部棟」を通り過ぎ、「天心館」「創々館」「智勇館」へ。

 

★「天心館」マンガ学科

http://www.kyoto-art.ac.jp/art/department/manga/manga/

「プロ作家の輩出」を重視し、在学中の現役デビューを目指した授業を行っています。いまや年齢、性別、国を越えて多くの人々を魅了するマンガを取り巻く市場規模は計り知れません。そのマンガを生み出すための隠されたメソッドをはじめ、ストーリーづくり、コマ割り、ペン入れなど、すべて基礎から徹底的に指導しています。さらには、大手出版社の全面的な協力により、現役連載作家や現役編集者が学生たちに個別指導を行うなど、原稿づくりへのアドバイスを手厚く行っています。大学・出版社が一体となって、学生をプロ作家デビューに導く授業を展開しています。

 

 

★「創々館」SHOP

http://www.kyoto-art.ac.jp/production/?p=73699

「卒店」以外に、4年生自らが運営しているSHOPがあります。創々館1階のSHOPは、情報デザイン学科C領域と服部スタジオの学生が切り盛りしています。

 

 

★「智勇館」情報デザイン学科

http://www.kyoto-art.ac.jp/art/department/infodesign/infodesign/

こちらの会場は、4階から順に百貨店方式での観覧がおすすめ。途中、階段にも作品があったり、Evホールにあったりと、キョロキョロしながら是非ゆったりご覧ください。また、制作部のWHOMO Design 両名在籍のプロダクトデザイン学科は、瓜生山の上の方の「直心館」です。